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文句なく前向きになる元気が出る一冊。「戦う自分」というのは若干おおげさだとは思うけど、前向きになれる、元気がでる、自分に自信を持つことができる古今東西の金言がちりばめられている。何度も繰り返して読みたい一冊。[2009/12/1]
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自分を信じ
得意なこと 心引かれること に集中し やり続けること
こそが 成功の方程式である
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年始に向けて、気構えを高めるために威勢のいいのをと思い、ワタミの渡邉社長も
推薦する本書を手に取ってみた。
その内容は、リーダーとして成功するのための戦略として次の13の項目を挙げている。
1.「信念」を持つ
2.「情熱」を燃やす
3.「主体性」を持つ
4.「集中力」をつける
5.「準備」して待つ
6.「練習」を怠らない
7.「忍耐力」をつける
8.「勇気」を持って臨む
9.「知的好奇心」を持ち続ける
10.「品格」を磨く
11.「責任感」を持つ
12.「付き合う人」を厳選する
13.「チームワークの力」を活かす
年を取り、物事が複雑になると「信念」や「情熱」を保つのが難しい。
準備して待つことに関しては、ルイ・パスツールの
"chance favors the prepared mind"は引用されていないが、
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準備ができていれば、必ずチャンスはめぐってくる
感謝日記をつけること(5つ)
私の人生は世の中のためにあるのだと信じている。生きている限り、自分にできることは何でもやる。努力すればするほど豊かに生きられるからだ。
恐怖心のせいで動けないのではなく、動かないから怖くなるのだ。
過去は変えられないし、未来はそれほどあてにはならない。だが、「今この瞬間」に何をするべきかは自分で決められる。
小さなことをきちんとこなしていけば、大きなことは後からついてくる
自分が今までどれだけ人に助けられてきたかを考え、謙虚さを忘れないこと。
勇気が試されるのは、変化が必要なのに何もしないほうが楽な時
外見だけならどんな人間にでもなれる
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洋書は普段あまり読まない自分です。
しかーし、この本は強烈にボディブローを喰らった。。
この本は何回も読み返すべき良書。
網羅されていて、かつ一つ一つが熱い!
感想やポイントを記録するのではなく、
何回も読み込み、自分の血肉にすべき本。
ワタミ会長の渡邉さんが絶賛している理由が分かります。
熱いスピリットを持った方に更にガソリン補給をしてくれる本。
本屋さんで出会えて良かった。。♪
最後に抜粋。
【人生に真剣に取り組めば、人生はどんどん面白くなっていく】
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①「信念」を持つ ②「情熱」を燃やす ③「主体性」を持つ ④「集中力」をつける ⑤「準備」して待つ ⑥「練習」を怠らない ⑦「忍耐力」をつける ⑧「勇気」を持って望む ⑨「知的好奇心」を持って望む ⑩「品格」を磨く ⑪「責任感」を持つ ⑫「つき合う人」を厳選する ⑬「チームワークの力」を活かす
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半分ぐらいで十分な本。
でも、その前半にかかれていることが非常に非常にためになる。
何度も読み返すだけの価値のある本です。
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偉人たちが残してきた言葉を再編集って感じ。
自己啓発本の王道。
わかりやすい言葉で、項目で分けられて書かれているから、理解もしやすい。
目的達成のためには当たり前かもしれないが、意識しないとなかなかできないことに気づかせてくれる。
・よい結果を得たければ、それにふさわしい行動をとること。
・見返りが無くても熱中できることを見つける。
・決まった時間に取り組む(自分ルール)
・目的と方向性をクリアに
・他人と比較するのではなく、最高の自分になるための努力
・慣れ親しんだ方法を手放す覚悟
・怠惰に対する嫌悪感
こうして学んだことを見直すことが大切。
