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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2011.8
  • 出版社: 太田出版
  • サイズ:22cm/497,4p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7783-1241-1
  • 国内送料無料

紙の本

ケアの社会学 当事者主権の福祉社会へ

著者 上野 千鶴子 (著)

超高齢社会における共助の思想と実践とは何か? これまでもっぱら「ケアする側」の立場から語られてきた介護の問題を「ケアされる側」の立場から捉え返し、介護現場における「当事者...

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ケアの社会学 当事者主権の福祉社会へ

税込 4,400 40pt

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商品説明

超高齢社会における共助の思想と実践とは何か? これまでもっぱら「ケアする側」の立場から語られてきた介護の問題を「ケアされる側」の立場から捉え返し、介護現場における「当事者主権」とは何かを明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

上野 千鶴子

略歴
〈上野千鶴子〉1948年生まれ。社会学者、東京大学名誉教授、NPO法人WAN理事長。著書に「おひとりさまの老後」「ひとりの午後に」など。

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評価内訳

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紙の本

歴史上未曾有の高齢社会に生きるために知り考えておくべきことは?

2011/12/06 21:47

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 高齢者介護をする側される側のどちらの当事者にもなりうる状況が近付いてきている。歴史上未曾有の高齢社会となり、誰もが遭遇する可能性が高いにもかかわらず、高齢者介護について考えることも知ろうとすることもしてこなかった。目をそむけ見ようとしてこなかった。親、伴侶、自分自身の老後の世話をどうするのか、どのような選択肢と負担があるのか、を考えておかなければならないし、情報も得ておかなければならない。本書で目を見開かせられ、視野も広がったと感じる。
 社会学とはこのような分野の研究をも行うものなのかと、あらためて認識した。大学の教養課程での社会学の講義には期待外れの思いを持ったものだが。社会学あるいは社会科学の研究とは、このように着眼し推進し展開するものなかと、研究手法についても理解することができた。
 本格的な研究・論考であり、重厚な大作である。内容だけでなく文量も通常の単行本の二、三冊分はある。まず、「育児・介護・介助」の上位概念として、「ケア」を定義し、「ケア(高齢者介護)」とは何か、「ケア(高齢者介護)」を「労働(ケアワーク)」としてとらえうる根拠、サービスの授受という「労働(ケアワーク)」としての相互行為の当事者は誰か、理想的な「ケア(高齢者介護)」とその担い手は誰か、「家族介護」は理想的か、「ケア(高齢者介護)」という「労働(ケアワーク)」の分担配分・負担配分は、ケアワークはなぜ低報酬か、等々を展開していく。介護の実態調査の事例や先行する調査研究を丁寧に論理的かつ有機的に分析して、問題点を抽出している。
 著者の上野千鶴子が東大教授に選任されたときには、権力や権威の象徴と思われた東大も意外と開かれた大学だと感心した。フェミニズムの先鋭的闘士的な論調の著作が多かった人物を教授に招くとは驚いた。著者にいわせればこの著作も、高齢者介護の負担が女性側に集中している、介護する側の都合が優先し介護される側の当事者ニーズが無視されている、という問題意識から始めた調査研究ということなのかもしれない。

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2011/11/13 17:05

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2012/10/14 19:09

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