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- カテゴリ:小学生 中学生
- 発売日:2002/10/23
- 出版社: 静山社
- サイズ:A5判/1139ページ
- 利用対象:小学生 中学生
- ISBN:4-915512-45-2
- 国内送料無料
- フィルムコート不可
紙の本
ハリー・ポッターと炎のゴブレット 2巻セット
著者 J.K.ローリング 作
クィディッチのワールドカップで、空に不吉な印が上がった。ヴォルデモートの復活か?巧妙に仕組まれた罠が、ハリーを三大魔法学校対抗試合の選手に選ぶ。死を招く難題を、次々と乗り...
ハリー・ポッターと炎のゴブレット 2巻セット
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商品説明
クィディッチのワールドカップで、空に不吉な印が上がった。ヴォルデモートの復活か?巧妙に仕組まれた罠が、ハリーを三大魔法学校対抗試合の選手に選ぶ。死を招く難題を、次々と乗り越えるハリー。しかし、親友のロンに異変が起こる。寂しいハリーの心を掴んだ女性は?
多彩な登場人物が、ハリーの過去を明かし、ヴォルデモートの正体にせまる。そしてついに痛ましい犠牲者が・・・・・・。【商品解説】
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紙の本
今までで1番おもしろい☆
2005/12/14 18:32
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:莉恋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今までで1番おもしろいと思った。今年、ホグワーツ校の4年生になったハリー。何百年ぶりに三大魔法学校対抗試合が行われると聞きその試合に出たいと思った。しかしその試合は年齢制限があり、17歳以上の者でなくては出場してはならないという・・・。参加者希望者は代表者を決めるため、炎のゴブレットに自分の名前を入れなくてはならなかった。そのゴブレットの周りには17歳以上は通れないようにする魔法がかかっていた。今年14歳のハリーは参加できるはずがなかった。だが、三校の代表選手が決まった後ゴブレットの中からなんとハリーの名前が出てきた。いったいハリーの名前を入れたのは誰なのか。そしてロンとの友情にひびが!予想外の展開もりだくさんの4巻です☆
紙の本
前作三巻より更に面白く、大人をも十分惹き付け、楽しませる
2003/03/02 11:41
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ハリー・ポッター」シリーズの第4弾である。登場人物?と小道具が多彩になり、エピソードも多様になっている。前作三巻より長篇でもあり、ストーリィも進み、更に面白くなった。児童文学であっても、大人をも十分惹き付け、楽しませるものである。謎解き、苦難と冒険、魔法と、ファンタジーの基本要素は全部揃っており、それらの組合わせ方や伏線のはり方も見事である。日本語訳もかなり気を遣っていることが、察せられる。TVゲーム的なところがあるような気がするのが、難点だが。前3作目についての新聞書評に、アーシュラ・K.ル=グィンの「ゲド戦記」と比較して、厳しい批評があった。たしかに、「ゲド戦記」、グレッグ・ベアの「無限コンチェルト」「蛇の魔術師」、グレゴリイ・キイズの「水の都の王女」「神住む森の勇者」等と比べると、底が浅いような感じはする。だだ、今巻から登場魔ン?の性格や心理が単純なものでは無くなり、敵役も完全復活している。今後5、6、7巻とますます筋立ても複雑になり、面白くなると期待される。
紙の本
いつも期待以上
2004/08/14 23:43
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sin - この投稿者のレビュー一覧を見る
の展開を持ってきてあって飽きるどころがどんどんはまっていきます。
今回は色々な変化があってさらに楽しくなってきました。
例のあの人、ハリーとロン、ロンとハーマイオニー、3校対校試合など言い出したらきりがない程の充実した内容です!
紙の本
かっこいい!ポッターの成長した姿に出会いませんか?
2002/10/27 19:33
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かったん - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはり期待を裏切りませんでした。益々成長したハリー・ポッターの姿に惚れ惚れしました。14歳に成長した、ハリーポッター。友情と勇気、そして淡い初恋。ハリーポッターは、皆さんに多くの宝物をもたらしてくれるでしょう。
紙の本
ハリーポッターと炎のゴブレット
2002/10/26 02:06
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カエルチョコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
巻が増すごとに広がるファンタジーの世界。第1巻から登場する百味ビーンズの
ようなバラエティー溢れる魅力的なキャラクターが大活躍。
今回も主要キャラクターの過去や秘密の一部が明かされスリル、興奮、笑いあり、涙あり
読んでいる本人は気付きませんが、周りからは読んでいる人の表情の変化が忙しくて
面白いと言われる始末。数々のキャラクターも然ることながら、『便利な魔法グッズ』も
楽しませてくれます。暗くなりがちなシーンも双子の名脇役がホローしている。
読み進むうちに、きっと貴方が同化できるキャラクターに出逢える素敵な作品!