やはり、日記などでその日を振り返ることが大切なのかも。
机の上とか、なんでもいつでも取り出せる状態もいいけど、
優先度をつけることが大切。
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心を熱くさせてくれる面はあまりないが、とてもよくまとまっている。成功に関する格言集としても、秀逸だ。
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偉人の言葉の引用が的確で、心を揺さぶられる。
ビジネス書はいつも線を引いてそこだけタイプして捨ててしまうのだが、
この本は常に傍らに置いて、進むべき道を誤らぬように繰り返し読もうと思う。
具体的なハウツーではなく、理念の部分がしっかりと文章化されている。
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渡邊美樹氏が監訳している。
氏は情熱こそが一番という思想で、この本も情熱、心の持ち様こそが成功の要因だと説く。
自分の能力に自信を持たないと成功しない。
情熱のない奴、否定的なことを言う奴には近づくな。
やりたいならすぐやれ。「○○だから」と思ってもできない。すぐにやれ。
知恵よりも集中力。
相手が自分に対する態度よりも良く丁寧に対応せよ。
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名言がたくさん引用されていて、いくつか心にぐっとくるのは読み返すたびにありそう。
平易な文章で、普遍的なテーマがやさしく書いてあり、もう少し大きくなったら子供たちにも読ましてみたい。
なんとなく手にとった本でしたあたりでした。
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[読書録]==============================================
■プロローグ
得意分野の能力をのばし、苦手分野に関する能力は追いかけない。
■成功戦略①信念を持つ
「決意があるかどうか」これが決め手。
自分を信じられなければ、最高レベルの自分には到達できない。
額に汗することなく、ただ生きているだけの人生は意味がない。自分で自分の可能性を制限してしまうことほど無益なことはない。
成功には、自信が必要不可欠。
負けだと思った時点で、負けが決まる。
自分の能力に自信を持つ人だけが、能力を存分に発揮できる。
自分の使命に自信を持つ。使命とは、自分以外の人と関わりのあるテーマであるべきだ。誰かのために生きてこそ、人生は価値がある。
障害を小さくして乗り越えるのではない。自分を大きくして乗り越える。
良い結果には、それにふさわしい行動が必要。ふさわしい行動を取るには、前向きな期待と、信念が必要。
■成功戦略②情熱を燃やす
「ほどほどの人」が得意分野で大化けする。
ほどほどの能力でも、情熱的に打ち込む人の方が成功する確率は高い。情熱がエネルギーを生み出す。好きこそものの上手なれ。
情熱を燃やすには:
心底やりたいことを追いかける
自分の欲望を正々堂々と肯定する
不完全燃焼の生き方と手を切る
達成したい目標をつくる
周囲に情熱を伝染させる
情熱を自動発火させる三つの方法
目を引くことではなく心引かれることを追求する
情熱の火消し役には近づかない
人生をいきることに感謝する
無難にいきるだけでは、後悔する人生が待っている
■成功戦略③主体性を持つ
自分が動けば、世界も動き始める
恐怖心のせいで動けないのではなく、動かないから怖くなる。動き始めれば不安は消える。
条件が全てそろうまで待ってから行動を起こし、成功した人はいない。
動けない言い訳はするな。
責任を避けるのは簡単だが、責任を避けた結果からは逃れられない。
中国の諺「歩き出す前に考えすぎる人は、一生、片足で立ったままだ。」
本当の悲劇は、人生が短すぎることではなく、本当の人生を生き始めるまでに時間をかけすぎること。
やる価値のあることなら、今すぐやるべきなのだ。
失敗は成功への道、言い訳は堕落への道。
行動を起こしたくなるような動機付けを見つける。そのために、どんなリターンが得られるのかを意識する。
大きな目標は小さく分割する
やりたくないことへの最初の一歩には、時間を決めて取りかかることが有効。気が進まなくても、とにかく決まった時間に、始めて、やめる。
蛇口をひねらなければ、水は流れない。
■成功戦略④集中力を付ける
ただ一つのことに、集中してみる
全部をねらおうとするから、一羽もしとめられない
百の浅知恵より、錐のような集中力
焦���を絞ると、視野が広がる(カラーバス?)
