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- カテゴリ:一般
- 発売日:2010/08/12
- 出版社: ポット出版
- サイズ:19cm/253p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7808-0151-4
読割 50
紙の本
お前の1960年代を、死ぬ前にしゃべっとけ! 肺がんで死にかけている団塊元東大全共闘頑固親父を団塊ジュニア・ハゲタカファンド勤務の息子がとことん聞き倒す!
親父、1965年東京大学入学後、東大駒場で三派全学連系の活動家となる。1968年1月、佐世保エンプラ寄港反対闘争で、1968年3月、王子野戦病院反対闘争で逮捕・起訴される...
お前の1960年代を、死ぬ前にしゃべっとけ! 肺がんで死にかけている団塊元東大全共闘頑固親父を団塊ジュニア・ハゲタカファンド勤務の息子がとことん聞き倒す!
お前の1960年代を、死ぬ前にしゃべっとけ!
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お前の1960年代を、死ぬ前にしゃべっとけ!
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商品説明
親父、1965年東京大学入学後、東大駒場で三派全学連系の活動家となる。1968年1月、佐世保エンプラ寄港反対闘争で、1968年3月、王子野戦病院反対闘争で逮捕・起訴される。その後、ノンセクトとして駒場共闘会議のリーダーとなり、東大全共闘に参加。1969年6月、東京大学中退。1960年代後半。二十歳そこそこだった親父は何を見て、何を読み、何を考えていたのか。【「BOOK」データベースの商品解説】
末期の肺がんであることが発覚した父親に、息子が行なったインタビューを収録。1960年代後半という時代について、東大全共闘の中心的人物であった父親が語る。ウェブサイト『Eastedge1946』を元に書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
「おやじ死ぬんだろう、だったら、その前にしゃべっておけ」(息子)
末期の肺がんであることが発覚した親父に、息子がとことんインタビュー。
1960年代後半、元東大全共闘・駒場共闘会議のリーダーであった親父が息子に語る、
全共闘という時代。
【商品解説】
目次
- 第一章
- とにかく死ぬ前にしゃべっとけ
- 親父、裁判に10年以上費やす
- 親父、佐世保エンプラ事件で逮捕・起訴される
- 親父、『南回帰線』と苦闘する
- 当時の大人もわかっていた、ベトナム戦争はアメリカに勝ち目がない
- アジア人、ベトナム、冷戦、パワーバランス
- ベトナム戦争とイラク、アフガン戦争の共通点
- 親父の両親、脱走米兵を匿う
- 親父、米軍病院に突入す
著者紹介
加納 明弘
- 略歴
- 1946年 岐阜県生まれ
1965年 県立岐阜高校卒業
1965年 東京大学教養学部文科3類入学
1969年 同大学中退、その後主として文筆関連業に従事して今日に至る
2008年8月 肺がん手術で右肺上葉を切除。腫瘍の大きさは長径68ミリと大きかったが、浸潤・転移なし。2010年7月現在転移・再発せず。生存中。
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シンプルに面白い
2018/03/10 21:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:AR - この投稿者のレビュー一覧を見る
変に教訓めいた話でもなく、当局側の話でもないところがただただ面白い。下手な漫画よりずっと。息子さんも書いているように事実かどうかは曖昧だがご本人がそう考えた感じたのは確かなんでしょう。知らなことも多く気づいたら最後のページでした。