さぁ、一緒にファンタジーの世界へ出発しましょう♪
紙の本
世界がより拡がる4作目!
2022/09/30 00:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:choco - この投稿者のレビュー一覧を見る
大好きなハリーポッターシリーズ。
この4作目から上下巻とほぼ倍の長さになったわけですが、その分内容も濃いです。
それまではホグワーツ内が主体でしたが、ホグワーツ以外の魔法学校も出てきて対抗試合を行ったりダンスをしたりと、他校との触れ合いが多い巻でした。
また、各々の恋愛模様も書かれており、体も心も成長している様子が綴られております。
そしてクライマックスには、何とも言えない感情が…
巻ごとに不穏な動きが大きくなっていましたが、ここにきてより一層強まりました。
大人になって久々に1巻から読んでみたら分厚い本が苦手な私が魔法の世界に誘われるが如くどんどん読み進めてしまい、終いには持っていなかった続きの4巻を買ってしまいました。恐るべしJ.Kローリング氏!
紙の本
よりシリアスな展開へ…
2021/05/05 14:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Ayaka - この投稿者のレビュー一覧を見る
魔法学校の三校対抗試合。
ボーバトン校、ダームストラング校のかなり濃いキャラクター達。そしてハリー、ロン、ハーマイオニーの仲がより深くなっていく話です。3人が仲良くしているのが好きなので、少し読むのは辛いですが…。
この話が今までの比較的平和だった世界とその後の世界の分かれ目になります。
紙の本
衝撃のラスト
2020/12/03 11:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MR1110 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハリーポッターシリーズ4作目。三大魔法学校対抗試合なる物で、ホグワーツ以外にも魔法学校が存在することを知りました。各校それぞれのカラーがはっきりとしていて、今までに登場して来なかったキャラクターに出会えます。ラストはかなりショッキングなので心してお読みください。
紙の本
よりダークな展開に
2019/11/08 01:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
例のあの人の復活が近づき、お話も次第にダークになってきました。ダーズリー一家の描写は相変わらずですが、闇の魔法使いのマグルへの所業を見れば、ダーズリー一家が魔法使いを極端に毛嫌いするのも当然かも、と思ってしまいます。
また、ハリーたちが段々大人になることで、彼らの内面に、異性への関心や承認欲求、嫉妬など、いろんな変化が見られるのが興味深いです。
相変わらず読み応えたっぷりの本作ですが、難を言えば、最後のほうで、長い長い語りで事態を説明するのは、いただけなかった。まぁ、面白さは損なわれていないから、いいんですけど。
紙の本
魔法の世界がより広がる
2017/01/26 11:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あんみつこむすめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今作からは、話しの舞台がホグワーツから、
さらにあらゆるところに広がるので、
話しもスケールが大きくなり、面白かったです。
私は特に、ウィーズリー一家が大好きなので、
たくさん登場してくれる今作はお気に入りのシリーズです。
紙の本
サイコー!!!!!!
2016/01/25 19:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハリーらぶ(^-^)/ - この投稿者のレビュー一覧を見る
とっても面白くって、きゅんとするほど切ないハリーの恋にも注目!サイコー!!!!!!とは、この事です(^ ^)ヴォルデモート卿の復活のシーンでは、ゾクゾクしました!
紙の本
様々な痛み
2003/01/21 01:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あう - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み終えるのがもったいないくらい、前巻に負けず劣らず面白かったです。ハリーとロンとの喧嘩があったり、ロンとハーマイオニーの間に微妙な心の動きがあったり、今回はハリー以外の人たちの心情が多く書かれていて、登場人物一人一人の輪郭がよりはっきりしてきたように感じました。特に双子のフレッドとジョージは、前巻からやっと違いが見えるようになってきたのですが、本書でさらにはっきりと区別ができるようになり嬉しく思いました。
ハリーについての謎がまた少し解けただけでなく、ハグリットやネビルなど、他の登場人物の今まで語られなかった部分も明らかになりました。特にネビルの両親のことはずっと気になっていましたが、まさかそんな事情があったなんて思いもしませんでした。しかも、ネビルはそのことをちゃんと知っていて、でもハリーたち学友には話すこともなく一人で抱えていたかと思うと、じーんとくると共にネビルの持つ強さを感じました。ハグリットもハグリットで事情を抱えており、皆が何かしら悩みを抱えながらも前を向いて生きているんだなと、当たり前だけど忘れがちなことをぼんやりと思いました。
とうとうヴォルデモートが復活してしまいました。ハリーとヴォルデモートが対峙した場面では、ハリーの心情や傷の痛み、そしてヴォルデモートの恐ろしさまでがひしひしと伝わってくるほど臨場感がありました。そして「彼」の死はとてもショックでした。“生き返り”はこの作品には望めないだろうなと思いながらも、もしかして最後は……と、少し期待していましたが、やはりそう甘くはなかったです。でも、きちんと「死」は「死」として扱われているところに好感が持てます。
いつもなら爽快な気分の読後感も今回は違っていて、これからが本当の始まりなんだという緊張感を残したまま本を閉じることになりました。きっと次から大きく話が展開していくのではないでしょうか。
紙の本
いい薬
2002/12/18 14:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るかまま - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんとなく、本屋で、ハリ−に出会ってしまった。3年前。今回の、炎のゴブレットは、ゆっくりゆっくりと読んだ。ロンの、ハリ−に対しての気持ち。友の、死。内容はもりだくさん。ついつい見逃してしまう重大なヒント。2回目よんで改めて感じたこと。2回とも、ロンが、ハリ−の所に帰ってきた時は泣いた。27歳主婦。忘れかけていた、純粋な心。夢見る気持ち。魔法って信じていたよね。あの頃の自分を思い出す。ハリ−は私にとって疲れた心にとどく、いい薬です。
紙の本
早く第5巻が読みたい!
