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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2010.5
  • 出版社: 河出書房新社
  • サイズ:20cm/288p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-309-01980-2

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紙の本

「悪」と戦う

著者 高橋 源一郎 (著)

少年は旅立った。サヨウナラ、「世界」—。衝撃のデビュー作『さようなら、ギャングたち』から29年。高橋源一郎による“世界文学”の誕生。【「BOOK」データベースの商品解説】...

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「悪」と戦う

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「悪」と戦う

972 (税込)

「悪」と戦う

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商品説明

少年は旅立った。サヨウナラ、「世界」—。衝撃のデビュー作『さようなら、ギャングたち』から29年。高橋源一郎による“世界文学”の誕生。【「BOOK」データベースの商品解説】

「悪」と戦い、その代償に言葉を失った“キイちゃん”。キイちゃんを助けるために旅立つ“ぼく”。ぼくはただ落ちてゆく、何百年も、何千年も…。高橋源一郎が描き出す「並行世界」の物語。『文藝』掲載に加筆修正し単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

高橋 源一郎

略歴
〈高橋源一郎〉1951年広島県生まれ。「さようなら、ギャングたち」で群像新人長編小説賞優秀作、「優雅で感傷的な日本野球」で三島由紀夫賞、「日本文学盛衰史」で伊藤整文学賞受賞。

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書店員レビュー

ジュンク堂書店千日前店

 小説家であるお父さ...

ジュンク堂書店千日前店さん

 小説家であるお父さんとその子どもたちは、ある日公園で美しくも奇形の少女と出会う。彼女の母はお父さんに告白する・・・



「私は「悪」と戦っているんです。」



 私小説とも思われる設定で高橋源一郎は、「悪」とはいったいいかなるものなのかを問いかけます。

 世の中に溢れる悪とははたして本当の悪なのか? 「悪」とはいったいいかなるものなのかと考えさせられます。

 大きく重いテーマでありながら軽い文体で描かれていて、読みやすくも読みごたえある作品です。

文芸担当

ジュンク堂書店西宮店

善なるものと、悪なる...

ジュンク堂書店西宮店さん

善なるものと、悪なるもの。私たちは普段の生活の中で
それらを全く別のもの、もしくは正反対のものとして捉えている。
しかしこの小説を読むことで、その境界線は
実はひどく曖昧なものでしかないと疑問に思えてくる。
自分が所属するものは善で、それに相対するものが悪だと
思いこんでしまいがちだが、視点を少し変えるだけで、
絶対的だったはずの「善」と「悪」は入れ替わってしまい得る。
そんな可能性が私たちの「普通の生活」の中に潜んでいることを
忘れてはいけないのだ、と著者が訴えているように感じる。

扱ったテーマの重さとは裏腹に、物語は驚くほどテンポ良く進んでいく。
私自身も引き込まれて2,3時間で一気に読んでしまいました。
良質の物語です、是非お読み下さい。

西宮店文芸担当

みんなのレビュー81件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

普遍的な人倫小説の平成新装版

2010/07/24 14:05

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あまでうす - この投稿者のレビュー一覧を見る


どうやら作者にはいわゆる「発達障碍」の子どもが身内に居るようで、その切実な個人的な体験が、偉大な「ドンキホーテ」を想起させるこの気宇壮大な哲学的ファンタジー小説を生みだしたことは間違いないようです。

作者自身を思わせる父親には3歳のランちゃんと1歳半のキイちゃんという2人の男の子がいるのですが、このキイちゃんの言葉の発達が遅れているので父親はとうぜん心配するわけですが、母親はおおように構えている。

しかし不思議なことに、ろくに言葉を発しないキイちゃんの意思を、ランちゃんだけは的確に読み取り、いわば「親をしのぐ介護者」として叡智に満ちた大人のようにふるまうのですが、ある日彼らの前に超絶的な魅力を持った少女が登場するところからこの小説の発熱と激動がはじまります。

じつはこの少女は顔容のみ奇形ですが、他の部位はまるでモデルのように非の打ちどころのない完璧な美形なのです。生まれながらに天から授かったこの悲劇に耐えてきたミアちゃんの母親は、公演の片隅で「わたしは「悪」と戦っているのです」と父親に囁く。ここまでが本作の見事なプロローグです。

ここで彼女がターゲットにしている「悪」とは、障碍という不公平を地上にばらまいた天とその障碍をネタに迫害する世間の双方です。彼女と娘のミアちゃんには彼らがこうむった不当な悪に対して抗議し、反抗し、もしかするとその正当な復讐を要求し実行する権利があるのかもしれません。

しかし彼女は、天と世間への怨嗟や異議申し立てを健気にも押し隠し、正体不明の巨悪にやむを得ず立ち向かわざるを得ない自分の孤立無援の思想を、あたかもチャイコフスキーの6番目の交響曲の最終楽章のように奏しているようです。

物語はさらに進み、作者は世界中のいたるところに、この世界とこの世界に住む人間たちの「悪」を発見します。世界も世界の創造者も、それ自体が善悪を超越した存在であるために、ミアちゃんのような犠牲者は次々に生まれ、世界の住人たちも負けじと数知れぬ犯罪を引き起こし、その悪の連鎖が、またしても無数の悪と敵意と復讐の数々を生みだしているのです。

これらの諸悪を必罰懲戒せんとする正義の味方・善玉ボスから強いられて、なぜか悪玉暗殺者になってしまったランちゃんのところには、これまで人類のせいで惨殺されたシロクマやゾウたちまでもが、「千人一殺」(責任者全員ではなく任意の誰かだけを殺害すること)の復讐を要求して詰めかけます。

たった3歳の男の子が、世界を破壊しようとする悪意の持ち主を、みずからの判断で見ぬき、サイレンサーでプシュッと消さなければ、これまで世界中の善意の人たちがかろうじて守ってきた平和と秩序が決定的に破壊されるという極限状態は、どこかカフカの「世界と君との戦では、君はどちらを支援するか?」という名高い設問を想起させます。

いまや悪の象徴と化した最愛のミアちゃんを、わが幼いヒーローは果たして自分の手で消せるのか? それにしても、いったいなにが悪でなにが善なのか? 悪にも正義があるように、善にも不正があるのではないだろうか? ほんとうの幸せはどこにあるのだろうか? 

かつてドストエフスキーが問い、宮沢賢治が問うたこの難問に、今一度われらが高橋源ちゃんも鋭く問いかける。これは古くて新しい普遍的な人倫小説の平成新装版と言えましょう。


世界と私との戦いではおそらく私は息子の側に立つだろう 茫洋

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2010/06/16 09:54

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2010/07/14 07:39

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2012/02/02 19:38

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