紙の本
映画というテクノロジー経験 (視覚文化叢書)
著者 長谷 正人 (著)
映画はもはや、単にスペクタクルな娯楽としてだらしなく消費されて閉塞状況にある。映画というテクノロジーの作動からどんな身体的経験を獲得したかを考えることを通して、映画に伏在...
映画というテクノロジー経験 (視覚文化叢書)
映画というテクノロジー経験
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商品説明
映画はもはや、単にスペクタクルな娯楽としてだらしなく消費されて閉塞状況にある。映画というテクノロジーの作動からどんな身体的経験を獲得したかを考えることを通して、映画に伏在する革命的な可能性を解放する。【「TRC MARC」の商品解説】
映画はいまや単にスペクタクルな娯楽としてだらしなく消費されて閉塞状況にある。その現状を打破するために、リュミエール、山中貞雄、グリフィス、小津安二郎などの映画に身体感覚や時間的想像力を見いだし、映画がもつ革命的な可能性を解放する。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1部 リュミエール映画の考古学
- 第1章 リュミエール映画の考古学――「自生性」の発見
- 1 空虚な空間
- 2 リュミエール作品の考古学
- 3 失認症としての映画的視覚
- 4 意味の偽装
著者紹介
長谷 正人
- 略歴
- 〈長谷正人〉1959年生まれ。早稲田大学文学学術院教授。専攻は映像文化論、コミュニケーション論、文化社会学。著書に「映像という神秘と快楽」「悪循環の現象学」など。
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