2002/12/07 14:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひろぐう - この投稿者のレビュー一覧を見る
結論から先に言えば、今回も期待を裏切らない素晴らしい作品でした。ちょっと値段は高かったけど、キッチリ元を取って、まだおつりがくるほどの満足感が得られました。このシリーズのスゴいところは、物語世界の設定やストーリーだけでなく、毎回新たに魅力的なガジェット(小道具)や魔法、キャラクタやイベントがふんだんに登場することです。ストーリーがどうなるのかということと共に、今度はどんなものが登場するのかということも大きな楽しみになっています。
さて、お話の方はクィディッチ・ワールドカップや魔法対抗試合という大イベントを柱に華々しくスタートしますが、ストーリー展開はゆったりとした印象で、途中に少々もどかしく感じて「もう少し短くできたのでは?」と思ったりもしました。しかし、後半のヴォルデモードの復活という大クライマックスに至って、「いや、この長さだからこそ、これだけ盛り上がれたんだ」と納得しました。ラストには例のごとく、巧妙に配置された伏線の解決と大どんでん返し! そして次作の展開が待ち遠しくなるような余韻を残して終わります。
ハリーのラブストーリー云々というのがほとんどなかったのは残念でしたが、この巻ではハリーとロンの仲たがいなど、主役トリオのあいだに思春期ならではの人間関係の葛藤が展開したります。マスコミや役人に対する痛烈な諷刺をはじめ、子供向けの本にしては暗く重いエピソードが多いとの声もありますが、「たいていの場合、真実は嘘に勝る」というダンブルドアの言葉は、そのまま作者ローリングの信念でもあるのでしょう。
紙の本
NOW!
2002/11/29 02:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黒い山羊 - この投稿者のレビュー一覧を見る
昨年、英語版で読んだときは、英語が苦手なこともあり、正直あらすじだけを読んだようになってしまって、重くて辛くて、その分ハリーの最後の機転に涙が出るほど救われたような読後感だった。
そして、待ちに待った日本語版。随所の言葉遊びや細やかなディテールが浮き上がってくると、その魅力が鮮烈なまでに訴えてくる。特に“NOW!”というセリフ。原文ではわざわざ大字だったが、それでも印象は薄かった。しかし、和訳で「いくぞ!」と目に入ってきたときの興奮したことといったら! ヴォルデモートの姦計から、辛くもハリーが逃れるシーンだけに、ハリーの勇気を際立たせることこの上ない。名ゼリフといえば、ハグリットの開き直りともとれるセリフもそうだろう。名前通りの本性を表したファッジに言い聞かせてやりたいほどだ。これらの名ゼリフも丁寧かつウィットの効いた名訳と、緻密なストーリーテリングがあってこそだろう。
ストーリーについては、ここで述べる必要もないくらい、ありとあらゆるメディアに出ている。しいて気になるのは、三人組の間柄が微妙になってきたことくらいだろうか。それから、ダンブルドア校長がヴォルデモートに対抗するために意表をつく人物を挙げてもいた。ここでも1巻からの伏線が生きているわけで、次の巻ではどのように展開していくのか、今から楽しみである。
このシリーズは、最初から、死や闇その他あらゆる目を背けたくなるものがテーマとして流れている。徐々にその傾向が顕在化しているが、ダンブルドアやハリーを信じて読み続けるしかないだろう。何しろ本書は入院患者だった私に、ついうっかり二日で読ませてしまうほど、面白いのだから。