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紙の本
この佳き日に (CHARADE BUNKO)
著者 海野 幸 (著)
「なんだよこの人、可愛すぎるだろ!」—結婚詐欺に遭い、結婚式当日花嫁に逃げられた春臣は、その夜、担当ウェディングプランナーの穂高に誘われるまま、初めて男といたしてしまった...
この佳き日に (CHARADE BUNKO)
この佳き日に【特別版】
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商品説明
「なんだよこの人、可愛すぎるだろ!」—結婚詐欺に遭い、結婚式当日花嫁に逃げられた春臣は、その夜、担当ウェディングプランナーの穂高に誘われるまま、初めて男といたしてしまった。確かに穂高は美人で気立てもよく、昼の堅実な仕事ぶりも、夜の妖艶な色気を滴らせた姿も魅力的だったけれども。いや、しかし!結婚式のショックよりも、男を抱けた自分にうろたえる春臣。だが、ふとしたときに見せる穂高の無邪気な笑顔が抗えないほど可愛く、そんな穂高を独り占めしたいと思ってしまい—。【「BOOK」データベースの商品解説】
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紙の本
おもしろかったです。
2016/10/02 00:11
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かすみ草 - この投稿者のレビュー一覧を見る
海野幸さんの作品はこの前にも二冊ほど読んでいますが、この作品、とても良かったです。
初めて穂高さんと夜を過ごした時のやり取りや心の声など微妙にコメディかと思ってしまいました(褒めてます)。初めて男性に惹かれてしまった春臣さんの気持ちの揺れが細かく表現されていて、話に引き込まれました。
そして、春臣さんのお姉さんがバリキャリで素敵でした!
紙の本
チャペルの鐘の音
2022/08/22 06:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
洋酒輸入販売店の末っ子(姉が強烈)の春臣と
ウェディングプランナーの穂高
結婚式当日に春臣が花嫁に逃げられるところから話が始まる。
その後のその日のうちに穂高にほぼ襲われて…
(あれよあれよという間に)
しかも花嫁は単に逃げたのではなくて結婚詐欺師で
傷心と衝撃が一緒にきた春臣に
姉からの業務命令であれよあれよという間に穂高と仕事をすることに。
で、二人の仕事の結婚式が穂高の元カレという展開
春臣があわあわしながらも仕事がんばっているのは好感が持てるし
穂高に惹かれていくのはわかるなぁって感じで
なんか末っ子オーラを振りまいているせいか、
思わず「がんばれー」って感じになってしまいました。
春臣視点なので穂高の「実は…」な部分が最後までわからなかったですが
わかった「そうか、そうだったのか」的になってはしまいました。
ただ、春臣の結婚詐欺の件を元カレに教えてしまうのは
職業人としてだめだろうーっていただけない気分にはなってしまいました。
そこがなければ、もっと良かったのですが。
(春臣にダメージを与えるために知られるのは仕方ないとしても
もっと別な方法でないとなぁ)
春臣がぐるぐるばたばたしながらも
姉や兄に頭があがらないながらも頑張って仕事している態度は好感が持てて
がんばれって気持ちになるので読み心地は悪くなかったのですけれどね。