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- カテゴリ:小学生
- 発売日:2010/07/01
- 出版社: そうえん社
- サイズ:20cm/62p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-88264-472-9
紙の本
レッツとネコさん (まいにちおはなし レッツ・シリーズ)
レッツは5さい。レッツが3さいのころを思い出す。レッツにとって、それは、むかしむかし、おーむかし。どんな思い出ばなしかな?『お引越し』の著者、はじめての幼年童話。【「BO...
レッツとネコさん (まいにちおはなし レッツ・シリーズ)
紙の本 |
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商品説明
レッツは5さい。レッツが3さいのころを思い出す。レッツにとって、それは、むかしむかし、おーむかし。どんな思い出ばなしかな?『お引越し』の著者、はじめての幼年童話。【「BOOK」データベースの商品解説】
レッツは5さい。5さいのレッツが3さいのころを思い出す。レッツにとって、それは、むかしむかし、お〜むかしのこと。どんな思い出ばなしかな? ひこ・田中の初めての幼年童話。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
ひこ・田中
- 略歴
- 〈ひこ・田中〉1953年生まれ。同志社大学文学部卒業。「お引越し」で第1回椋鳩十児童文学賞受賞。
〈ヨシタケシンスケ〉1973年神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。
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著者/著名人のレビュー
このお話は「幼年童話...
ジュンク堂
このお話は「幼年童話」といわれているおはなしです。それってなあに?
絵本ではありません。絵が物語るのではないのですから。
最初の、最初のおはなしです。自分で読んで繰り返し楽しむ、素敵な物語の入り口です。
入り口をのぞいてみると。レッツという5さいの男の子がいます。レッツが3さいのころのおはなしです。ずいぶんむかしのおはなしですね。あるひ、おかあさんがしごとからかえってきたら、にゃごにゃごないてる黒いかたまりを抱いています。あららー、ネコです。それからレッツとネコさんのおはなしがはじまります。
続きは本を読んで!といいたいけれど、もうすこし。
幼年童話って、ずーーーっと同じと思っていませんか?この作品は違いますよ。現代の作家のぴっちぴちの新作です。ヨシタケシンスケさんの挿絵がそれを後押しします。もー身悶えするぐらい。たまりません。
感動するおはなしでもないし、大冒険もしません。でも、好きなときによんで、触って、安心したいおはなしです。
いつも傍らにいる、ネコのように。
紙の本
独特のユーモアあふれる文章と、飄々とした雰囲気の絵がよくマッチしている。
2016/02/07 19:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
五歳の男の子、レッツの今と、猫を飼い始めた三歳の頃の話を中心に綴られる物語。内容自体には何も変わったところはないが、書き方やとらえ方がちょっとななめ上をいっている感じでおもしろい。
例えば、三歳の子の特徴がいくつか書かれた後の、「レッツもむかしむかし、お~むかし、あんな子どもだったかとおもうと、ちょっとかなしくなる。五つでよかったと思う」という文章。じわりとくるおかしみがある。
このおかしみのもとは、五歳の子の視点に立ち、気持ちになっている点だろう。大人には理解できない、でも子どもには子どものロジックがあるー、ということを強く感じさせる。
紙の本
レッツの視点がおもしろい
2016/01/31 00:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ひこ・田中さんの文とヨシタケシンスケさんの絵が合っていて良かったです。
レッツの視点がおもしろいなーと思いました。