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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2010.7
- 出版社: イデア
- サイズ:21cm/367p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7796-0979-4
紙の本
セナvsプロスト 史上最速の“悪魔”は誰を愛したのか!? (サンエイムック)
アイルトン・セナとアラン・プロスト。永遠に語り継がれるであろうふたりのF1ドライバーの死闘の内幕を、プロストの2008年時の回想を組み込みながら描く。【「TRC MARC...
セナvsプロスト 史上最速の“悪魔”は誰を愛したのか!? (サンエイムック)
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商品説明
アイルトン・セナとアラン・プロスト。永遠に語り継がれるであろうふたりのF1ドライバーの死闘の内幕を、プロストの2008年時の回想を組み込みながら描く。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
マルコム・フォリー
- 略歴
- 〈マルコム・フォリー〉スポーツライター。イギリスの週刊紙『メール・オン・サンデー』の主任スポーツリポーター。イギリスの新聞社でスタッフライターを務める。
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著者/著名人のレビュー
「強敵を打ち負かす事...
ジュンク堂
「強敵を打ち負かす事が生きる理由だった天才」対「モータースポーツの恐怖を体感している王者」-
「セナ・プロ対決」と呼ばれる’88~’93年F1のコース内外の騒動は、日本でも当時F1ブームだった上に決定的なシーンが2年続けて鈴鹿で演じられた事で、よく知られているが、本書は一方の当事者であるプロストの他、数多くの新証言を基にその実情を描き出している。興味深い新事実も多いのだが、個人的に興味深かったのは、’82年のビルヌーヴとピローニの悲劇へのプロストの想いと、セナに関するD・ヒル(彼はセナ、プロスト両者にとって最後のチームメイトだ。)の洞察だった。
そしてそれはこの本の帯「アイルトンよ、誰かを殺してでもタイトルが欲しいか!?」に書かれた問いかけに対する解答なのではないだろうか。
既にセナの甥のブルーノもF1を走っている今、当時を知る人も知らない人にも是非読んでほしいと思う。
なお、セナの死の前段階として、ラッツェンバーガーの事故死についての記述もあり、ちょっと涙モノである。(逆にドライバーを含め日本人関係者の証言も記述もほとんど無いのは、興味深い事実である。)
実用書担当
紙の本
セナとプロスト
2015/02/02 17:28
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投稿者:おーたけさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
プロストファンだった私にとっては、プロストサイドからの見解の解釈の仕方で心地よく読むことができましたが、セナファン=アンチプロストにとっては読んでいてあまりよい気持ちがしない本の内容ではないかと思います。ただ関係者からの証言に沿って執筆されているため、内容自体の信憑性は高いと思いますし、当時を振り返る上ではよい本だと思います。