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紙の本
ラットマン (光文社文庫)
著者 道尾 秀介 (著)
結成14年のアマチュアロックバンドのギタリスト・姫川亮は、ある日、練習中のスタジオで不可解な事件に遭遇する。次々に浮かび上がるバンドメンバーの隠された素顔。事件の真相が判...
ラットマン (光文社文庫)
ラットマン
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商品説明
結成14年のアマチュアロックバンドのギタリスト・姫川亮は、ある日、練習中のスタジオで不可解な事件に遭遇する。次々に浮かび上がるバンドメンバーの隠された素顔。事件の真相が判明したとき、亮が秘めてきた過去の衝撃的記憶が呼び覚まされる。本当の仲間とは、家族とは、愛とは—。【「BOOK」データベースの商品解説】
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紙の本
道尾作の青春ミステリー
2020/10/11 11:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:gunners - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容的には道尾さんにしては軽く進みますが、最後の展開はやはり面白いですし、アマチュアバンドのギタリストの姫川亮が主役なので何となく青春物語としても楽しめます
紙の本
う~ん
2014/07/10 13:19
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレしてしまうので、内容には触れません。ただ、読みやすいけど、深みがないというのか・・・。中高生向きなのかな?本当は星3つ
紙の本
あのエレベーターは?
2017/05/20 07:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
犯人の視点から見た倒錯物的な感じで進んでいきつつも、終盤の展開は流石の道尾作品でした。作品の全体的な雰囲気が、重たかったのが残念なところ。しかし、姫川の友人の竹内、谷尾の行動に都合良過ぎやろ、と若干の反撥を感じてしまいました。また、最初と最後のエレベーターの挿話が、どういう意味を持っていたのか、最後まで分かりませんでした。
紙の本
本当の仲間とは、家族とは、愛とは?こんな根源的なことを考えさせるストーリーです
2016/10/27 09:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
若手作家です道尾秀介氏が贈る作品です。アマチュアバンドのギタリストの姫川亮は、ある日、スタジオで練習中、不可解な事件に遭遇します。それをきっかけにバンドメンバーの素顔が次々に明らかになっていきます。同時に亮が抱える過去も明らかになります。一体、本当の仲間とはどういうものなのか、家族とは、愛とは、そうした根本的な問題を考えさせるストーリーです。
紙の本
決意小説(至極私的な)
2016/07/26 20:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る
勘違い、思い違い、思い込み、、が招く悲劇。最後まで答えが分からないのが面白い。これも「思い込み」すなわち「合理化」のなせる技。わたしが今まで読んできた道尾さんの中ではドライな小説に思えた。詩的、情緒的な部分が少ないなと。確かに面白いんだけど、なんとなく物足りない気持ち。しかし、なんだろ、思い込みというのは怖いな。きちんと確認せずに数十年たち当事者が死んでしまったあとに真相がわかるとか、気持ち悪い。不確定要素満載のできごとに出合ったら、わたしは自分が納得できるよう確認しようと決めました。私的決意小説です。笑
紙の本
あまり好きではない
2021/03/15 22:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はなこさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
話が軽い。深みがなく、チープな感じがする。
ストーリーはそれなりに面白いけれど、展開にかなり無理があるように思うし、事件のトリックも、う~ん、そんなうまくいくわけないし…という感想。
ラットマンの絵は初めて見たので、そこだけ面白かった。