ピッチャーを交代させるのではなく、新しいピッチャーを投入する。言葉の使い方。
過去は上手に忘れよう。
明日のことばかり考えず、自分のコントロールが利く「今この瞬間」に注意を集中すべき。
・人間として成長するための読書
・自分の視野を広げるために人の話を聞く
・自分の学んだことを実際に応用する
・学んだことを忘れないように書き留める
過去は変えられないし、未来はそれほど当てにはならない。
いつも最終ゴールに気持ちをフォーカスし、やる気を持続させる。
■成功戦略⑤準備して待つ
運を引き込む人は、いつでも用意周到
準備に一分使えば、十分という時間を節約できる。事前に計画することで、本番の効率を上げる。
準備のポイント:
・どんな仕事をする予定か
・どのようにしてするか
・いつするか
・どこでするか
・どれくらいかかるか
・仕事をするのに何が必要か
チャンスが巡ってこないと言っている人は、実際はチャンスが巡ってきても、捕まえる準備ができていなかっただけのこと。
■成功戦略⑥練習を怠らない
自己最高記録は、プラスαから生まれる
必ず「昨日の自分」を追い越す。小さな進歩が大きな差につながる。
■成功戦略⑦忍耐力をつける
最後までやり抜く人の心の持ち方
考え抜く人は多いが、やり抜く人は少ない。
諦めたら、最初から参加しなかったのと同じ。
逆境を乗り越える喜びを知れ。
疲れてきたときにこそ、あと一息頑張る。
成功したいなら、辛抱強い行動が必要。忍耐を伴わない才能は、決して成果を生むことはない。
気分のいい日にだけ頑張るのでは、大した成果は期待できない。
「失敗の99%は、言い訳ばかりしていることが原因だ」
■成功戦略⑧勇気を持って臨む
小さなことから大きな変化を起こす。
勇気が試されるのは、受け入れがたい現実を受け入れるときや、何もしない方が楽なとき。自分の信念が批判にさらされるとき。学び、成長した結果、自分の弱点が見えたとき。人からひどい仕打ちを受けても正道を歩むとき。人より目立ってねらい打ちされたとき。行く手を阻む障害にぶつかったとき。
その場しのぎのご都合主義と手を切る。口ではなく行動で示す。
■成功戦略⑨知的好奇心を持ち続ける
学びにどん欲な人ほど加速成長できる
毎日を漫然と過ごさない:
・マンネリな毎日を嫌う
・自分の無知に気づく
・学びは一生続く
・いつも新しいことに前向きに
・高すぎるプライドを克服する
学び方:
①聞く技術を身につける
②学びのチャンスに目を光らせる
③学んだことは即実行
ノートにメモを取るのは簡単。そのノートを家に帰ってからもう一度開いて勉強することが大事
■成功戦略⑩品格を磨く
誰も見ていないとき、あなたは何をやっているか
自制心��やりたくない、やるべきことをこなせるか。
品格は才能を守るだけでなく、悔いのない一日を可能にしてくれる。
目標達成のためなら、やりたくないこともとにかく、やる。ことが、品格の基本中の基本。正しいことを愚直に行う。
■成功戦略⑪責任感を持つ
誰かが代わりにやってくれる、と思うな!
職場では、ただ与えられた仕事をこなすことだけが責任ではなく、会社に貢献するのも責任のうち。
毎日仕事が終わったときに、「今日は会社の利益のために貢献をしたか」と自問自答するべき。
責任感が強い人の評判は、いやが上にも高まる。そういう人には責任感がある。
責任転嫁ゲームから抜け出す。持てる力を振り絞って、今の自分にできることをせよ
■成功戦略⑫つきあう人を厳選する
他人から受ける影響を侮るな
■成功戦略⑬チームワークの力を活かす
自分の価値×人の価値=最高のターム力
偉業の陰には、必ず協力者、支援者がいる。自分一人の力で偉業を成し遂げた人はいない。
適切な人材を選び、チャンスを与える。
◇時間:20 20 60 40 = 140
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自分の能力に自信を持つ人dさけが能力を存分に発揮できる。
困難を乗り越える唯一の方法は自分には必ず乗り越えられると信じること。
動かないから怖くなるだけ
成功とは事前に設定した意義深い目標を順々に実現していくこと。
チャンスが巡ってきたときに、それをつかむために、常に準備を整えておくこと。
人生の試練やストレスに直面したときこそ、その人の真価が問われる。人生はいつでも学ぶべき教訓に満ちている。学び続ける
自分を笑い飛ばせる人は幸せだ。
目標達成のためなら、やりたくないこともとにかくやることが、品格の基本中の基本。
自分の居場所を確保する
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渡邊美樹氏が薦める成功秘訣本。成功結果を得るための戦略として13の章立てにて構成されている。自分なりに本書をまとめると、成功するには、意識を高め、正しい方向付けをした上で、継続的に実行していくということか。
読みやすくまとめてあり、素直に頷ける。常に横においてやる気に点火させるのには効果的な本だと思う。関連する偉人の名言が随所にちりばめられているのもよい。
いくつか印象に残ったフレーズなど
・一番重要な選択は「どういう人間になるか」ということ
・「人間が失敗する唯一の理由は、自分に自信がもてないことだ」
・「世界史上に残る偉業はすべて情熱の勝利だ」
・成功する人は自分から行動を起こし、最後までやり通す
・失敗は成功へ続く道だが、言い訳しながら成功することはない
・「準備ができていれば必ずチャンスはめぐってくる」リンカーン
・「卓越性とはひとつの行動ではなく、習慣である」アリストテレス
・困難に直面したときにあきらめては、後になって自責の念に駆られる。決してあきらめずに困難を克服してこそ人間的に成長できる。
・学んだことは即実行に移す
・臆病者「それは安全か」、世論「それは受けがいいか」品格を備えた者「それは正しいか」
・「適切な人材を選んで、大きく翼を広げるチャンスを与えれば、ほとんど指示など与える必要はない」ジャック・ウェルチ