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商品説明
太宰文学の魅力は、その表現と文体にある。小説の表現を中心に取りあげ「彼自身」のものたらしめている表現特性、文体的特徴の具体的分析を通して、太宰文学が表現する空間の解明を試みる。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序に代えて
- 第一部 太宰文学の表現空間
- 第一章 自閉する発話空間
- 第二章 「月のない夜」をめぐって
- 第一節 非日常としての「月」の表現
- 第二節 「月のない夜」の二重構造
- 第三章 「死」の表現意識
- 第一節 「狂言の神」の「死人のやうに」にみるアイデンティティー
- 第二節 危うい比喩「死んだやうに」
- 第四章 「夕闇」にゆらめく自意識
著者紹介
相馬 明文
- 略歴
- 〈相馬明文〉1953年青森県生まれ。弘前大学卒業。小山内時雄教授、江連隆助教授(後、教授)に師事。青森県内の公立高等学校教諭として勤務。弘前大学非常勤講師も兼務。青森県郷土作家研究会会員他。
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