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メイド・ロード・リロード (メディアワークス文庫)

著者 北野 勇作 (著)

まったくさっぱりちっとも売れないSF作家・湯浅が、昔の担当編集者と電話で話していて訊かれた。「ライトノベル書けますか?」。生活に困っていた湯浅は、一も二もなく承諾。そして...

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メイド・ロード・リロード (メディアワークス文庫)

税込 649 5pt

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まったくさっぱりちっとも売れないSF作家・湯浅が、昔の担当編集者と電話で話していて訊かれた。「ライトノベル書けますか?」。生活に困っていた湯浅は、一も二もなく承諾。そして打ち合わせの日、指定された喫茶店へと赴くと、なんとそこはコテコテのメイド喫茶だった…。メイドに囚われ、四苦八苦しながらライトノベルらしきものを書いていく小説家の姿を、個性派SF作家の北野勇作がシュール&コミカルに描く。メイドの絶対領域とシュレディンガーの猫の関係とは。【「BOOK」データベースの商品解説】

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みんなのレビュー14件

みんなの評価2.5

評価内訳

紙の本

領域の絶対性

2010/07/10 08:44

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:こちゃまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

 帯にライトノベルの文字があるものの、やはりこれはSFなのである。それはナポリタンが何料理であるかに近しいもので、迂闊にイタリアンだと分類してしまえば、「ぷ」、と歯がみして身を震わせるに十分な嘲弄を浴びせられるだろう。ナポリタンは和食なのである。「ぼくハンバーグ」「わたしナポリターン」「はっはっは、じゃあパパはカレーの大盛りだな」「まあパパったら」と未だ宇宙とロボットに希望と予算があった時代を懐古して、「懐古、何ぞそれ」なる若者を置き去りにして「最近の若者はなっとらん」と楔形文字から続く繰り言を溜息混じりにぶつぶつ呟く、そんな和食なのである。いや、これでは説明が不十分どころでない、ゴミだらけの宇宙にだって希望はまだあるし、予算もきっとそのうち多分つくだろうつくといいな、なのである。違う。ナポリタンはイタリアンとしては眉唾だが和食としては立派なのである。とても立派な和食なのである。
 これがライトノベルでなくSFであるのは別に、少年に名をもらい戦い続ける少女がいないとか、故郷を目指して旅をする狼耳の少女がいないとか、十万三千冊の書物の記憶を持つ少女がいないとか、そんなところに負うものがあるのではなく、従前の北野勇作氏の作品がSFだからである。帯にもある『売れないSF作家』はともかくも、見返しの著者紹介の筆頭に『SF作家』とあることからも、氏がSF作家として自らを定義づけていることはうかがえるところであり、それは瞠目し侵すべからざるものとして焼きつけねばならないものだと考える。というより、これをラノベ扱いするのはともかくも、SF扱いしないなんてのは、ちょっと無理があるというか定義が狭過ぎてつまらなくないか、と思うわけで。それはそうと北野勇作氏の代表作にして日本屈指のSF作品であるところの『かめくん』が入手困難品としてうらぶれているのは非常に嘆かわしい。なんとかしていただきたい。
 作品は相変わらずのユニークさで、裏表紙に記された紹介文が読み進めるうちに台無しになってしまう、そんな北野勇作ワールドを存分に味わえるものになっている。サラサラしたハンバーグ種、それじゃハンバーグが固まらないというより喩えとして分かりにく過ぎる、手でこねると脂がべっとりついて落とすの大変だよねという話なんだけど、ではべっとりした素麺、それは茹でる水が少なかったり水さらしが不十分だったりしただけの嫌なものだ、ならばクラゲ型の葛餅。そんな北野勇作ワールドなのである。良く分からないものを良く分かるように紹介するのは難しい。読めば分かるかもしれないし読んでも分からないかもしれない。量子読書学。積読厳禁。そんな北野勇作ワールドなのである。
ともあれリメイクで作品が上書きになってしまうとネタとして使い難くなるか、いや「それは旧作の方でござってなデュフフ」と使いやすいのかな。『エヴァンゲリオン』と『ヱヴァンゲリヲン』も別物っぽくなってしまったし。しかし最近はアニソン歌手もインディーズからってことになるのかあ。同人だってインディーズレーベルではあるんだけどさ。境目は薄く低くなってるのかなあ、それとも見えない壁が厚くなってしまってるのかなあ。『自由に情報に接することのできる不自由さ』みたいな雁字搦めに陥らないよう頑張ってほしい。

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紙の本

私はメイド服よりセーラー服のほうが好きかな。でも、北野が女子高生ものを書くっていうのは似合わない、せいぜいが〈アリス〉かな。で、この本、カバー画科と思ったら写真なんです、驚き・・・

2010/11/16 18:52

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

私にとっては本当に久しぶりの北野 勇作です。2005年に出た『空獏』以来ですが、私にとっては2001年の『かめくん』『ザリガニマン』、2002年の『ドーナツ』『イカ星人』以来、という感じが強いので、五年ぶりではなく八年ぶり、といった印象です。好きな作風だったので、一体どうしたんだろう、って思っていたんですが、ともかく新作が出てよかったです。ま、タイトルがタイトルなんで、え? なんて思ったりします。

