「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
南海ホークスがあったころ 野球ファンとパ・リーグの文化史 (河出文庫)
球団創設、歓喜の御堂筋パレード、低迷の日々……南海ホークスの栄光と挫折の軌跡を追いつつ、球場という空間のあり様や応援という行動の変遷を活写。ファンの視点からの画期的な野球...
南海ホークスがあったころ 野球ファンとパ・リーグの文化史 (河出文庫)
南海ホークスがあったころ
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
球団創設、歓喜の御堂筋パレード、低迷の日々……南海ホークスの栄光と挫折の軌跡を追いつつ、球場という空間のあり様や応援という行動の変遷を活写。ファンの視点からの画期的な野球史。貴重な写真多数!【本の内容】
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
南海ホークスの栄光と挫折の軌跡を描いた非常に興味深い野球史の一冊です。
2020/06/29 09:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、都市社会学、都市文化論をご専門としておられる永井良和氏と橋爪紳也氏による画期的な野球史の一冊です。1938年の球団創設から大阪球場の誕生、関西を拠点として打倒・読売巨人軍の闘いの日々、歓喜の御堂筋パレード、苦悩と低迷、そして球団の身売り、福岡への移転といった南海ホークスの栄光と挫折の軌跡を追いながら、球団スタジアムという空間のあり様や応援という行動の変遷を活写した野球ファンには見逃せない一冊です。同書の構成は、「第1章 戦前期のプロ野球と都市開発」、「第2章 都心の故郷―大阪スタヂアム」、「第3章 栄光の日々―御堂筋パレード」、「第4章 応援という行動 ファンという生き方」、「第5章 パ・リーグ哀歌」、「第6章 閑古鳥の巣」、「第7章 二都物語―その後のホークス」、「補章 そしてソフトバンクへ―さらにその後のホークス」となっており、南海ホークスの歴史が非常によくわかる一冊です!