サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

ポイントUPキャンペーン

【HB】丸善丸の内本店×hontoブックツリー 『大人のための「絵」本』 ~10/28

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.6 436件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2010.9
  • 出版社: 幻冬舎
  • サイズ:20cm/265p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-344-01883-9

紙の本

往復書簡

著者 湊 かなえ (著)

あれは本当に事故だったのだと、私に納得させてください。高校卒業以来十年ぶりに放送部の同級生が集まった地元での結婚式。女子四人のうち一人だけ欠けた千秋は、行方不明だという。...

もっと見る

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

あれは本当に事故だったのだと、私に納得させてください。高校卒業以来十年ぶりに放送部の同級生が集まった地元での結婚式。女子四人のうち一人だけ欠けた千秋は、行方不明だという。そこには五年前の「事故」が影を落としていた。真実を知りたい悦子は、式の後日、事故現場にいたというあずみと静香に手紙を送る—(「十年後の卒業文集」)。書簡形式の連作ミステリ。【「BOOK」データベースの商品解説】

手紙だからつける噓。手紙だから許せる罪。手紙だからできる告白。「あのこと」の真相が、封筒から零れ出す−。書簡のみで綴った連作ミステリ。『パピルス』連載に書き下ろしを加えて単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

十年後の卒業文集 5−89
二十年後の宿題 91−178
十五年後の補習 179−265

著者紹介

湊 かなえ

略歴
〈湊かなえ〉1973年広島県生まれ。「聖職者」で第29回小説推理新人賞、同作品を収録した「告白」で本屋大賞を受賞。ほかの作品に「少女」など。

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー436件

みんなの評価3.6

評価内訳

紙の本

書く技術の拙さが露呈してしまった感じ

2010/12/04 14:19

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カフェイン中毒 - この投稿者のレビュー一覧を見る

書簡のみで成り立つ小説は、過去にもさまざまな作家が挑戦していますが、
名作傑作も多いし、思わず唸らされる工夫が随所になされていて、
読み手としては、とても楽しみな分野でもあります。

文章で成り立つ手紙を使って小説を創るというのは、
“創るだけ”なら、さほど困難なことではないと思うのです。
ところが、不自然さを残さないものとなると、いきなりハードルも上がるのではないでしょうか。
そこをクリアしたうえで、なおかつ物語も味あわせてほしい……と期待してしまうのは当然だと思うのですが。

往復書簡による、3篇が収められています。
長ければいいというものではないけれど、これが限界だったのかなとも感じました。
これ以上長いものを手紙のみで成立させるのは、難しそうな印象だったからです。
それぞれに謎解きが絡んでいるせいもあるでしょうが、あまりにも説明くさい手紙が延々と続くので、
書簡小説の意味がないとすら思ってしまいました。
対話の再現や手記まで出てくると、読んでいるうちに手紙の途中だったことも忘れてしまいがちです。

手紙だからこそ書けることもありますが、
手紙だからといって、書けない(書かない)だろうこともあります。
登場人物同士が知りうる背景などは、手紙に出てこない部分で補えるくらいの力量がなければ、
ただのうるさい語りかけでしかありません。

読みながら、著者の得意としているらしい“告白体”の文章との違いが感じられないほどでした。
「告白体以外は苦手らしい」ことを逆手にとって、書簡という形をとらざるをえなかったのではと、
いらぬことまで想像してしまう、そういう意味では試みそのものが危うくなっているような気さえします。

それでも新しい発見もありました。
人の持つドロドロした感情や悪意はあいかわらず巧いのですが、
いいかげんそればかりだなと思ってたところに、意外な面が強調された作品もあったからです。
2篇目、3篇目にそれが顕著なのですが、
そうなると謎解きのほうが甘くなってしまう(簡単に想像できてしまう)という粗さが目に付いたことも事実です。

前作までに比べると、バランスが良くなってきているのかもしれません。
でもやっぱり書簡小説じゃなくてもよかったのでは……と思ってしまうのは、ちょっと残念です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

湊さんの新境地!マンネリなんかじゃありません、まだまだ成長中!

