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商品説明
国家の境界を越えて東亜各地で共有された儒学は、その土地の事情により様々に解釈されて今日に至っている。台湾の歴史学の第一人者が、主として中国・日本・韓国における儒学経典の解釈をめぐってその差異を検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 第一章 「東アジア儒学」はいかにして可能か
- 一、はじめに
- 二、方法論的個体論の挑戦:津田左右吉の「東洋文明」に対する批判と否定
- 三、思想発展の結果としての「東アジア儒学」
- 四、思想発展の過程としての「東アジア儒学」
- 五、「東アジア儒学」研究の新たな課題
- 六、結語
- 第二章 経典解釈の伝統と二つの葛藤
- 一、はじめに
- 二、経典中の普遍的価値と解釈者の時空特性との間の葛藤:性質、原因、およびその表れ
著者紹介
黄 俊傑
- 略歴
- 〈黄俊傑〉台湾生まれ。アメリカ・ワシントン大学大学院歴史研究科博士。国立台湾大学歴史学科特聘教授、同大学人文社会高等研究院院長。専攻は東アジア思想史、歴史学、戦後台湾史。
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