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紙の本
大学生のためのレポート・論文術 新版 (講談社現代新書)
著者 小笠原 喜康 (著)
大学生が論文を書く際に必要な基本ルールや検索技術から、具体的なレイアウト、パワーポイントの使い方、卒論スケジュールのたて方、文章の書き方までを紹介。インターネットの普及に...
大学生のためのレポート・論文術 新版 (講談社現代新書)
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商品説明
大学生が論文を書く際に必要な基本ルールや検索技術から、具体的なレイアウト、パワーポイントの使い方、卒論スケジュールのたて方、文章の書き方までを紹介。インターネットの普及による新たな情報収集に対応した新版。【「TRC MARC」の商品解説】
大学に入って、いちばん困るのがレポートの書き方である。それも、どうでもいいようなことがわからない。パソコンで書くにしても、一行何字?紙の大きさは?名前はどこに書くの?本書は、どうでもいいような些末であたりまえのの基本中の基本について書いてある。難しいことは何も書いていない。(「はじめに」より)
-出版社からの紹介-
レポートや論文を書くときに知っておきたいことは何でしょうか? 提出した相手に読んでもらえなければ、書いた苦労も水の泡。だからまず大事なのは、第1に、読みやすい「外見」です。そして第2に大事なのは、ネットなどを存分に駆使して必要な情報を集めるスキル・検索方法……だと著者の小笠原喜康氏は唱えます。
小笠原氏が、教師のホンネも盛り込んで、長年の論文指導経験から2002年に書いた小新書の『大学生のためのレポート・論文術』は、「誰にも訊けない基本一歩手前」からの画期的入門書として、25万人以上に読まれてきました。今回、情報環境の変化に対応して大幅にアップデート、それ以外の部分も、より効果的に使えるように書き換え、バージョンアップさせたのが、この新版です。発表のためのパワポ・テクニックなども盛り込みました。
情報検索法や、わかりやすい文章のルールなどは、さまざまな場面で応用可能。ほんとうに使える「レポート・論文本」の決定版、手元におけば、絶対役に立つ1冊です。
-本書からの抜粋-
大学に入って、いちばん困るのがレポートの書き方である。それも、どうでもいいようなことがわからない。パソコンで書くにしても、一行何字? 紙の大きさは? 名前はどこに書くの?…こんなことがわからない。…レポートを書くのにインターネットは当然使う。しかしその使い方ときたら、せいぜいヤフーやグーグルの検索窓にコトバを入れて ENTER キー、くらいしか知らない。そうやって検索したとしても、膨大な数のヒットにまた戸惑う。一方、教員の側は、ネタのばれる同じコピペレポートに悩まされる。本書は、そうしたことを避けるための、どうでもいいような些末であたりまえの基本中の基本について書いてある。難しいことは、なにも書いていない。――「はじめに」より【商品解説】
目次
- <目次>
- 1.レポート・論文のあたりまえの基本
- レポート・論文の共通の書式とレイアウト/書き方の基本ルール/Wordの便利な使い方
- 2.レポート・論文の基本ルール
- 引用文の表記法/注釈・引用・参考の文中注記法/注釈・引用文献・参考文献の文末一括表記法/コピペは悪いことか?
- 3.文献・資料の集め方
- 下調べの3つの方法/web検索のコツ/文献検索の3つの方法/「やみくも・イモヅル・ねらいうち」文献資料収集/文献入手の方法/さまざまな情報を探す方法
- 4.レポート作成の基本
- レポートの種類による基本構成/レポート提出時の注意点/パワーポイントを使ったプレゼンの基礎/パワポ・レイアウトの4つの基本
- 5.卒業論文の執筆
著者紹介
小笠原 喜康
- 略歴
- 〈小笠原喜康〉1950年青森県生まれ。筑波大学大学院博士課程教育学研究科単位取得退学。博士(教育学)。日本大学文理学部教授。専門は教育メディア研究など。著書に「議論のウソ」ほか。
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大学1年生から卒業論文まで役に立つ本
2020/02/25 22:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Whack-A-Mole - この投稿者のレビュー一覧を見る
大学ではレポートの書き方を指導されないことも多く、
大学1年生から卒業論文まで役に立つ本だと思います。
参考文献の示し方がよくわかって、勉強になりました。
紙の本
論文の書き方を学び直す良い本
2015/10/29 09:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:k - この投稿者のレビュー一覧を見る
大学生でも、論文の正しい書き方を知らない人は多いと思います。
本書では、表紙の構成や引用、参考文献の表記の仕方、本文での
適切なフォントサイズや行数など基礎的な部分から
しっかりと説明されていました。
私の誤った論文執筆法を改める契機となった本です。
紙の本
まずい文章法をおしえる有害な本
2011/09/24 01:26
5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Kana - この投稿者のレビュー一覧を見る
大学生がレポートを書くときにはこの程度のことに気をつければよいということかもしれない. しかし,文章とくに論文の書き方としては相当にまずい内容だ. たとえば,段落については 「段落をどこでとるかの規則はない」 と書いている. 日本語ではもしかするとこれでよいのかもしれないが,英語のパラグラフをかんがえると,これはまったくのまちがいだ. 日本語で書くときも,段落をどう構成しどこで段落をきるかに関しては,もっと意識的であるべきだろう. この調子のゆるい内容がいたるところにみられるから,むしろ有害な本だといってよいだろう.