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迫力に圧倒
2017/04/22 15:40
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投稿者:百 - この投稿者のレビュー一覧を見る
原作を読んだときにその内容の厚みに驚いたのですが、この作品でそれがしっかりと漫画に収まっていることに更に驚きました。
活字のみではイメージが難しかった専門用語や背景も絵で見ることですんなり納得でき、これまた驚きのサクサク感で読み進めることができました。
そして、やっぱり絵がすごい!特に研究室を人の身体に見立てたシーンや最後の久保の必死の形相なんかは、すごい迫力と説得力です。
登場人物も概ねイメージ通りの作画(特に関口先生!)で大満足でした。
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投稿者:マレ山 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最終巻。
原作の良さを邪魔することなく、あの文章量を漫画に収めたのはすごいと思います。
小説やアニメのコミカライズの中では群を抜いた出来の良さです。
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投稿者:しましま - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻で『魍魎の匣』は完結です。引き続き続編も漫画化するとのこと。何で『うぶめ』から始めなかったんだろう。
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京極先生入門に
2018/05/13 23:24
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投稿者:カエル - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミステリー好きなのに京極先生の作品を読んだことがなく、しかしあの量を今から読むのはと思いファンのみなさんからの評判もよかったこの作品を読みました。なるほどこれが京極ワールド。漫画になってることで視覚に訴えられて怖さが増しているのか、小説の方が想像力を掻き立てられて怖いのか。いつか原作も読んでみようと思った。
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何度読んでも見事の一言に尽きる
2015/11/14 11:58
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後までキッチリ。見事の一言。深い感動と、なんとも言えない後味。
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ひっそり全巻買って応募者サービス本まで入手してたシリーズ。
ここまで完璧な漫画化を初めて見た。原作ファンとして手にとった時から、今読み終わったこの瞬間に至るまで一切の違和感を感じなかった。そのものすぎる。惚れたぜ志水アキ。
現在連載中の百器徒然袋シリーズと同時に「狂骨の夢」も描くそうな。このまま順調に行けば数年後にはイメージ通りの織作4姉妹+母が見れるのか。楽しみすぎるぞ志水アキ!
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おお!新刊でるのか^^
ほんとねえ…ここまでファンが納得のいく漫画化ってないよ…!思わず力説してしまうほど素晴らしい。たのしみたのしみ!
追記:読んだ!狂骨キタコレ!!!「終わったー!」という感想もつかのま予告に持っていかれた。今から楽しみすぎる…!
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ほんっと面白かった。小説の情報量をやっぱりそれなりにそぎ落としてるんだけど、きっちり見せるところと見せないところを区分けてる感じ。
絵で見て、一番印象が変わったのは意外に京極堂でした。
や、なんか普通に笑ったりとかすんだよな~と思って。元々そういうシーンは小説でもあるけど、なんか「不思議なことなど(ry」とかページまたいで延々俺のターン! みたいな印象が強くてさー。
そういえば百器徒然袋で、口を活かしてかついだりとかしてたっけ。
ここで言われてる魍魎って、「あちら側」に行くきっかけっていうかまさに境界なんだなあと思ってみた。
そう考えると、関くんの魍魎が一番厄介だってのはあれだね、誰の魍魎をもらってもあっち側に行っちゃうからだろうな(笑)
もし久保の魍魎を祓うとしたらきっと、「匣の娘はどういういきさつで出来たのか」を理解させることだったろうし、美馬坂教授のは「科学を落とそうとしてる」ってのは、きっと科学は手段であって目的でないってことを思い出させることだったんだろうなあとか。
陽子さんはちょっと違って、吐き出すことで今までのものと一緒にあちらに行ってしまうから、「言わせない」ことだったのかな。
誰かにとってよかったね、って話は京極堂シリーズってあんま無い(つうか皆無?)だけど、マンガになるとなおのことだったわー(笑)
でもおもしろかった。コミカライズってこういうのがさいこうだよね……。
今度は全部完結してから買おうと思うけど、狂骨は完結いつになるんだろう……。
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凄まじい最終巻だった。物語としての衝撃は原作通りとして、絵の破壊力が凄い。精緻な乾いた線で描くシーンひとつひとつの恐ろしさ。
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魍魎の匣コミカライズ、堂々の完結編。
映画アニメ、色々とメディアミックスされてきましたが、志水先生の漫画が一番満足の出来る作品でした。
小説のグロさも怖さも小難しさも全部表現していますし、尚且つ漫画ということで読みやすくもあり。
小説のイメージも壊れることなく、今まで読んで見てきた全てのメディアミックス作品で一番良かった作品だと思います。
志水先生が京極作品が大好きで、愛情を持って描かれていたのが良くわかります。
今後狂骨もコミカライズされるそうで、非常に楽しみです。
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原作、映画、アニメ、漫画ときて、一通り揃ったかしら。
マンガまで読んでやっと、何故魍魎の匣が京極堂シリーズの最高傑作と言われているか理解できた気がする。
狂骨もコミカライズされるようなので、大きな期待をしています。
せめて絡新婦の理まで、、、
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ついに完結。読み応えのある良い作品でした。みごとなコミカライズ。原作とあわせて読むといいと思います。
『狂骨の夢』も『百器徒然袋』とあわせて楽しみにしています。
しかしどの巻の表紙見ても京極堂の顔が違うっていう。それもご愛嬌。
表紙取ると別の人がいましたね。
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とりあえず一気に読んでお腹いっぱいになりました。
なんていうか、濃いです。重いです。だがそれがいいw
大抵の原作→マンガって原作ファンとしては色々あれもこれも足りないいいいって歯がゆくなることが多いのですが、これはそれが全くなくてびっくりします。
ちなみにアニメも見ましたが、アニメは美形だらけで爽やかすぎて物足りなかったので、このマンガのどろっどろの濃さが良かったです。
久しぶりに買ってよかったマンガでした…^^
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魍魎の匣最終巻です。
コミック版は全巻通してかなりよかったと思います。
京極小説版で読むのも好きですが、志水さんの絵ならコミック版で他にも読みたいと思わされます。狂骨の夢の連載も始まるようで、楽しみにしています。
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魍魎の匣のコミカライズ、完結。
原作は既読ですが、読んだのはもうずいぶん前の上に、怖くて無意識に情報をカットしていた部分があったようで、「ああ、そいう事だったのか!」と今更ながら理解した部分がかなりありました。
コミカライズでビジュアル的にびっくりしたのは青木さん(ほんとにコケシ!)くらいで、それ以外は文章から抜け出てきたような漫画で、愛がみっしり詰まっておりました。ほぅ。
これからは『狂骨の夢』が始まるそうで、超期待しております。