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- カテゴリ:一般
- 発売日:2010/02/10
- 出版社: 小学館
- レーベル: flowers コミックス
- サイズ:18cm/190p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-09-167040-3
読割 50
紙の本
陽のあたる坂道 (flowers comics 海街diary)
著者 吉田 秋生 (著)
大人気・海街シリーズ第三巻!! 最初の出会いから季節がひとめぐりした夏---。すずと三人の姉たちは、父の一周忌で再び河鹿沢(かじかざわ)温泉を訪れた。複雑な思いを胸に抱...
陽のあたる坂道 (flowers comics 海街diary)
海街diary 3 陽のあたる坂道
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紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:6,776円(61pt)
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商品説明
大人気・海街シリーズ第三巻!!
最初の出会いから季節がひとめぐりした夏---。すずと三人の姉たちは、父の一周忌で再び河鹿沢(かじかざわ)温泉を訪れた。複雑な思いを胸に抱くすずだが…?家族の「絆」を鎌倉の美しい自然とともに描く、大注目のシリーズ第三巻!四人姉妹それぞれの時間がゆっくりと動いていきます。楽しいことも悲しいことも家族の中で彩られ昇華され、いつしか美しい思い出になる。深い味わいが特徴の吉田秋生の最新作。
【文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(第11回)】【マンガ大賞(第6回)】【小学館漫画賞一般向け部門(第61回)】【「TRC MARC」の商品解説】
大人気・海街シリーズ第三巻!!
最初の出会いから季節がひとめぐりした夏---。すずと三人の姉たちは、父の一周忌で再び河鹿沢(かじかざわ)温泉を訪れた。複雑な思いを胸に抱くすずだが…?家族の「絆」を鎌倉の美しい自然とともに描く、大注目のシリーズ第三巻!四人姉妹それぞれの時間がゆっくりと動いていきます。楽しいことも悲しいことも家族の中で彩られ昇華され、いつしか美しい思い出になる。深い味わいが特徴の吉田秋生の最新作。
【編集担当からのおすすめ情報】
お待たせしました。海街シリーズ第三巻「陽のあたる坂道」。じっくりお楽しみ下さい。【商品解説】
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紙の本
とても大切な時間だったと思えること
2012/08/19 20:36
11人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:桔梗 - この投稿者のレビュー一覧を見る
鎌倉を舞台に 周囲の人とのかかわりを通して成長していく四姉妹
それぞれの姿や想いをゆるやかに描いた物語
この第3巻は 末妹すずの可愛らしい初恋と長女の幸の恋の話が中心
幸の付き合っている彼には 心を病んでしまった別居中の妻がいる
妻の心が壊れたのは彼の激務のせいで そのために彼も妻を見捨てられずにいる
そんな彼と過ごす時間は 楽しいのだけど きっと後ろめたさもあり
小さな幸せと一緒に痛みや不安をたくさん抱え
折れそうな自分をぐっとひとりで支えながらの日々だっただろう
人の想いのベクトルというのは 常に一定の強さで同じ向きではなく
ちょっとしたはずみでズレてしまうというのはよくあること
タイミングが違えばまた別の結果になったのではないか
もしあの時―…そんなことを後から悔いても仕方ないんだろう
それでもその変化を認めて受け入れて 自分の力でなんとかやってかなきゃいけないわけで
『それでも楽しかったあの時間 あれはいったいなんだったんだろう』
幸の心に浮かぶ大きな疑問
けれども それは無意味で無駄な時間なんかじゃなく とても大切な時間だったと思えるように
ゆっくりと でもしっかりと 自分の進む道を見つけて歩みを進める幸の姿が いい
悩んだり 迷ったり 笑ったり 泣いたり
どうしようもないことだってある
でも 終わりなんかじゃない 終わりじゃないと信じて
私たちは 陽のあたる坂道を登っていくんだろう
紙の本
生きてナンボ
2018/07/29 23:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
どの巻も胸にくるし、心に残るセリフがある。この巻での一押しはやっぱ佳乃の「生きてナンボです!」につきるかな。緩和ケア病棟に移動した看護師の幸、病気で足を切断した裕也、病死したすずの両親、”死”を扱いながら、生を描いている感じが好きです。
電子書籍
面白い!
2015/10/23 08:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:プイプイ - この投稿者のレビュー一覧を見る
友達に勧められて読んでみました。面白いですねー。基本、お気楽に読める作品ですが、時々、ウルッとくるのがいいです。私は医療関係者なので、一番上のお姉ちゃんの話とか、かなり詳細に取材してかいてるんやなー、リアルやなーって思います。四姉妹に親近感が持てて、好感度高いです。あと、でてくる料理がどれも魅力的!食べたくなるー。鎌倉にも行きたくなりますね。
紙の本
「カマドウマが住みついててくれてよかったかも」
2019/08/24 09:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
三者三様の別れがあり、次の出会いも感じられます。なんだが、風太は浮かれすぎ、泰はやっちまったなぁ~。佳乃は、まだまだ道のりは長そうですが…。花火大会の一日の人間模様は見どころですね。濃い話の連続なんだけど、読後に爽快感があるのは何故なんでしょうか。
電子書籍
ダメな大人
2017/08/04 11:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
陽子さんみたいなタイプって本当にいるよね・・・
とにかく男がいないと生きて行けないタイプ・・・
しかしまあこの姉妹はいちいち律儀だなぁと思う。
法事を一緒にする必要もないと思うんだけど。
電子書籍
4姉妹のそれぞれの悩みと成長を感じられる物語。
2016/03/12 22:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:GGG - この投稿者のレビュー一覧を見る
幸姉さんの不倫も一区切りつき良かった。
なんとなく若草物語みたいです。
紙の本
お父さんの一周忌
2016/02/04 16:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちょこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
すずの義母の陽子さんにはびっくりというかあきれました。ひとりで子育ては大変ですが、子どもを置いていくのは、あまりにもひどいんじゃないかと。風太の視野の広いところも驚きました。人の良いところを見れるのは、とてもすごいことだな。幸さんも不倫に区切りをつけましたね。