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バレエ・メカニック
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.6 32件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.9
  • 出版社: 早川書房
  • サイズ:20cm/248p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-15-209067-6

紙の本

バレエ・メカニック (想像力の文学)

著者 津原 泰水 (著)

造形家である木根原の娘・理沙は、9年前に海辺で溺れて以来、昏睡状態にあった。「五番めは?」—都心での商談後、幻聴らしき言葉を耳にした木根原は、奥多摩の自宅へと帰る途中、渋...

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バレエ・メカニック (想像力の文学)

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商品説明

造形家である木根原の娘・理沙は、9年前に海辺で溺れて以来、昏睡状態にあった。「五番めは?」—都心での商談後、幻聴らしき言葉を耳にした木根原は、奥多摩の自宅へと帰る途中、渋滞の高速道路で津波に襲われる。担当医師の龍神によれば、昏睡中の理沙の夢想が東京に異常事態を引き起こしているというのだが…稀代の幻視者があまりにも精緻に構築した機械じかけの幻想、全3章。【「BOOK」データベースの商品解説】

造形家・木根原の娘、理沙が昏睡状態に陥って9年。ある日、渋滞の高速道路を津波が襲う。昏睡中の理沙の夢想がこの異常事態を招いていると担当医師は言うが…。『SFマガジン』掲載に大幅加筆訂正し書き下ろしを加え書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

津原 泰水

略歴
〈津原泰水〉1964年広島県生まれ。青山学院大学卒。89年津原やすみ名義で少女小説作家としてデビュー。96年少女小説から引退、現名義で「妖都」を発表。他の著書に「蘆屋家の崩壊」「綺譚集」など。

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みんなのレビュー32件

みんなの評価3.6

評価内訳

紙の本

雰囲気があるんです、この作家の小説って、ていうか文章がといったほうが正しいんでしょう。でも、眠ったままの少女と父親の苦悩はともかく、タイトルについては何度みても?と思うんです。今後もじっくり考えて答えを見つけなくっちゃ・・・

2010/03/30 21:02

5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

早川の新しいシリーズ、想像力の文学の一冊です。装幀の素晴らしさについては今までも何度か書いてきていますが、今回も褒めておきましょう。装幀・フォーマットデザインは水戸部功です。でも、私としては久し振りの津原泰水の小説が、早川書房からでたことの意外性に注目したいんです。ま、それ以上の意味はないんですけど・・・

まずは目次から全体を見ると

第一章 バレエ・メカニック
第二章 貝殻と僧侶
第三章 午前の幽霊

となっていて、「本書は、SFマガジン二〇〇四年五、七月号掲載の第一章、二〇〇五年、一、二、八月号掲載の第二章に大幅な加筆訂正を施し、新たに第三章を書き下ろした作品です」とあります。

正直、第二章がもっとも分かりやすくて、第一章が結構難解、第三章はお手上げ、っていう感じですが、山田正紀の『イリュミナシオン』よりは独りよがりじゃない、そういう小説です。基本的には、9年前に海辺で溺れて以来、昏睡状態にある理沙という少女が話の中心にいます。死んでもおかしくない状態の少女は、それでも奇跡的に生きながらえてはいるのですが、意識を取り戻すことはありません。

そして、父親で現代美術の造形家として世界的に有名である木根原魁は、己の不注意から娘をこのような状態にしてしまったこともあり、つねに娘の様態を気にかけています。その理沙のことを面倒みている医者というのが、龍神なのですが、どうもこの医師、女装趣味があるらしい。そして、木根原のもとには、盗癖のあるユキという女性が現れ、木根原の許しが出たことをいいことに、彼の作品を勝手に処分し始めている。

で、木根原が理沙のいる病院に行こうとすると不思議な現象が起こります。人はそれを理沙パニックといい、町を洪水が襲い、彼女の病室から出た医師たちは自分が海外にいることになったりします。語り手が入れ替わったり、〈彼女〉という表現で医師のことが語られたり、生きていると思っていた人間が、死んでしまい時間が一気にジャンプしたり、それがこの話を複雑というか難解にしています。

とはいえ、話の流れが入り乱れているわけではなくて、表現がわざとぼかされているから読み手が戸惑うだけで、話自体はすっきりしているといっていいでしょう。ただ、取りようによっては、全てが木根原の夢というか幻想である可能性もあって、そこが理沙パニックの虚実にかかわってくる。で、それを利用とする似非科学者が登場するわけですが、それ自体も木根原の脳内現象と取れないこともありません。

龍神という医師などは、もっと面白い存在になるはずなのに、そうならずに終わる。実は、この小説、キャラが立っていない、っていう表現が正しいかどうかはともかく、人間はすべて作者のコマに過ぎない感が強く、津原の頭にあったのは「理沙パニック」を核に、夢とも現実ともつかないメタ化し溶解し過去と現在と未来が一体となった世界を描くことにあって、登場人物は記号に過ぎない、そういうことではなかったのかな、と思います。

最後に出版社のHPから実にあっけない案内文を御紹介。

造形家・木根原の娘・理沙が昏睡状態に陥ってから九年、東京ではハイテク機器が暴走し、巨大な蜘蛛が跋扈していた──『妖都』『ペニス』の希代の幻視者が、テクノロジーと生命の交錯を描く連作長篇。

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2010/06/12 15:10

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