ＩＦＲＳシステム対応の実務 最適なソリューションがわかる

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14.08.29読了。IFRSの勉強本その1、連結会計に特化してると思いきやそこはオラコー、ERPのお話でしたわん。でも人事生産含めてインパクトがでかいのはわかった、あと、会計系のシステム連携の話も書いてあって良かった。次は会計パッケージ作成の本を読む。

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主題はシステム対応なので、IFRSそのものの解説は少なめです。
海外に子会社があって国際的なビジネスをしている会社がターゲットで、国内でしか商売をしていない中小規模の上場企業向けでは無いかなという感想です。
なお、章末にオラクル社の製品の紹介がありますが、決してオラクル社の宣伝本ではありません。

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Oracleは偉大であること、IFRSとの平仄合わせ等含めた税法の抜本的見直しが急務であることがこの本を読んで分かった。この本の良いところは、Oracleだけでなく、他のシステムにも汎用が効くよう、システム構築の考え方が記載されているところだろう。