- カテゴリ:一般
- 発行年月:2010.11
- 出版社: 青春出版社
- サイズ:20cm/206p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-413-03774-7
紙の本
闇の支配者たちが仕掛けたドル崩壊の真実
2008年の世界金融危機は、「終わりの始まり」でしかなかった。ギリシャ危機に端を発するユーロ圏の危機は、やがてドルを崩壊に導く…。今後起こる驚愕の事態と、その裏にある闇の...
闇の支配者たちが仕掛けたドル崩壊の真実
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商品説明
2008年の世界金融危機は、「終わりの始まり」でしかなかった。ギリシャ危機に端を発するユーロ圏の危機は、やがてドルを崩壊に導く…。今後起こる驚愕の事態と、その裏にある闇の支配者たちの思惑を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
ベンジャミン・フルフォード
- 略歴
- 〈ベンジャミン・フルフォード〉1961年カナダ生まれ。ブリティッシュ・コロンビア大学卒業。米経済誌『フォーブス』アジア太平洋支局長などを経て、フリーランス・ジャーナリスト、ノンフィクション作家として活躍。
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紙の本
世の中の表を見て裏を考えるようになりました。
2010/12/07 02:07
6人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さいき ゆみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
まず、この人がなんぼ日本に帰化するほど長い間日本に在住されているとはいえ、ここまでの流暢な日本語で元カナダ人が本を書いていることに私は感じ入りました。
流石は元米経済誌「フォーブス」アジア太平洋支局長。並の頭じゃなんだろうなと思います。この神的に頭のいいベンジャミンさんは、9.11は謀略だった。サーズはアジア人を殺すために開発された生物兵器。地震発生装置で政治の上層部は脅されている。
などなど…のyoutubeなどの発言で、ちょっと聞くと「トンデモ系」の人?と思っておられる方にほど読んで欲しい1冊です。
9.11の真実はどうあれ、今のアメリカの経済状況はヤバイ状況であることは万人が認めることだと思いますが、この本を読むことで、アメリカの状況についての報道は、まだまだマイルドであるなと思います。 今のアメリカというのは、権力者が印刷機でドルをどんどん印刷して使っているような実態があり、絶対にそれは返すことはできず、アメリという新しい通貨を作ってデノミを計画中であることなど実際にそれはあることだなと納得できる内容が紹介されています。 経済雑誌の支社長が書いているのですからこの本の説得力はすばらしいものがあります。
私は、こういった本はおもしろくて2時間くらいでば=っと読んでしまう人なんですが、あまりのアメリカの事態の深刻さに心が痛み、内容が凄すぎて圧倒されてしまい、何度も本を閉じ深い溜息をつきました。
実際に報道されていることの内容の裏側や、ほとんど報道されてないことなどをつなげていくと、彼が主張する闇の本当の権力者の構造というものは真実なのではないかと思わずにはいられません。
例えば、彼の主張の一つにバチカンはマネーロンダリングの中枢であるというのがあります。
偶然ですが、私は「P2」というルイス・ミゲル・ローシャの1978年に法王ヨハネ・パウロ一世が事実で遺体で発見された史実をモチーフにした小説を買った(お正月の楽しみにとってあってまだ読んでない)のですが、この事件についても解説があり、大変興味深かったです。
この1冊でいろんなことが繋がってわかってきますし、これからを生きる上での心構えも違ってきます。
ちゃんと最後に希望も書いてありますので、安心して、でも勇気を持って読んでください。