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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2010/03/01
  • 出版社: 早川書房
  • レーベル: ハヤカワ文庫 JA
  • サイズ:16cm/446p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-15-030988-6

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文庫

紙の本

天冥の標 2 救世群 (ハヤカワ文庫 JA)

著者 小川 一水 (著)

西暦201X年、謎の疫病発生との報に、国立感染症研究所の児玉圭伍と矢来華奈子は、ミクロネシアの島国パラオへと向かう。そこで二人が目にしたのは、肌が赤く爛れ、目の周りに黒斑...

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天冥の標 2 救世群 (ハヤカワ文庫 JA)

税込 836 7pt

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商品説明

西暦201X年、謎の疫病発生との報に、国立感染症研究所の児玉圭伍と矢来華奈子は、ミクロネシアの島国パラオへと向かう。そこで二人が目にしたのは、肌が赤く爛れ、目の周りに黒斑をもつリゾート客たちの無残な姿だった。圭伍らの懸命な治療にもかかわらず次々に息絶えていく罹患者たち。感染源も不明なまま、事態は世界的なパンデミックへと拡大、人類の運命を大きく変えていく—すべての発端を描くシリーズ第2巻。【「BOOK」データベースの商品解説】

【日本SF大賞(第40回)】【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー84件

みんなの評価4.6

評価内訳

紙の本

要素の付加による形質の変化

2010/03/06 13:18

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 時間は巻き戻り、西暦2010年代の日本に舞台は移る。国立感染症研究所に所属する感染症専門医の児玉圭伍と矢来華奈子は、アウトブレイク発生の報を受け、パラオに向かう。到着した島で初めに見たものは、浜辺に転々と転がる人の死体だった。
 多数の犠牲者を出しながらも、一次感染者の特定と檜沢千茅と一名の回復者という結果を残し、封じ込めは成功したかに見えたが、その淡い期待は破れ、世界的大流行につながっていく。

 冥王斑と名づけられた感染症は、その圧倒的な感染力と致死率もさることながら、回復者の体内に残るウイルスが感染力を失わないということに大きな特徴があった。つまり、回復しても一般社会に戻ることが出来ないのである。
 この事実は、未感染者と回復者との間に亀裂を生じさせる原因となっていく。

 奇数巻と偶数巻で時代を行ったり来たりしていくのだろうか?1巻で登場した謎の用語たちの来歴が、近未来のパンデミックを取り巻く出来事から明らかになる。
 治療をする医師の現場と、感染症の封じ込めという政治的立場、未感染者と感染者、そして回復者という様々な立場から、一つの事件が語られる。マイナスをプラスに変えようという人間の変わらぬ営みが作り変えていこうとしている世界とは?
 こちらのお話もまだ先が長いようです。

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紙の本

げんくろう

2020/04/25 02:31

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:げんくろう - この投稿者のレビュー一覧を見る

2020年4月20日読了。新型コロナウイルスの感染拡大で日本全国に緊急事態宣言が出された中読み進めた。愕然としたのは、本書において日本が感染症対策で先駆的な役割を果たすのに比して、現実の極めて切迫した医療危機と行政の混迷が際立っている点だ。本書が発行されて10年、一体何がこの国を蝕んだのか、そんな事を考えさせられた。著者の先見の明が伺えるのは、日々目にする『分断』。それをも上回るものを見聞きする現実に、いつか希望の灯火が見えることを心から願っている。いくつもの謎と布石が随所に伺え、しかし本書だけを読んでも十分満足の出来る一冊である。

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紙の本

表紙のモチーフは野戦病院? これ一作でもパンデミック小説として十分楽しめるけれど、一作目を読んだ方がキーワードに盛り上がる!

2016/10/18 04:40

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る

一作目『メニー・メニー・シープ』のあと、結局すぐに読んでしまいました・・・。
時代は一気に遡って西暦201X年、舞台は現代の地球。 国立感染症研究所所属の医師である児玉圭伍と矢来華奈子は、謎の疫病が発生したとの知らせにパラオへと出発。
二人の目の前に横たわるのは、肌が赤く爛れた上に目のまわりに黒斑が出た、世界各国からのリゾート客たちの無残な姿。 大半が死体となっていたが、わずかに息がある人々も二人や少し遅れて駆けつけてきたWHOの医師たちの懸命な治療にもかかわらず次々に死んでいく。 何が感染源なのか? 勿論治療法もわからないまま、この疾病は世界各地でパンデミックを引き起こす・・・。

シリーズに関係なく、これ一冊単独で“疫病パンデミックもの”としても読めるのでSFが苦手な方にもお薦め。 川端裕人『エピデミック』との比較も一興。 しかし『メニー・メニー・シープ』を先に読んでいれば出てくる言葉に「あ、あれだ!」と気づくことができるからより面白い。 ここから宇宙叙事詩が始まるというか、人類の大きな変換点なのだと思うとほんとに何がきっかけになるかわからないものです。 この疾病は通称“冥王斑”と名づけられるが・・・そこもタイトルにかかってますか?

