紙の本
異国征伐戦記の世界 韓半島・琉球列島・蝦夷地
著者 金 時徳 (著)
「前近代の日本」は、異国に対する武力行使をどのように正当化してきたか? 壬辰戦争を扱った文献群、朝鮮軍記物を中心に、三韓軍記物、琉球軍記物、蝦夷軍記物の歴史と展開をつぶさ...
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商品説明
「前近代の日本」は、異国に対する武力行使をどのように正当化してきたか? 壬辰戦争を扱った文献群、朝鮮軍記物を中心に、三韓軍記物、琉球軍記物、蝦夷軍記物の歴史と展開をつぶさに検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
金 時徳
- 略歴
- 〈金時徳〉1975年韓国生まれ。高麗大学日本文学科の学部・大学院博士課程修了。同大学日本研究センターHK研究教授。専門は日本近世文学・日本文献学・戦争論。
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軍記に見る朝鮮出兵その他。
2011/10/19 11:37
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
江戸時代から明治に書かれた軍記物語に書かれた主に朝鮮出兵について取り上げた本だが、江戸時代に朝鮮から輸入された本を参考にして新たな物語が書かれているところが興味を引かれる。和本の世界では漢籍に比べて朝鮮本は影の薄い存在に見えるが、朝鮮で書かれた本が日本でどのように翻刻されて受容されたのだろう。