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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.12
  • 出版社: 幻冬舎
  • レーベル: 幻冬舎アウトロー文庫
  • サイズ:16cm/286p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-344-41403-7
文庫

紙の本

レンタルお姉さん (幻冬舎アウトロー文庫)

著者 荒川 龍 (著)

レンタルお姉さん (幻冬舎アウトロー文庫)

税込 628 5pt

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みんなのレビュー6件

みんなの評価3.4

評価内訳

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紙の本

ひきこもり者への対応の1つとして知っておくべき活動のことが書かれているが、不十分な記述も気になってしまう

2010/09/26 18:44

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る

 すでに多くの人が指摘していることなのであまり繰り返したくはないのだが、やはり言いたくなってしまうことにこの本のタイトルがある。ノンフィクションなので、NPO法人「ニュースタート事務局」が実際に呼んでいるとおりに表現するしかないとは思うのだが、「ひきこもり」や「ニート」に関心のない人たちにはいらぬ気持ちを刺激するかのような言葉だし、そのようなことに関心のある者でもこの本を読んでいる姿を誰かに見られることがあるといちいち説明しなければならなくなる鬱陶しさがあるのではないだろうか。逆にいえばそのようなインパクトをねらって、このタイトルがつけられているのかもしれない。
「ひきこもり」者が長年続けてきた状況から抜け出させるための関わりを持つことを仕事としている主に女性たちの活動を著した本である。活動といっても仕事であり、その主体はNPO法人「ニュースタート事務局」であるが、事務局のことはほとんど出てこない。もっぱら「レンタルお姉さん(一部お兄さん)」の実際の活動に主眼が置かれているし、著者もその活動に同行取材していることが文章から読み取れるが、かなり密着して彼女らの活動が著されているのだろう。
 そこで著されている彼女らの活動には確かに教えられることが多い。彼女らの活動を医療とか保健とか福祉と言った従来の枠組みの中で語ることはむずかしいが、そのような分野で仕事をする者が試みようとして試みきれないことを現実に行っているのだから、基本的な仕事に向かう態度とかは学ぶべきだとは思う。ここで著されている彼女らは「ひきこもり」者に対して起き上がりこぼしとかパンチングボールかのように叩かれいじられしながらも何度も何度も「ひきこもり」者の前に立ち現われ、時に思わぬ動きをして「ひきこもり」者を動かしていくといったイメージが浮かんできて仕方がない。だが、そこにこそ意味があるのだとも思う。
一方、そもそもこのような活動をすることの是非について検討されていないところが気になる。社会からみれば「ひきこもり」者をその状態から引き出すことは「良いこと」であり本人のためにもなる(いずれはどうしても社会の中で生きていかなければならないはずだ、という前提があるわけだが)という認識のもとに「レンタルお姉さん」の活動が行われているという理屈なのだろうが、やや無理矢理にでも引き出すことが本当に良いことなのかどうかについては検討されていない。また、引き出すといってもNPO法人が設けている「若衆宿」に入所するか、NPO法人が関わりながら独り暮らしをすることまでしか書かれておらず、それをもって「社会復帰」と言っていいのかどうかについても触れられていない。さらに、「第6章 ニートを長期化させてしまう親たち」で、「ひきこもり」者を生み出すのは社会や家庭に問題があるかのように書かれているのも気になる。
気になりだすといろいろなことが気になってしまうのだが、この本ではいわゆる就学や就職をしていないし、限られた人間関係しか持たない若者のことを「ニート」と呼んでいるが、(日本ではそのあたりが曖昧になっているとは言え)こうした彼らのことは「ひきこもり」ではないのか。また定義上はその通りだが単に年齢の問題だけで56歳で十分な社会生活ができていない男性をわざわざ「元「ニート」」と呼ばなければいけないのはなぜなのか。
「ひきこもり」者の問題にはまだ絶対的な解答がないからこそ、「ニュースタート」の活動にも学ばなければならないことがたくさんあると思う。であるならば、せめて基本的事項についてはきちんと理解した上で著してもらわないと、せっかくの内容が変なところで貶められはしないかと思ってしまう。そしてやっぱりこの本のタイトルはインパクトはあるものの、損をしていないかと思ってしまうのだが。

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紙の本

様々なケースに対応

2022/02/11 23:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

引きこもりの人たちを「治す」のではなく、理解することから始めているのが新鮮です。年齢層から境遇までがバラバラで、社会の縮図を垣間見たような気分になります。

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