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犬の帝国 幕末ニッポンから現代まで
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 4件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.9
  • 出版社: 岩波書店
  • サイズ:20cm/260,30p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-00-022174-0
  • 国内送料無料

紙の本

犬の帝国 幕末ニッポンから現代まで

著者 アーロン・スキャブランド (著),本橋 哲也 (訳)

帝国主義を促進するため、人々を戦争に動員するため、あるいは消費者のステータスシンボルと、さまざまな形で使われてきた犬を通して歴史を検証。犬という鏡に映し出された近現代日本...

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犬の帝国 幕末ニッポンから現代まで

税込 3,520 32pt

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商品説明

帝国主義を促進するため、人々を戦争に動員するため、あるいは消費者のステータスシンボルと、さまざまな形で使われてきた犬を通して歴史を検証。犬という鏡に映し出された近現代日本の姿を米国人歴史家が切り取る。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

アーロン・スキャブランド

略歴
〈アーロン・スキャブランド〉コロンビア大学でPh.D.取得。ブリガム・ヤング大学歴史学科准教授。専攻は歴史学(日本近現代史)。

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みんなのレビュー4件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

犬を利用して権力を握ろう、っていうか権力に取り入ろうっていうやからが、っていうか協会がある。それを知った私は映画の『ハチ公』を見ることができなくなりました。その裏の意図を感じるんです。

2010/05/25 20:26

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

なんていうか岩波らしくない本のタイトルです。私などは書名だけを見て、これはバジリコ出版だと思ったんです。あそこからは『デブの帝国』が出ていますし、調べると『愛犬は恋のキューピッド』だとか『犬との別れ』といった犬にちなんだ本や、『ブラックチャイナ 中国黒社会―規範なき大陸の暗黒年代記』なんていう、ちょっとどこがとはいえないけれどタイトルの雰囲気が似ている本を出しているわけです。

『デブ』以外は未読なのでエラソーなことは何も言えないんですが、でも『犬の帝国』は絶対、岩波じゃないです。ただし、岩波臭が全くないかといえば、ある。それが「幕末ニッポンから現代まで」という副題です。ま、2時間ドラマ風でもあるんですが、もしこれがなくて『犬の帝国』だけだったら、やっぱりバジリコでしょ、イメージがね・・・

閑話休題。我が家には娘二人以外にはペットがいません。しかも、娘たちはすでにペットたるところから抜け出ようとしています。だから、というわけではありませんが犬猫が好きなんです。っていうか、それらがいる生活にあこがれています。その流れに一人掉さしているのが夫ですが、それは単に家が汚れる、自分より先に死ぬのを見るのがいやだ、というだけで、犬猫が嫌いなわけじゃありません。だから家族でペットコーナーで時間を潰したりもします。

だから、ペットとしての犬のことを知りたい、そんな軽いノリで手を出したのですが、私としてはこの本、大変学ぶところがおおきかったです。古川日出男『ベルカ、吠えないのか』も合わせてよむと考えさせられるところがたくさんあります。例えば私たちは気軽に忠犬ハチ公なんていってますが、その背景にあるもの、国家の意思と軍国化なんて教えられると、思わず最近になって映画化されたことの意味なんかについても、その裏を考えたくなります。

とはいえ、それは日本だけのことではありません。順を追って説明しましょう。外国でも自国の犬を正統、植民地の犬は種としても劣るものと位置づけられるそうです。逆に、先進国の仲間入りを果たした国は、民間が主体となって自分の国の犬の地位をあげようとします。それは結局、権力への迎合であり、威を笠に着た実に下劣な行動なわけです。その延長上に日本犬保存協会があり、斎藤弘吉の言動があり、忠犬ハチ公の銅像がある、と著者は論を展開します。

覇権主義的な意図の前には本当のハチ公の姿がどうであったかは問題ではありません。日本犬保存協会や斎藤弘吉は、耳の垂れた実際の姿は、日本犬の原種にふさわしくないから、銅像では耳を立てろと制作者に指示を出す。けっして物に動じない犬ではなかったのに、ハチはいつの間にか勇ましく強い犬にされてしまいます。戦災で無くなった銅像は、冷戦の開始とともに元の姿で蘇る。犬を権力の道具にしている人間たちがいたし、今もいるんです。

