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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2010.5
- 出版社: 幻冬舎
- サイズ:21cm/79p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-344-01828-0
紙の本
世界で一番キケンな生きもの
著者 千石 正一 (監修),ネイチャー・プロ編集室 (構成・文)
死ぬまで絞め上げるヘビ、わずか10センチの殺人ダコ、人間を6時間で殺す貝、動物界一気性の荒いカバ…。キケンな生きものたちを、迫力の写真で紹介する。【「TRC MARC」の...
世界で一番キケンな生きもの
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商品説明
死ぬまで絞め上げるヘビ、わずか10センチの殺人ダコ、人間を6時間で殺す貝、動物界一気性の荒いカバ…。キケンな生きものたちを、迫力の写真で紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
毒や大きさという強さを獲得した生き物達
2017/07/25 22:14
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投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
ズグロモリモズという毒鳥。毒鳥など非常に珍しい存在である。毒は昆虫や蠍、蜘蛛などを想像することが多く、鳥で毒を持っているものがいるとは。毒を持つには体内で生成できるようにするか、他から摂取した際に自身は毒でやられないようにするかのいずれかの必要がある。すなわちコストがかかるわけで、それに見合った便益がなければ淘汰の対象であろう。そのコストをかけずに見かけだけ真似る昆虫がいる。そもそも生物は視覚が発達していないものもいるため、見かけだけ真似ても匂いなどで気付かれてしまう可能性がある。したがって目の良い生き物である鳥類やトカゲに狙われる昆虫がこの戦略を採るとのこと。なかなか面白いものである。