もし、現代の日本で致死率の高い伝染病がアウトブレイクしたら・・・という仮定のリアルな提示になっていることも結構おそろしい。 何年か前にあったSARSや新型インフルエンザのときの騒ぎどころの話じゃないことは想像に難くないよ・・・(マスクをしている人・していない人との違い、咳き込んでいる人への殺意のような視線など、あの排他的な空気ははっきり覚えている)。

そんな中でも私は、冥王斑のキャリアとなってしまった(感染してからくも回復したが、ウィルスが体内から消えないので隔離されてしまう)女子高生・千茅と、学校でのお互いの印象は最悪だったのに、結果的に彼女といちばんの友人になる青葉との友情に泣いてしまった(女の友情に弱い私)。 青葉は感染していないので、二人の気持ちだけではどうにもならない事態が発生するんだろうなぁという予感もまた涙を誘う(実際、その通りになったし)。

あぁ、ここで人類という種の欠陥があらわになって、いろいろ変遷を辿るのだろうに、また『メニー・メニー・シープ』で同じような問題に突き当たるのか・・・と、未来を先に見ているのに、過去にも同じものを見る。
それってなんだか、人類が滅亡することよりも絶望的な感じがする。
そして早速、第三部にも手をつけてしまいました・・・次の舞台は西暦2310年ですよ。
やはり登場人物には感情移入してはいけないらしい(2014年1月読了)。

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紙の本

予想外の展開です、っていうかこれって何よ、前の巻とどうつながる? っていう感じ。で、この少女が大人に恋する、っていうのが好きなんです、わたし・・・

2010/09/21 20:42

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

現在、私がもっとも注目しているSF作家が小川一水です。私としては小川描くところの女性に共感を覚えるのですが、男性作家と知って驚いたばかり。で、その小川が自信を持っておくるのが全10巻になるという「天冥の標」シリーズです。その小川は第一巻『天冥の標』の下巻お終いについている「一巻のためのあとがき」で、
              *
 はい、いかがでしたでしょうか。天冥の標、第一巻。
「ちょ、おいィ!?」と叫んでいただけましたか。これはそういう本です。
 いただけなかったら申し訳ありません。二巻頭、三巻頭、またその先では、きっと叫んでいただけると思うので、それまでお待ちください。
              *
とまあ、読者の期待をいやがおうでも煽ってくれたわけです。あえて「二巻頭」と断る点が立派というか、大変だなと思います。今回はその「二巻」なわけですから、以前の小川の発言を知る物は「頭」で叫ぶことになるのだろうか、なんて思いながら読むわけです。ちなみに、鳥頭の私はこの評を書くまでは過去の経緯をさらりと水に流して、というか忘れて読み始めて、でもやっぱり「おお」と呟いてしまいました。

要するに、前回と全く話が繋がっていない(ように見える)。セナーセー市の医師セアキ・カドムも、第21代植民地臨時総督ユレイン・クリューゲル三世も、軍事警察総監でサディスト、30代の美女ライサ・ザリーチェも、《石工》の小隊長クレヴも、美少女植民地議会議員エランカ・キドゥルーも、《恋人たち》のリーダーのラゴスも、《呪詛者》のイサリも出てきません。だいいち、時代が西暦2803年から201X年と800年も遡っています。しかも登場する多くが日本人。

え、なに、これ? でも、「叫び」ではなく「呟き」で終わったのは、すでに島田荘司の全12巻になるといわれている Classical Fantasy Within の第一部と二部、二部と三部の間でこれに似た状況に出会っているからです。しかも、です。前回は話の流れを読むのに苦労しましたが、今回は嘘のように快調に読み進むことができます。理由は単純、ついこの間まで日本でも騒いでいたパンデミックが話の核にあるからです。意味合いは違いますが宮崎県の口蹄疫騒動を思ってもらってもいい。カバー後ろには

西暦201X年、謎の疫病発生との報
に、国立感染症研究所の児玉圭伍
と矢来華奈子は、ミクロネシアの
島国パラオへと向かう。そこで二
人が目にしたのは、肌が赤く爛
れ、目の周りに黒斑をもつリゾー
ト客たちの無残な姿だった。圭伍
らの懸命な治療にもかかわらず
次々に息絶えていく罹患者たち。
感染源も不明なまま、事態は世界
的なパンデミックへと拡大、人類
の運命を大きく変えていく――す
べての発端を描くシリーズ第2巻

とあります。一気に読み終わることができる作品なので、内容紹介はここで止めて登場人物を少し詳しく紹介しましょう。まず児玉圭伍です。国立感染症研究所。使命感に燃える31歳の独身の医師で、考え方もしっかりしていて、職業柄女性にもてます。同僚で恋人だった華奈子と分かれて以来、多くの女性と関係を持ちますが、殆どが遊びで、今も華奈子のことが気になり、自分の行動にどこか後ろめたさを感じています。