まして、カバーがね、けっこうバタ臭いっていうか、エグイ。カバー折り返しには、デザイン 松田タダシ( edigraph )とありますが、奥付には装丁者 渡辺宏一(有限会社ニイナナニイゴオ)とあります。うーん、作業分担がよくわかりません。で、奥付の前の頁には

            Cover Staff
      モデル/黒崎真音( from ディアステージ)
           撮影/タナカシンイチ
    ヘアメイク/黒澤貴郎( LAULEA tel.03-6659-7212)
撮影協力/秋葉原ディアステージ( http://moejapan.jp/dearstage/ )

とあります。うーん、私好みのモデルじゃないなあ、ちょっと太いし・・・。長女も同じ感想を抱いたようです。それにこのタイトルと写真じゃあ、売れないんじゃないかな、なんて心配したりします。ま、私みたいな人間ばかりじゃないので、メイド姿みただけで〈萌え〉ちゃう人もいるとは思うんです。でも、私はいやだなあ、こんなメイド、ときめかないもの・・・

で、カバー後ろの案内ですが
      *
メイドに囚われた
SF作家の不思議な経験

 まったくさっぱりちっとも
売れないSF作家・湯浅が、昔
の担当編集者と電話で話して
いて訊かれた。「ライトノベ
ル書けますか?」。生活に困
っていた湯浅は、一も二もな
く承諾。そして打ち合わせの
日、指定された喫茶店へと赴
くと、なんとそこはコテコテ
のメイド喫茶だった……。
 メイドに囚われ、四苦八苦
しながらライトノベルらしき
ものを書いていく小説家の姿
を、個性派SF作家の北野勇
作がシュール&コミカルに描く。
メイドの絶対領域とシュレデ
ィンガーの猫の関係とは?
      *
となっています。今回は、話の都合で、ここで目次を写しておきます。

第1章 なぜライトノベルなのか?
    【1】なぜライトノベルなのか?
    【幕間】
 第一話【光あれ】

第2章 なぜメイドなのか?
    【2】なぜメイドなのか?
    【楽屋】
 第二話【英雄伝説・前編】
    【楽屋】

第3章 なぜ迷子なのか?
   3【なぜメイドなのか?】
    【第三話 英雄伝説・後編】
    【楽屋】

第4章 なぜ書いているのか?
   4【なぜ書いているのか】
 第0話【卵の夜】
    【りろーど】

どうでしょう、口絵写真最後の頁にでている目次はあっさりしていますが、本文の方をみるともっと細かく分かれていて、それを写していて、あ、と思いました。面白いでしょ、各章で構成というか、細分化された【 】書きの部分の表現が違うんです。読んでいると全く気付きませんが、こうやってみるとなにか写し間違いじゃないかなんて思いますよね。

例えば第1章と2章では 【1】なぜライトノベルなのか? となっていたのが、第3章では 3【なぜメイドなのか?】 となっていて、数字が【 】から出てしまい、逆にタイトルらしい文字が【 】に入っています。それがさらに第4章では 4【なぜ書いているのか】 となって、章タイトル なぜ書いているのか? の末尾の「?」が消えているわけです。おお、なんて思いました。

で、この意味はなんだろう? メタ化している文章と関係あるのだろうか、なんて思いましたが思考が追いついていかず断念。そういえば装丁関係の注記も面白いです。カバー折り返しに書いてある「デザイン 松田タダシ( edigraph )」と、奥付の「装丁者 渡辺宏一(有限会社ニイナナニイゴオ)」の関係は何だ? なんてね。それと Cover Staff のヘアメイク/黒澤貴郎のところに( LAULEA tel.03-6659-7212)と連絡先が出ているのも目新しい。

主人公は、中年の売れないSF作家・湯浅です。時代感覚が鈍くライトノベルについて殆ど何も知りませんが、生活のために執筆を槙原から頼まれた仕事を引き受け、あることがきっかけで別世界? に紛れ込んでしまいます。そこで湯浅は、姿は高校生、頭の中は中二という、でも中年の心を残した曖昧模糊とした存在となってしまいます。冥途迷子は湯浅が迷い込んだ世界で、彼とともに旅をすることになるツンデレ系のメイドで、きれいなお姉さんです。

湯浅に仕事を依頼したのが槙原、超常現象専門総合バラエティ誌『月刊ら・むー』の編集者で、そこに異動するまでは湯浅の担当編集者でした。槙原が湯浅に執筆依頼をし、打合せのために選んだのがメイド喫茶、その名も「ツンデレ」です。槙原の会社の二世社長バビル二世は、先代社長の急死により新しく就任しました。結構、とんでいる怪しげな若者です。その様子は本文で御確認ください。原田知世、菊地桃子といった昔懐かしい名前も登場します。

以前の作品ほど飛んだ印象はありませんが、バビル二世はなかなか強烈。一読の価値はあります。

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2010/06/22 23:12

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2010/06/08 11:13

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2010/06/01 22:10

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2010/06/16 11:22

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2010/06/21 21:36

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2010/09/01 18:26

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2010/09/07 21:24

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2013/08/30 20:24

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