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- カテゴリ:小学生
- 発売日:2010/09/01
- 出版社: さ・え・ら書房
- サイズ:29cm/40p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-378-04126-1
紙の本
フィボナッチ 自然の中にかくれた数を見つけた人
著者 ジョセフ・ダグニーズ (文),ジョン・オブライエン (絵),渋谷 弘子 (訳)
1、1、2、3、5、8、13、21、…。この数のならびは、13世紀、イタリアの数学者レオナルド・フィボナッチが世に広めた数列で、「フィボナッチ数列」と呼ばれています。この...
フィボナッチ 自然の中にかくれた数を見つけた人
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商品説明
1、1、2、3、5、8、13、21、…。この数のならびは、13世紀、イタリアの数学者レオナルド・フィボナッチが世に広めた数列で、「フィボナッチ数列」と呼ばれています。この数列は、いったいどういう数のならびなのでしょう?この数列の数は、花びらの数や葉っぱの生えかた、植物のつるの”うずまき”などにあらわれます。それは偶然ではなく、数が自然に愛されている証でもありました。【「BOOK」データベースの商品解説】
花びらの数や葉っぱの生えかた、植物のつるのうずまきなどにあらわれるフィボナッチ数列。この数列を発見し、現在はうさぎの繁殖に関する簡単な文章問題でその名を知られる優れた数学者レオナルド・フィボナッチの物語。【「TRC MARC」の商品解説】
中世のイタリアで子ども時代をすごしたレオナルド・フィボナッチはあけてもくれても数のことばかり考えていました。そのため、ほかには能がない「のうなし」と呼ばれていたほどです。
成長して世界じゅうを旅したレオナルドは、諸国で使われていた数字、とくにアフリカで出会ったインド・アラビア数字に魅せられ、やがて、自然界にある多くのものが、ある決まった数でできていることに気づきます。かつて「のうなし」とからかわれていた少年が、フィボナッチ数列と呼ばれることになる数列を発見した瞬間です!
うさぎの繁殖に関する簡単な文章問題で現在その名を知られるレオナルド・フィボナッチは、今では史上もっとも優れた西洋の数学者のひとりと考えられています。本書は、けっして「のうなし」ではなかったひとりの人物の物語です。【商品解説】
著者紹介
ジョセフ・ダグニーズ
- 略歴
- 〈ジョセフ・ダグニーズ〉作家。ジャーナリスト。
〈ジョン・オブライエン〉雑誌『ザ・ニューヨーカー』への寄稿多数。人気の高い児童書に数多くのイラストを描いている。
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フィボナッチ数列
2023/06/26 17:31
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投稿者:coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
13世紀のイタリアの数学者レオナルド・フィボナッチの功績をフィクションを織り交ぜて描いたものがたり絵本。