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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 9件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2010/06/11
  • 出版社: 文藝春秋
  • サイズ:20cm/159p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-372750-9

紙の本

おふくろの夜回り

著者 三浦 哲郎 (著)

故郷に思いを馳せ、亡き父母を追慕し、日々の生活を静かに見つめる。肺腑に届く名文48編。待望の最新随筆集。【「BOOK」データベースの商品解説】故郷に思いを馳せ、亡き父母を...

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おふくろの夜回り

税込 1,781 16pt

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商品説明

故郷に思いを馳せ、亡き父母を追慕し、日々の生活を静かに見つめる。肺腑に届く名文48編。待望の最新随筆集。【「BOOK」データベースの商品解説】

故郷に思いを馳せ、亡き父母を追慕し、毎日の生活を静かに見つめる−。作家としての日々をつづった、肺腑に届く名文。『オール讀物』巻末に書きついできた随筆47編に、『日本経済新聞』掲載の1編を加え書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー9件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (4件)
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  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

「おかわり」

2010/07/24 08:34

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 傷(いた)む、という言い方がある。
 たとえば、桃。あの産毛に包まれたピンク色をした表面についた、うっすらと茶色っぽいあばたのようなもの。そんな桃を見て、傷んできた、とよく言う。
 最後は腐っていくのだろうが、その少し手前の状態。そんな傷むは文章にもあると思う。
 発表された当時は強固な文章だったはずが、やがて傷みだして、何十年も経つと読むのも耐え難い文章に変化してしまうことはしばしばある。あとはジャムにでもするしかないか。

 久しぶりに刊行された三浦哲郎の随筆集『おふくろの夜回り』を読んで、この人の文章はちっとも傷んでいないと安堵した。
 本作に収められた最初の随筆「いびきの話」は、昭和50年(1975年)4月に雑誌に発表されたもので、30年以上前に書かれた文章である。それなのに全然傷んでいない。三浦の飼犬の大きないびきが筆者のそれと間違われて心外だという、たわいもない「いびき」の話だ。それなのに古臭くない。きっと今でもそんな誤解をうけて「甚だおもしろくない」と思っている人もいるのではないだろうか。

 話自体が新鮮というよりも、文章の質がいい。文章に傷みがないから話も新鮮なままなのだろう。こういう日本語を読むと、まことにおいしい。つい、「おかわり」とねだりたくなる。

 ◆この書評のこぼれ話は「本のブログ ほん☆たす」でお読みいただけます。

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紙の本

30年以上にわたって連載、というのはたとえ年に二篇とはいえ書く方も載せるほうもエライ!で、その30年が一冊に納まっている、それもまた凄い!

2011/06/14 21:23

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

我が家に一冊だけ三浦哲郎の単行本があるはずです。書名は『拳銃と十五の短篇』で、あいまいなのは、これも〈多分〉なのですが、積読本の一冊だからだと思っています。ちゃんと読んでいれば、好きか嫌いかくらいは頭の隅に残るはずですが、それすらありません。つまり、それほどに縁の薄い作家ではあります。

とはいえ、その名前は、一度として忘れたことはありませんでした。それに代表作が『忍ぶ川』、それに 『少年讃歌』『白夜を旅する人々』『みちづれ』「みのむし」といった受賞作、そして『初夜』『湖影』『繭子ひとり』『初めての愛』『妻の橋』『野の祭』『はまなす物語』『愁月記』『夜の哀しみ』『百日紅の咲かない夏』。

美しすぎるでしょ、女性の読者狙ってるでしょ、そんな思いが私の中にあった事は確かです。カッコよすぎるもの、人気があるもの、受けがいいものは疑え、私の場合はそれがマイナスに作用します。だから気になっても読まない。そんなとき、目に付いたのがこの本です。タイトルだけみると向田邦子かな、なんて思います。実際、勘違いしました。

でも、です。これはやっぱり三浦哲郎の本だ、と肯かせるものがあります。そう、装幀です。私は、「装幀に恵まれた作家」「装幀に恵まれない作家」という言い方をします。作家のイメージ、出版社の傾向、担当編集者のセンス、装幀家との組み合わせ、要素は色々ありますが、三浦が「装幀に恵まれた作家」の一人であることは、その著作(単行本ですが)を手にした人誰もが認めるのではないでしょうか。

