「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
文学の楽しみ (講談社文芸文庫)
著者 吉田 健一 (著)
本を読む喜び。大人のための文学案内。「言葉を使うというのは言葉を生かすことであり、生きた言葉は喜びを覚えさせないではいない。」――言葉の可能性を最大限に生かすことに、文学...
文学の楽しみ (講談社文芸文庫)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
本を読む喜び。大人のための文学案内。
「言葉を使うというのは言葉を生かすことであり、生きた言葉は喜びを覚えさせないではいない。」――言葉の可能性を最大限に生かすことに、文学の喜びがあり、文学が生命の表現であると定義する。既成の文学概念にとらわれない自由な姿勢と、鋭く豊かな感性を駆使し、古今東西の文学作品に親しんだ著者が、生きた言葉に出会う喜び、本を読むことの楽しみに読者を誘う。大人のための文学案内。
長谷川郁夫
言葉、言葉、言葉、と言葉のもつ本来のはたらきとその可能性を信じて、著者は文学のあるべき姿を描いて自在の境地に遊んだ。「文学の楽しみ」一書は、読者を精神の自由へと導くのである。「心をその常態に戻す」ことが文学の目的だった、と。至福の哲学。それが文学論の垣根を超えて、独自の人間論となったのは当然の帰結だった。――<「解説」より>【商品解説】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む