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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.4 13件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2010.12
  • 出版社: 東洋経済新報社
  • サイズ:19cm/213p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-492-22311-6

紙の本

2030年超高齢未来 「ジェロントロジー」が、日本を世界の中心にする

著者 東京大学高齢社会総合研究機構 (著)

2030年、65歳以上の高齢者が人口の3分の1を占める超高齢社会が到来する。このままいくと社会はどうなるのか、何がどう大変になるのかを示し、どうしたら明るい未来を創造でき...

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2030年超高齢未来 「ジェロントロジー」が、日本を世界の中心にする

税込 1,650 15pt

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商品説明

2030年、65歳以上の高齢者が人口の3分の1を占める超高齢社会が到来する。このままいくと社会はどうなるのか、何がどう大変になるのかを示し、どうしたら明るい未来を創造できるかを具体的に提案する。【「TRC MARC」の商品解説】

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評価内訳

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紙の本

超高齢社会への対応は、日本人の幸せの今後を占うことになりそうだ

2011/04/12 23:09

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:JOEL - この投稿者のレビュー一覧を見る

 20年後の高齢化社会を展望して、その対応策を示そうとしたのが本書である。東京大学は2009年に「高齢社会総合研究機構」を学際的研究プロジェクトとして発足させた。そのプロジェクトの紹介を兼ねつつ、これまでの成果を披露している。

 ”ジェロントロジー”という聞き慣れない言葉は、高齢化にまつわる学問のことを指す。少子高齢化がメディアの話題に最初にのぼったのはいつのことだろう。おそらくずいぶん前のことに違いない。将来の人口動態など簡単に分かってしまうのだから。

 それにしても、相当な時間がかかって、ようやく高齢化に関する本格的な学問が始まったことになる。すでに高齢化社会を迎えているので、ここから先のことは「超高齢」と呼んでいる。ここまで現実の問題にならなければ、政府も学術界も世論も動き出さないのかと、今更ながら驚いてしまう。

 本書には超高齢社会は暗くないと何度も繰り返し出てくる。あたかも読者を説き伏かせようとするかのように。
 本当に希望の持てる社会になるかどうかは別にして、本書に出てくるさまざまな学問分野の研究者の言葉を信じてついていくほかはなさそうだ。

 ”パラダイムシフト”という表現も出てくる。これは今までの常識を捨てて、新たな視点や価値観で物事を見て、超高齢社会を作らなくてはいけないという警句となっている。

 東日本で大震災が起きて、社会システムが大きく変わろうとしている今、パラダイムシフトは決意して起こすというより、そうならざるを得ない必然になっている。もとの生活をそのまま取り戻すことが困難になりつつあるのは、東北、北関東はもとより首都圏でもそうだ。

 復興にとどまらず、新しい価値観の創造と、幸せの再定義が求められている。超高齢社会では、単に長生きするというよりは、コミュニティを再建し、人と人の支え合いの中で、地域を運営する道が模索される。たとえば、老人を介護施設に入れてしまうのでなく、医療や介護を再構築し、在宅でこれらを提供できるようにする。

 ひとつ面白いと思ったのは、千葉県の柏でURによる団地立て直しを契機として、東京大学が関与の上、そうしたコミュニティ作りが始まっている点だ。東大の機構では、これを「社会実験」と称して取り組んでいる。机上の学問に終わらせず、その構想がはたしてうまくいくかどうかを実証しながら進めているのは注目に値する。

 机上ではうまくいくと思ったことが、実際にやってみるとうまくいかないとか、うまくいかないと予想したことが案外うまくいくことがあるという。こうした経験値を積み重ねていくことが、大学の研究をより社会に有用な学問に変えていく。

 まだ一歩を踏み出したに過ぎないということであるが、これから日本の高齢化に追いつき追い越す可能性のある韓国や、少し遅れて億人単位のスケールで高齢化の進行する中国なども、東大のプロジェクトを知って、大きな関心を示しているという。

 震災のあとの原発事故のために国際的な評判が揺らぎつつある日本だから、こうしたソフトインフラ面で、日本が国際社会に貢献できることはいいことだと思う。今後の東大の超高齢研究プロジェクトの取り組みに注目したい。

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2011/02/05 17:03

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2011/06/15 12:58

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