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商品説明
「良き師と好敵手がいた。ファンと一体になった。魅せるプロに徹した。私に悔いはない−」 “燃える男”長嶋茂雄が、自らの軌跡を振り返る。『日本経済新聞』連載「私の履歴書」に大幅加筆して単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
長嶋 茂雄
- 略歴
- 〈長嶋茂雄〉昭和11年千葉県生まれ。立教大学から巨人入団。最優秀選手、オールスター連続出場など、プロ野球史上に大きな足跡を残す。現役引退後、巨人監督を務め、終身名誉監督となる。
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著者/著名人のレビュー
1958年4月5日。...
ジュンク堂
1958年4月5日。セントラルリーグ開幕戦、国鉄スワローズ対読売巨人軍。
この日、「3番・サード長嶋茂雄」は公式戦に初出場しました。
国鉄のエース・金田正一相手に全打席フルスイングの三振デビューという、
いかにもミスターらしい伝説が残りました。
この日は、「デビューの日」という記念日にもなっているそうです。
【折々のHON 2010年4月5日の1冊】
紙の本
長嶋さん
2020/06/15 09:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
長嶋茂雄さんのいろいろな言葉や行動が紹介されていて、よかったです。野球だけでなく、すべてに参考になりそうです。
紙の本
「ミスタープロ野球」が自ら綴る球歴と半生
2015/08/29 01:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tadashikeene - この投稿者のレビュー一覧を見る
言わずと知れた「ミスター」の半生記。
2007年7月に日本経済新聞朝刊文化面の名物コラム『私の履歴書』欄に連載した内容の単行本化。「はじめに」と「おわりに」が追加されたほか全体に増補改訂が施されている。またおまけとして現役時代の略年表、大学時代の恩師・砂押邦信氏と長嶋一茂氏のインタビューを収録。
生い立ちから6大学野球での活躍、巨人の主軸としての栄光や苦悩、起伏に富んだ2回の監督時代、突然の大病を潜り抜けた現在…波乱万丈の人生をよどみない口調で率直に語っている。
学生時代に抱いたメジャーへの憧れ、天覧試合でのホームラン、その相手投手だった村山実との思い出、「天才」「燃える男」と言われる影での真摯な努力と打席における心構えなど興味深いエピソード盛りだくさん。現役時代の「うっかり」もさりげなく織り込まれており、時折「ピッチングスタッフ」といった「長嶋節」が飛び出すあたりは微笑ましい。一方で随所に散りばめられているファンを大事にする心とチームへの愛着の深さには胸が熱くなった。
何より素敵なのは表紙のミスターの笑顔。「お元気ですか?」と話しかけてきそうで気持ちが温かくなる。