圭伍の元カノ・矢来華奈子も国立感染症研究所で働いています。31歳という自分の年齢を意識し、魅力があるうちに楽しもうとする恋多き美女ですが、仕事にかける情熱は圭伍に劣りません。性格は開けっぴろげで、言いたいことは隠さず、怒れば相手が男でも殴ってしまう気の強さがあり、そのせいで圭伍との恋愛は長続きしませんでしたが、仕事の上では互いに信頼しあって一緒に仕事を続けています。

圭伍・華奈子の上司にあたるのが国立感染症研究所社会防疫部長の柊武雄です。権力志向が強く、駆け引きが上手で人を将棋の駒のように扱います。当然、根は優しい、ということは全くなく、自分で責任を取らないように立ち回り、部下たちを利用してなんら痛痒を感じません。よく役所の奥のほうに座ってなにかやっている役人や、国会などで答弁していた官僚のような冷血漢です。

パラオにいた人間でいえば、まず檜沢千芽の名を一番にあげなければならないでしょう。大手証券会社社員の父・英継40歳と母・光穂39歳の娘で17歳、当然、美少女です。そのせいで、学校でも大勢の仲間から信頼を寄せられますがが、その性格の素直さや美貌に嫉妬する人間もいます。家族で出かけたリゾートで罹患し、両親は死亡、本人も死線をさまようことになります。

もう一人が、モントリオールのハイスクールの学生フェオドール・フィルマンです。祖父セレスタン・フェルマンが資産家だからというだけではないのでしょうが、育ちの良さを体現するように初々しく、おおらかな性格のお坊ちゃんです。しかも頭がよく、自分の立場をよくわきまえ、それでいてチャレンジ精神も好奇心も旺盛で行動力があります。あまりに出来すぎていて、かえって魅力が感じられなくなるのが不思議なくらい。フェオドールもですが、病気が蔓延するリゾートで発見された黒人ジョブも重要な役割を果たします。

檜沢千芽について、彼女に嫉妬する人間もいる、と書きましたが、嫉妬というより憎んでいるのが紀ノ川青葉です。千芽と中学・高校と同じ学校に進みましたが、中学生のとき千芽と対立し、その後も関係は修復していません。彼女はパラオではなく、日本国内にいましたが、のちに重要な役割を果たすことになります。

最後はデータ篇。多分、このシリーズ全ての Cover Illustration を担当することになるのが富安健一郎、Cover Design は岩郷重力+Y.S です。目次を写せば

 序章
第一章 南海の邂逅
第二章 冥王班
 断章二
第三章 ネクター
第四章 エンクロージャー
 終章

となります。本を読み終わった長女は、矢来華奈子のことが気に入らなかったそうです。性に奔放な美しいキャリア・ウーマンというのが嫌いで、むしろ檜沢千芽の若さ溢れる情熱のほうに共感を覚えるそうです。私は好きですね、この小説における男と女の関係。何を言いたいのか、直接、本を読んで確かめてください。あなたは華奈子派? それとも千芽派? もしかして青葉のファンだったりして・・・

ちなみに、評を書きながら、あれ、どこかで似たような話を読んだような気が、と思ってチェックしたら井上夢人の新作『魔法使いの弟子たち』がそうでした。似て非なる話ではありますが、ともに読む価値十分のエンタメです。

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電子書籍

医療SF小説としてこの巻だけでも面白く読める。

2020/05/11 11:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

壮大な宇宙の出来事の一つの話を描いた第1部は、奇怪にも思われる生きものが多く登場して壮絶な戦いをした。

この第2部は一転して現代の日本を中心とした「地球の」話。時間を戻したというところだろう。しかし新型コロナ(COVID19)による緊急事態のただなかで読むのには少しタイムリー過ぎるぐらいのストーリー展開であった。
第1部を読んでいなくてもこの巻だけでも結構独立して読めるので2巻だけ読んでも楽しめると思う。

ウイルスの特性はもちろんCOVID19とはずいぶん違う設定だが、それに対応するやり方や人間心理が「こうあったかもしれない」リアルさ。ウイルスの感染に対する対処法、抗体製剤の作成など、科学的な基礎もかなりしっかりと書かれている感じがする。感染が広がった諸国の対応、隔離施設への住民の対応。「こうだったかも」「こうなるかも」がとても身近である。著者がこれくらいの記述を著作時にできたぐらいだから、現在対策にあたっている人々もこれぐらいは考えていたのだろう、と思いたい。

この長編小説の第1部とはどうつながっていくのだろうか。ウイルスの研究や特徴、その行動から少し見えてきた気配を感じる。例えば最初に感染した日本人である少女、全滅した村で一人残った少年、そしてウイルス自体の行動。

おそらくこの先も時代や場所をあちこちに移して話は展開していくに違いない。どこへ行くのかわからないのを楽しめそうだ。長編が苦手の読者は医療小説という感じでこの第2巻だけ読んでも良いと思う。

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2012/08/31 23:13

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2010/04/07 10:38

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2010/05/31 10:56

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2010/04/04 22:32

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2010/06/01 23:39

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2014/12/30 17:36

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2012/06/28 03:07

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2010/04/12 00:07

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2010/03/24 13:08

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2011/07/08 20:31

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