2010/10/22 15:18

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nyanco - この投稿者のレビュー一覧を見る

高校の放送部の同級生が部員同士の結婚式で10年ぶりに再会。
一人だけ欠席したのは5年前の事故で顔に怪我をした千秋。
その場にいなかった悦子が真実を知るためにあずみと静香に送った往復書簡。
携帯無しでは生きていけない今時世代が読んだらどう感じるのかな~。
海外からの一時帰国でPCも使えない、携帯も無く、使える通信手段は手紙だけ…。
湊さんご自身がインタビューで書かれていましたが、どうしても手紙を使わなければならない設定を作るのが難しかったようですね。
第一作は、手紙でこんな話をするかな~というイライラ感がぬぐえませんでした。
携帯持ってなくても悦子から電話することは可能だっただろうし、深刻な話なら会って話すことだって…。
手紙にしか書けないことがある半面、文章として残ってしまう手紙だからこそ書けないこともあると思うんですよね。
そのあたりを手さぐりしながら作品を紡ぎだそうとされている湊さんの姿勢はとても良かったです。
人に思われている自分と、自分自身とのズレが、良く描かれていると思います。
隠されていた謎もなかなか面白かった。
悦子がこの後、どう感じたかは読者に委ねられたのでしょうね。

連作形式での『二十年後の宿題』
退職した恩師からの依頼で6人の教え子たちに会うことになった大場先生。
恩師が入院中という設定で手紙でのやり取りという必然性が綺麗に成立している。
20年前の事故の真相、事故を様々な思いで受け止め、成長してきた子供達の思いも切なく、そしてラストもなかなかお見事でした。

『十五年後の補習』
結婚を考えていた純一が国際ボランティアで海外へ。
二人の往復書簡はエアメール。
15年前の事件の記憶を失っていた彼女にずっと寄り添ってきた純一。
この書き下ろし作品が一番好きです。
え!え!と思いながら最後の手紙になってしまうのかと思って読んだラストが何とも素敵でした。

ただ、ひとつ以前から気になっている点がひとつ。
これは伏線?と思うような記述がいくつもそのまま放置されてしまうのは敢えてのトラップなのかしら…。
辻村さんみたいに、ええ!あれが…みたいに回収されるのを期待して読んでしまうのでノンタッチで終わるのが何だか肩すかしです。

ドロドロ好きの湊さんファンの方もいらっしゃると思いますが、今回のチャレンジ、なかなか良かったなと思っています。
特に一作ごとに往復書簡の形式に慣れてどんどんと往復書簡である良さが感じられました。
短い間にどんどんと成長をされる作家さんだと再認識いたしました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

手紙だけで紡ぐミステリ。

2010/11/09 11:06

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:惠。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

全編「書簡(=手紙)」で構成されるミステリ。本書に収録されているのは三篇の短篇で、それぞれ、ある事件や最後に会った日から10年、20年、15年も経過したあとに手紙のやりとりをしている。

手紙のやりとりをしているうちに、10年前、20年前、15年前のある出来事の真相が少しずつ浮彫になってくる仕組みだ。手紙だけで構成される作品を読んだことがないので、素直に「面白い(=興味深い)」と感じた。

過去の「真相」を掘り起こすという行為には、2分の1の確率で「知らなければよかった」という結果が待っている。横山秀夫の『真相』では収録作品の全てが「知らなければよかった」というストーリーだった。

湊作品はデビュー作の『告白』を読んだだけだけれど、後味の悪さが付き物という先入観が付きまとう。よって本書でもある程度の後味の悪さは覚悟していたが、その予想はいい意味で裏切られた。本書収録の短編のすべてにおいて、ラストにほのかな「やさしさ」や「あったかさ」が登場し、後味をマイルドにしているのだ。

