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商品説明
「独立自主外交」への舵をきった改革・開放路線後の中国は、朝鮮半島政策をいかに調整し、中韓国交正常化を成立させたのか。ソ連(ロシア)、米国などとの関係も視野に入れながら、その歴史的・政治的意味をさぐる。【「TRC MARC」の商品解説】
▼中韓国交正常化への道のりとは何であったか?
それは単純な二国間関係の正常化ではなく、同時にそれぞれの同盟者であり、敵対者である北朝鮮との関係の大きな変化を意味していた。
▼中国の朝鮮半島政策の調整プロセスという視点から、冷戦後の中韓国交正常化とそこに至るまでの過程について考察し、鄧小平期以降の中国の外交政策の変化と、東アジア国際関係におけるその意味を探る、注目の一冊。【商品解説】
目次
- 序 章
- 第一節 本書の問題意識
- 第二節 研究動向について
- 第三節 研究資料について
- 第四節 本書の構成
- 第一章 背景—中国と朝鮮半島の伝統的関係
- はじめに
- 第一節 抗日戦争・国共内戦期の中朝関係
- 第二節 「連ソ反米」外交期の中朝関係
著者紹介
李 成日
- 略歴
- 〈李成日〉1971年中国生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了。博士(法学)。韓国東西大学国際学部専任講師・中国北京師範大学政府管理研究所客員研究員。
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