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百年文庫 42 夢
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 8件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2010.10
  • 出版社: ポプラ社
  • サイズ:19cm/153p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-591-11924-2

紙の本

百年文庫 42 夢

著者 ポルガー (著),三島 由紀夫 (著),ヘミングウェイ (著),池内 紀 (訳),高見 浩 (訳)

日本と世界の文豪による名短篇を、漢字1文字の趣に合わせて1冊に編んだアンソロジー。42は、ポルガー「すみれの君」、三島由紀夫「雨のなかの噴水」、ヘミングウェイ「フランシス...

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百年文庫 42 夢

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百年文庫 第1期 50巻セット

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商品説明

日本と世界の文豪による名短篇を、漢字1文字の趣に合わせて1冊に編んだアンソロジー。42は、ポルガー「すみれの君」、三島由紀夫「雨のなかの噴水」、ヘミングウェイ「フランシス・マカンバーの短い幸福な生涯」を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

すみれの君 ポルガー 著 6−24
雨のなかの噴水 三島由紀夫 著 26−44
フランシス・マカンバーの短い幸福な生涯 ヘミングウェイ 著 46−145

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みんなのレビュー8件

みんなの評価3.8

評価内訳

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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

夢は時に愚か

2011/12/19 08:08

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 毎年師走恒例の「今年の漢字」であるが、東日本大震災や原発事故といった大きな悲しみのあった今年(2011年)、「絆」という一文字が選ばれた。
 漢字一文字をタイトルにしてアンソロジーを組んでいる「百年文庫」には、残念ながら「絆」というタイトルはない。
 ちなみに今年の二位は「災」、三位は「震」だったそうだが、このような災害のあといかに人々が「絆」を求めたか。その漢字を選んだこの国の人々に敬服する。
 さて、「百年文庫」42巻の漢字一文字のタイトルは「夢」。震災で「夢」を断ち切られた人も多かったはずだ。それでも、復興には「夢」が必要だ。たくさんの人が、実現されなかった人々の「夢」も重ねて、新たな「夢」に挑んでもらいたい。「絆」を信じて。
 この「夢」の巻には、ポルガーの『すみれの君』、三島由紀夫の『雨のなかの噴水』、ヘミングウェイの『フランシス・マカンバーの短い幸福な生涯』が収められている。

 まず、三島由紀夫の『雨のなかの噴水』であるが、正確にできた精密機械のように非の打ちどころのない短編だ。三島が短編を書く際には、終わりの一行までできあがっていたといわれている。それほどまでに完璧さを三島自身が求めたのだろう。
 この作品は1963年に発表されたものだが、作品全体に昭和30年代後半の、経済成長の途中の、若々しい雰囲気に満ちている。
 「人生で最初の別れ話」を「王様のお布令のように発音することを望んでいた」傲慢な青年明男。彼の夢がついに実現したのは六月の三日も降り続く雨の日。驚いて泣き出す娘雅子の涙に対抗できるのは、雨のなかの噴水しかないと、明男は雅子を雨の公園に連れ出す。
 涙と雨、そして噴水の対比こそ、三島ならではの精巧な舞台設定だといえる。幕切れは案外想定どおりなのは、物語にゆだねない三島の弱点ともいえるのではないかしらん。

 ヘミングウェイの『フランシス・マカンバーの短い幸福な生涯』も、ヘミングウェイらしい男の世界を描いた短編である。
 しかし、この物語の主人公マカンバーはアフリカに猛獣狩りに出たものの強い男ではない。むしろ、ライオン狩りでの失敗が彼の男の誇りをずたずたにした。男としての信用を挽回しようとするマカンバー。男の身勝手な強がりが哀れでもある。
 ドラマをみているように読ませる作品だ。
 ポルガーの『すみれの君』は貴族としての誇りを維持しようとする男の姿を描いているが、これら三作品の「夢」はどうも愚かなものばかりといっていい。愚かな「夢」は喜劇的でもある。

 願うのであればもっと高尚な「夢」であってほしいが、愚かな「夢」をみるのも人間だからこそ、ともいえるのではないか。そんなことを思った「百年文庫」の一冊だった。

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2011/04/27 23:57

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2012/10/11 09:36

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2013/01/14 15:14

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2011/07/30 14:38

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2016/02/01 18:23

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2012/01/09 00:08

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2013/08/03 00:45

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