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  • みんなの評価 5つ星のうち 4 1件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2010.5
  • 出版社: 養賢堂
  • サイズ:21cm/246p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-8425-0472-8
  • 国内送料無料

紙の本

植物物理学の基礎

著者 片岡 孝義 (編著)

数式で構成されていて理解しにくい野嶋數馬著「成長法則の探求」をわかりやすく解説。植物の成長にかかわる関数式、植物の成長現象の解析、成長現象の関数化の効用、成長関数式とその...

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植物物理学の基礎

税込 3,300 30pt

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商品説明

数式で構成されていて理解しにくい野嶋數馬著「成長法則の探求」をわかりやすく解説。植物の成長にかかわる関数式、植物の成長現象の解析、成長現象の関数化の効用、成長関数式とその普遍性などを取り上げる。【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー1件

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評価内訳

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紙の本

レビュー+補足情報

2020/07/22 09:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:月面考古学 - この投稿者のレビュー一覧を見る

あまりにも本書の情報が少なすぎると思い、レビューを書くことにした。
目次などの補足情報も併記した。長文だが参考になればありがたい。

本書は、1991年8月に発刊された元農林水産省農事試験場次長野嶋數馬(1913-1997)著「成長法則の探求」の解説書という体裁を採っている。

ただ、前出の大著は形式こそ単行本で、編集および発刊は本書の著者が担当したが、
原著論文の単行本化という構成であったことなどからいわゆる自家出版となり、
学界ですら注目されず、世間にも日の目を見なかった。
その原因は、当時の日本では生物物理学という学問分野があまり周知されておらず、
また数式の多用という難解さもあった。

解説書の役割を担う本書は、その原著の難解な数式をより理解しやすい記述に改めている。
そのため、生物学系の関係者のうち、数式に不慣れな者でも理解の及ぶ難易度である。
だがそれでも「エクトロピー」概念や累乗関数など物理・数理の高度な理論を多用しており、
養賢堂らしい高難易度であることは共通しているが、
我が国における生物物理学の最初期の本であり、史的価値も大きいだろう。

〈目次〉
序章
1.野嶋數馬著「成長法則の探求」
2.編著の経緯
3.資料
4.法則探求の方法
5.原著者の略歴
1章 植物の成長にかかわる関数式
1.密度
2.崩壊
3.成長速度
4.形質の変異、分布
5.温度―成長速度
6.呼吸
7.エントロピーとエクトロピー
2章 植物の成長現象の解析
1.密度
2.崩壊
3.成長速度
4.形質の変異、分布
5.成長期間と成長量
6.温度
7.呼吸
8.光
9.光合成
10.物質の流れと光合成、エネルギーの流れ
11.反復
12.寿命
3章 成長現象の関数化の効用
終章 成長関数式とその普遍性
索引

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