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紙の本
敗走記 (講談社文庫)
著者 水木 しげる (作)
戦争を生き抜いた著者がつづる生と死の物語戦記ドキュメンタリー完全復刻!昭和19年、南太平洋ニューブリテン島中部、部隊は壊滅的打撃を受けたものの、ひとり生き延び、仲間の鈴木...
敗走記 (講談社文庫)
敗走記
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商品説明
戦争を生き抜いた著者がつづる生と死の物語
戦記ドキュメンタリー完全復刻!
昭和19年、南太平洋ニューブリテン島中部、部隊は壊滅的打撃を受けたものの、ひとり生き延び、仲間の鈴木と合流することに成功する。そして断崖を通り抜け道なき道を進み、敗走を続けた。敵に追われ、飢えや渇き、暑さに苦しみながらも九死に一生を得た著者が綴る、生と死の物語。戦記漫画の傑作を6編収録。
※本書は1991年11月に株式会社コミックスより刊行されました。【商品解説】
収録作品一覧
敗走記 | 3−50 | |
---|---|---|
ダンピール海峡 | 51−90 | |
レーモン河畔 | 91−137 |
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紙の本
読み継いでいかねば
2021/08/15 08:49
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さきち - この投稿者のレビュー一覧を見る
実体験に基づいた戦争体験記。マンガでリアルに訴えてくる。一気読みした後、じっくり読み返した。
紙の本
感動的
2023/07/03 16:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
第二次世界大戦の激戦地で生き抜いてきた水木しげるさんの体験が、いきいきと描かれていて、戦争の悲惨さが、よくわかりました。
電子書籍
ゲゲゲの鬼太郎で有名な作者ですが
2023/06/09 23:24
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
たくさん戦争ものも書いておられますね、そのうちの1冊。水木さんの戦争もの読むと、どれも、水木さんの「戦争反対」の、強い意志が含まれているものばかり。普通の少年が、徴兵されて、兵士になって……そして……。
電子書籍
しんどいなあ
2024/01/07 23:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:icecoffee - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦争って良くない。読んでてしんどかった。
戦争は、殺人が当たり前になってしまう。
なんて恐ろしい。
食料も無く、敵が昼夜問わず襲ってくる極限で、人が追い詰められて行く。
ただ、戦争をした多くの日本人を責めることは出来ない。読んでいて思ったけど、戦いから逃げると敵前逃亡罪で殺されてしまうのだ。
誰だって死にたくない。
戦争しか道が無かったのだ。
それが悲しいし、しんどい。
戦争で負けた結果、戦犯として裁かれてしまう。虚しい。
国の為に戦ったのにというセリフが作中に書かれたが、多くの方が戦ったおかげで、今の平和があるのだと信じたい。
しかし、やはり二度と戦争はしてはいけない。