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オン・ザ・ロード (河出文庫)
若い作家サルとその親友ディーンは、自由を求めて広大なアメリカ大陸を疾駆する。順応の50年代から叛逆の60年代へ、カウンターカルチャー花開く時代の幕開けを告げ、後のあらゆる...
オン・ザ・ロード (河出文庫)
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商品説明
若い作家サルとその親友ディーンは、自由を求めて広大なアメリカ大陸を疾駆する。順応の50年代から叛逆の60年代へ、カウンターカルチャー花開く時代の幕開けを告げ、後のあらゆる文化に決定的な影響を与えた伝説の書。バロウズやギンズバーグ等実在モデルでも話題を呼び、ボブ・ディランに「ぼくの人生を変えた本」と言わしめた青春のバイブル『路上』が半世紀ぶりの新訳で甦る。【「BOOK」データベースの商品解説】
〔「世界文学全集 1−01」(2007年刊)の文庫化〕【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
J.ケルアック
- 略歴
- 1922年マサチューセッツ生まれ。大学中退後、アメリカ大陸を縦横無尽に車で移動する旅を始める。著書に不滅の青春のバイブル『オン・ザ・ロード』や、『地下街の人びと』など。
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書店員レビュー
夏だ!休みだ!!旅に...
ジュンク堂書店大阪本店さん
夏だ!休みだ!!旅にでよう!!!
ケルアック??ビート??いまさら??いや、今だからこそ。
ビートの精神はパンクやヒッピーにうけつがれながら、現代もDIYカルチャーなんかに継承されているのです。
夏の旅行計画のある人もない人もこれを読めば「ここじゃないどこかへ」行きたくなるはず。旅に目的なんかいらない。
移動こそ、すべてだ!!!
ちなみにジュンク堂書店大阪本店文庫コーナーでは7月末までビートフェアを開催中です。
でも今は本屋よりもロードへどうぞ。
大阪本店 文庫担当 桟
紙の本
いいね!
2021/05/24 18:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミチ - この投稿者のレビュー一覧を見る
旅行好き、冒険好き、ジャズ好きにの人や興味がある人にオススメです。ディーンがとてもおもしろい人物なのでぜひ読んでみてください。
紙の本
1950年から60年代にアメリカ文化に大きな影響を与えたジャック・ケルアックの代表作です!
2020/05/21 10:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、20世紀の初期から中期のアメリカの作家・詩人であったジャック・ケルアックが1951年に発表した小説です。同書は、作者が自らの放浪体験を元に書き上げた自伝的内容の小説でもあります。1940年代から50年代のアメリカを舞台に、ケルアックをモデルにした主人公サル・パラダイスがディーン・モリアーティ等とともにアメリカ大陸を自由に放浪する姿が刺激的に描かれ、その新しい価値観は世界中に影響を与えたとも言われています。特に、ヒッピーからは熱狂的に支持されたと言われ、カウンターカルチャーにも大きな影響を与えた作品です。ぜひ、この刺激的なアメリカの文学を一度味わってみてください。
紙の本
ウォルター・サレス監督映画化原作
2017/04/16 09:55
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
ビートに煙る旅から、アメリカ大陸の雄大さが伝わってくる。旅の終着とともに、青春が終わる一抹のさみしさもあった。
紙の本
ただただ何度もアメリカ大陸を横断するだけの話のはずが
2019/01/27 21:25
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
合衆国を何度も横断していく主人公サルとその友人ディーンやその他の仲間たち。その旅の途中で殺人事件が起こるわけでもなく、はたまた行かれた金持ちのじいさんをだまして大金をせしめるでもない、ほとんど何も起こらない。手短に説明すると、ヘミングウェイの「日はまた昇る」の登場人物を全員貧乏にさせて、アメリカ合衆国を横断させてみたというところか、いや、まったく、きちんと説明できない。何も起こらないから面白くないかというと、そうではない。わからないうちに、どんどんと読み進めたくなってくる。でも、私はディーンのような大げさな奴はきらいなんだが