今回の本も好きなデザインです。まるで、詩集か美術書のような品格のある美しさ。その理由の一つが山口薫のカバー画(「おぼろ月に輪舞する子供達」1968年 何必館・京都現代美術館蔵)であることは確かですが、私は背からカバーへ、カバー折り返しっからカバーへ5ミリくらい回り込んできている灰色の入った緑色の入れ方、それに最大の原因があると思います。装丁の関口聖司の素晴らしいセンスに拍手、です。目次にしたがって各話のタイトル、初出、簡単な内容を紹介しましょう。(地唄〈黒髪〉の思い出、以外はすべて「オール讀物」に掲載。

おしまいのページで いびきの話(昭和五十年四月):犬の鼾と似ているイビキとは
             雉笛(昭和五十年十月):雉と孔雀を勘違いしてました
             野獣(昭和五十一年五月):人が殺されるのは見たくない
     マラッカのダボシャツ(昭和五十三年四月):ヤクザみたい
             挨拶(昭和六十二年一月):挨拶、私も苦手です
            同郷人(昭和六十三年七月):夫も娘と歩いていて勘違いを
       車椅子のマフィア(平成元年四月):この年の始め、下血していた人が
           乾きの刃(平成元年十月):目の激痛は怖いです
             幽霊(平成二年四月):本物です
          膝の上の鐘(平成二年九月):記念品ていいものないです
        目のなかの満月(平成三年三月):太陽が黄色
          毒について(平成三年九月):シドケとトリカブト
         鯨はいずこ(「平成四年三月):鯨、食べなくてもいいのでは
         樹の上の少女(平成四年九月):竜巻の奇跡
           まばたき(平成五年三月):辛いです、家族は
         おさななじみ(平成五年九月):身欠きニシンの骨
             酔客(平成六年三月):これって小説?
           わが祈り(平成六年九月):私は高校野球って、大嫌い
           炉辺小景(平成七年三月):山中での病気
       海鞘(ほや)の話(平成七年九月):ほや、食べたことがない
          私の古地図(平成八年三月):血圧測る時、私も考えます、何も考えないように
           うるし酒(平成八年九月):何か、身体に悪そう
            脳味噌(平成九年三月):食べたくないものの一つ
             祝電(平成九年十月):ふむ、そういうことも
           鮭を撃つ(平成十年三月):アメリカ人らしい
            メドツ(平成十年九月):河童だ
            湯漬け(平成十一年三月):私も食べたことがあるかも
          八月四日記(平成十一年九月):27歳の時父が亡くなった
             惜別(平成十二年三月):トンカツとラード
           かみなり(平成十二年九月):落雷は金歯に落ちる
          夜更けの音(平成十三年三月):これって小説? 2
    ささやかなファンタジー(平成十三年九月):夫は自身不感症
       ふくちゃんの妙薬(「平成十四年三月):痛風には縁がない
          べそをかく(平成十四年九月):上林暁、読んでない
        おいこらの記憶(平成十五年三月):看護婦さんは神様です
          犬のため息(平成十五年九月):今度はイビキではなく、ため息
       石鹸が目に滲みる(平成十六年三月):何であんなに滲みるんでしょう
       川べりのライバル(平成十六年九月):リハビリは大変です
       おふくろの夜回り(平成十七年三月):母の愛
           叶わぬ夢(平成十七年九月):イヌくらい別荘に連れてけばいいのに
        ちちははの面影(平成十八年三月):遺影、ですか
        老いたるいたち(平成十八年九月):いえ、カマイタチです
         かかとを病む(平成十九年三月):へん平足ではない
            鮎風呂(平成十九年九月):お湯の中のアユ?
           のどの笛(平成二十年三月):猫の声?
          鼻の中の豆(平成二十一年三月):なんとなくわかります
         短か夜ばなし(平成二十一年九月):そんなにいいタオルがあるとは
               
     地唄〈黒髪〉の思い出(「日本経済新聞」平成十九年十月七日):姉と琴
           あとがき:30年以上の連載は凄い・・・

             初出
          収録本一覧

となっています。まさに30年を超える歳月の長さを教えてくれるのですが、中身のほうはといえば、あまり時事ネタに触れないせいでしょう、どの文章からも書かれた時代の匂いがしません。私の中にある三浦のイメージにぴったり。それにしても、年二回、三月と九月に三十年以上に亘って連載するというのは、作家も出版社も偉いなあ、って思います。

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2011/08/08 19:47

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2010/08/30 02:58

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2011/12/27 13:17

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2016/04/01 19:06

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2021/05/29 09:55

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