ただ――これは相性の問題なのだろうけれど――、全体を通して読む際に、ところどころで「あれ?」と躓く箇所がある。有川浩『ストーリー・セラー』で男性主人公が言う「脳内補正」(「でも、あんまり気になったことないよ。多分、文章のリズムに乗せられて多少の引っかかりは脳内で補正されてるんじゃないかな。君の文章、追いかけてて気持ちいいんだよな。だから途中で止まらなくなるんだけど」 p.132)が全く作動しななかった。

おそらく著者の文章は合わないのだと思う。でも作品全体としては好き(往復書簡で作品を構成するという試みが)。


『往復書簡』 収録作品
・十年後の卒業文集
・二十年後の宿題
・十五年後の補習



このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

「往復書簡」そろそろこの書き方止めませんか?

2011/05/20 10:18

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:soramove - この投稿者のレビュー一覧を見る

「書簡形式の連作ミステリ。
同じ事柄を別の人が語ると
全く違う真実が見えてくる、
そんな今までの書き方を踏襲しつつ
今度はそれを手紙のやり取りで実現、
成功しているかどうかは微妙、
そろそろこの書き方卒業したら・・・」

卒業して10年、
心に引っかかっていたある事故について
久し振りに放送部の同級生と
地元の結婚式で出会ったのを機に、
その事故の真実をはっきりさせようと
手紙を送り、
それぞれの視点で事故を語っていく。


携帯でメールの時代、
手紙は自分の考えをちょっと冷静に
見つめることができる、
書き終えてもう一度読み返して
自分の本当に言いたいことが伝わるだろうかと
再度考えたりもするから。

そのあたりにこの「書簡」という手法を
今回使ったヒントがるのかもしれないが
どうにもまだるっこしい、
電話ひとつできないのかなぁと
かつては親友と言っていた人達にさえ。


その他の短編もミステリータッチで
過去の事柄をもう一度確かめたい、
それも言葉じゃなく
手紙で、というもの、
「告白」が素晴らしく鮮烈だっただけに
その後だんだんその感動が薄れていくのは否めない
残念だ、
けれど今度こそと期待させてくれる「何か」は
まだ持っているので次に期待しよう。

★100点満点で55点★

soramove

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

そういえばもう何年手紙を書いてないだろう

2010/11/27 23:43

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さあちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 3つの短編がおさめられている。同級生・先生と生徒・恋人達。それぞれが交わす手紙だけで物語は構成されている。そこではそれぞれ10年・20年・15年前の事件が語られている。真相は何処にあるのか・・・そして書き手たちの秘められた想いが語られていく・・・
 今や一人に一台は持っているといっても過言ではない携帯電話によって私たちは今という時間を共有することが可能になっている。しかし手紙ではそうはいかない。手紙を書いてから相手から返事がくるまでの時間。この時間を意識して書くのが手紙というものではないだろうか。その時間があることによって相手の事自分の事をより深く考えるようになる。つまり相手を意識して書くということは自分の内面を掘り下げていくことなのではないだろうか。その意味においても昔の事件を手紙で語るという設定はうまいと思う。
 今という時のなかでは見えないことも時間をおくと見えてくることもある。角度を変えると四角いものが丸く見える時もある。今見えていることが真実とは限らない。そういったことが往復書簡の形式でよく表現されていると思う。ラストもひねりがきいていてよかった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

文章の窮屈さに気を取られる

2015/03/26 14:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:september - この投稿者のレビュー一覧を見る

もとから書簡のやりとりで進めていく形式に難があったんでしょうね。むりやりおしこめられて小説にされた文章の窮屈さに気を取られる。このまま読んでると魚の目とか肉刺ができそうなくらいフィットしなかった。相当ぶったぎられた『告白』を彷彿とさせる湊かなえさんの本には未だに出会えていない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2012/06/16 09:00

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/01/22 00:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/08/10 08:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/10/29 22:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/07/03 22:16

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/11/01 17:07

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/10/28 07:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/04/04 00:37

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/12/18 04:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。