そういう仕掛けをする人間にとって現在のハウス犬全盛の状況は厭なんだろうなあ、って思います。虎視眈々と犬の復古化と、その陰に隠れて自分たちの復活を狙っている。なぜ暴力団のエライさんがドーベルマンを飼うのか、警察犬にシェパードが採用されているのか、ナチス・ドイツの犬の歴史と合わせて考えると、肯けるものがあります。

そういう政治的話以外にも、幕末に日本に来た外国人が日本の犬をどう思っていたのか、日本人も明治時代までは犬を食べていたんだとか、日本の犬を日本狼ともども滅ぼしたのは日本人である、とか、チンは日本からアメリカに渡り、そこから世界に認められ愛好されたとか、西郷さんの銅像の話とか、アイフルのCMの話とか、知らなかったこと、薄々感じていたこと、ついこの間のことなのに忘れてしまったことなど面白い記事が満載です。

これは日本人にとって、というだけではなく世界の中で犬が政治的にどう利用されてきたかを知るにも格好の本です。ふと思います、アフリカの草原原産の犬はいないんだろうか、なんて。あいにく、この本ではアフリカや南米、東南アジアの犬の話は書いてありません。とはいえ、良くも悪くも気になるイスラム圏では犬は好かれていないそうです。ふむ、だからかの地のニュースに犬の映像に出てこないんだ・・・

ちなみに今年のGWにWOWOWでは忠犬ハチ公の特集をやりましたが、この本を読んでしまった我が家は、その映画放送の背景に軍国日本の気配を感じ、「見てはイケナイ」と思い、録画すらしませんでした。読者をして、そのような行動に駆り立てる、それだけインパクトのある内容を持った一冊であることは事実です。最後に、カバー折り返しの案内文と目次を写しておきます。
             *
現代日本人にとって欠かせない伴侶となった犬。
しかしほんの150年ほど前、「野蛮な」日本犬と「文化的な」
犬は、日本と西欧の文化的軋轢の象徴でもあった。
そして帝国のシンボルとして「忠犬」ハチ公が顕彰され、挙国
一致の戦争に多数の軍用犬たちが動員された時代を経て、い
まペット大国日本の犬たちは、主人たちとともに大量消費の
時代を迎えている。犬という鏡に映し出された近現代日本の
姿を、気鋭の米国人歴史家が切り取る。
             *
カバー画:五雲亭貞秀『生写異国人物亜墨利加女官翫板遂之図』(神奈川県立歴史博物館所蔵)
             *
      目次

 謝辞

 日本語版を読まれる読者へ
序章
     さまざまな犬たち――過去と現在、野犬と飼い犬、現実と想像
     歴史に犬は伴われ
     歴史、文化、動物
     忠誠心、人種、文明――犬と帝国主義の言語

第一章 犬と帝国主義
     植民者と犬と日本に昔からいる犬
     犬が犬を食う文化
     文明と人種化されたナショナリズム
     ポストコロニアルの犬

第二章 イヌの文明化、あるいは
    犬の飼いならしと滅ぼすこと
     イヌの階級地図
     土着の犬と「他者」とされた人間に対する政治運動
     最強の銅像犬

第三章 ファシズムのふわふわの友
      ――「忠犬」ハチ公と「日本」犬の創造
     土着の犬を国民の犬とすること
     血と血統
     衰えることなき忠誠心
     帝国にふさわしい犬
     ハチ公の転生
第四章 戦争の犬たち
      ――大小あらゆる動物の動員
     総動員戦と「物言わぬ勇士たち」
     先生のお気に入り
     軍用犬は家庭から
     「犬死に」
     しつこい記憶
第五章 犬の世界
      ――犬を飼う習慣の商品化
     「家族の一員」
     伴侶にして製品
結 語
     歴史、文化、動物

     注

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2010/09/15 13:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/05/29 09:57

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/01/06 22:29

投稿元:ブクログ

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