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紙の本
IBARA茨の檻 (白泉社花丸文庫)
著者 今城 けい (著)
借金持ちのホスト。そのわりに必死さに乏しい、飄然とした遊佐省吾。彼の元に、ある日、某社長令息の子守りという高報酬の仕事が舞い込んだ。楽な仕事だ。遊佐はそう高を括り、即応じ...
IBARA茨の檻 (白泉社花丸文庫)
IBARA茨の檻
05/06まで通常660円
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商品説明
借金持ちのホスト。そのわりに必死さに乏しい、飄然とした遊佐省吾。彼の元に、ある日、某社長令息の子守りという高報酬の仕事が舞い込んだ。楽な仕事だ。遊佐はそう高を括り、即応じた。が、あまりに華奢な体、色のない髪、意思を灯さぬガラスの瞳—相手はまさに生きた人形だった。堂薗眞木。彼は一体なぜこんな状態なのか。一言も喋らず、感情に揺れることもない。それを是とする堂薗家の禁忌の秘密とは—。茨邸の眠り姫に捧ぐ、全身全霊の奉仕愛。【「BOOK」データベースの商品解説】
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シリアス
2017/12/31 23:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
受けの母親の執念が怖すぎ…。
これが受けの家の全体を覆っていて終始薄暗い印象でした。
その中に取り込まれた攻めの、見かけではない本性のまっとうさが救いですね。
頑なな殻に閉じ籠ったような受けが、少しずつ少しずつ攻めになついて脱皮するように成長していく様子はほっこりするし、ラストは明るいように見える。
が、その途中の前段の秘書の立場としていることや、その秘書が選んだという三島のやってることが納得いかず、すっきりはしませんでした。