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さよならドビュッシー(宝島社文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 774件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2011.1
  • 出版社: 宝島社
  • レーベル: 宝島社文庫
  • サイズ:16cm/415p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7966-7992-3
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

さよならドビュッシー (宝島社文庫)

著者 中山 七里 (著)

ピアニストからも絶賛!ドビュッシーの調べにのせて贈る、音楽ミステリー。ピアニストを目指す遙、16歳。祖父と従姉妹とともに火事に遭い、ひとりだけ生き残ったものの、全身大火傷...

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さよならドビュッシー (宝島社文庫)

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商品説明

ピアニストからも絶賛!ドビュッシーの調べにのせて贈る、音楽ミステリー。ピアニストを目指す遙、16歳。祖父と従姉妹とともに火事に遭い、ひとりだけ生き残ったものの、全身大火傷の大怪我を負う。それでもピアニストになることを固く誓い、コンクール優勝を目指して猛レッスンに励む。ところが周囲で不吉な出来事が次々と起こり、やがて殺人事件まで発生する—。第8回『このミス』大賞受賞作品。【「BOOK」データベースの商品解説】

【『このミステリーがすごい!』大賞(第8回)】【「TRC MARC」の商品解説】

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書店員レビュー

ジュンク堂書店福岡店

「文」章なのに、こん...

ジュンク堂書店福岡店さん

「文」章なのに、こんなにも「音」に心躍るとは。

主人公は家が火事にあい、家族を失い、自身も大火傷を負いながらピアニストを目指す16歳の少女。
ただひたすらにピアノと向き合う彼女を、不吉な出来事がおそい、そしてそれは殺人事件にまで発展する。
ハンディキャップについて考えさせられ、
音に興奮し、
ミステリ的展開にどきりとさせられる。
青春小説であり、ミステリ小説であり、そしてそれ以上に、
これは音楽小説なのだ、と思いました。

文庫担当Y

みんなのレビュー774件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

心の中がドビュッシーのアラベスクで満たされる

2011/07/04 07:22

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:道楽猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る

行間から、
ピアノの音が確かに聞こえた。

ピアノは、小さい頃から今に至るまで、私にとってずっと憧れの楽器である。
小学生の頃、ピアノが弾きたくて弾きたくて、でも貧乏だった我が家ではピアノを習うなんてそんな贅沢が許されるわけもなく、私は、近所からいただいた中古のオルガンをブーカブーカ鳴らしてピアノを弾いているつもりになって悦に入っていた。
今の私は知っている。ピアノという楽器は、もちろんそんなに簡単に弾きこなせるほど生易しいものではないということを。

解説者は"スポ根"と評していた。
確かに、火事で大火傷を負い、ほとんどの皮膚を移植するはめに陥った主人公が、最終的にピアノコンクールに出場するに至る過程は、実に過酷なものだ。
しかしそこには、単なるスポ根とは違う、きちんとした(かどうかピアノを習ったことのない私にはわからないが少なくともそう思わせるだけの)理論の裏づけがあり、"努力と根性"だけで何事かを成してしまうというような荒唐無稽なお話ではない。

そしてこの物語は、秀逸な叙述ミステリーでもあるのだ。
ミステリー読みなら、この程度のトリックには気付かなきゃ、と思う方も多いだろう。
だが私は気付かなかった。
あの犯人のことは、もちろんわかった。で、ミステリーとしては凡庸だなと思っていた。
ところが、なのである。
気を付けて読んでいれば、ところどころのエピソードに違和感を覚えて当然なのに。
うっかり、ピアノのほうにばかり気を取られていて、見事に作者の策略に嵌ってしまった。
今から思えば…そうだよね、おかしいよね。なんで気付かなかったのか。うーん悔しい。

でもそこに気付くと、物語はまた違う輝きを放ち始める。
主人公の、そこに至るまでの想い、葛藤、苦しみ、そんなものが一体となったクライマックスは圧巻だった。
主人公が目指していた、聴衆に風景を見せることの出来る演奏が見事に再現されていた。
確かに私にはその時ドビュッシーのアラベスクが聞こえたのだ。

ただ、なんだろう。登場人物には、ミスリードとは違った意味で違和感のある人物が多かった。
お祖父ちゃんにしてもみち子さんにしても、何故か台本をしゃべっているような作り物感が満載なのだ。
特にみち子さんは、それまで全くと言っていいほど人物描写がなく、イメージが固まっていないところにいきなり滔々と方言で語り出すので、「この人どうしちゃったんだろう?」とビックリしてしまった。
そりゃ、作者にはちゃんとしたイメージがあってのことだろうが、読み手にはきちんとそれを文章で提示していただかないと伝わらないし、違和感が募るだけで感情移入ができなくなるよ。

それと、もうひとつ。
「車椅子に乗ってる人がくると、みんな一斉に道をあけ、見て見ぬふりをする。」
というくだりがあり、それは確かにそうなんだろうけど、その理由として
「みんな関わりたくないんだ」
と切って捨てる。
けれどそうだろうか。
中にはもちろんそういう人もいるだろう。でも、みんながみんなそんなんじゃないと私は思う。
「儀礼的無関心」という言葉がある。
電車の中で泣いている人を見かけたとき、どうしたんだろうと気になりつつも必要以上にそちらを見ず、気付いていないふりをする、というのはみんなごく普通にやっていることだろう。それはある種の思いやりである。
明らかに相手が困っていれば手を差し伸べる。邪魔だろうから道もあける。けれどもそれ以上はお節介になる可能性があるし、ジロジロ見るのは明らかに失礼だろう。だから見ない。
でもそれは決して「関わり合いになりたくない」からではない。私はそれは一般的な思いやりなのだろうと理解している。
なので、この部分については、私は大いに異議を申し立てたい。

…すこし熱くなり過ぎた。
クールダウンクールダウン。

タイトルの「さよなら」の意味は最後に明かされる。
けれど、それは決して悲しいだけの言葉ではなく、希望に満ちた未来への約束の言葉でもあった。
涙が一筋こぼれ、読後もずっと心の中にドビュッシーが鳴り響く。

このシリーズを、もっと読みたいと思った。

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紙の本

目で楽しめる音楽

2012/03/30 22:57

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あま~いてんぷら - この投稿者のレビュー一覧を見る

初めて読む作家さんなのに、ジャンルを一切知らずに読み始めていました。
というより、作品の出だしがミステリーであるという雰囲気が薄く感じたので、物語の中盤までミステリーであることに気付きませんでした。(作者様、ごめんなさい。)
読み始めから中盤までは、「火事の被害にあった少女の奮闘記」的なものだとばかり思って読んでいました。
音楽の世界を描いていますが、演奏シーンや曲の情景といった表現が非常に豊かで、もともと好きだった「月の光」をもっと好きになることができました。
音楽の知識があまりなくても楽しめますが、読んでいるうちに“この表現を理解したい”と思い始めると、自分自身の音楽知識の乏しさに、残念な気持ちになりました。
読み終わる頃には、もし叶うならば、岬洋介という人に会ってみたい、彼の演奏を生で聴いてみたいとさえ感じていました。

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紙の本

まさかの展開に翻弄されまくり!面白い!

2011/02/09 18:14

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る

資産家の優しい祖父を持つ16歳の少女、遥が主人公の物語。ピアノの才能に恵まれ、新しく始まる高校生活に胸膨らませていた。従姉妹で同じ歳のルシアが天災で両親を亡くし、一緒に生活するようになる。ルシアもピアノを趣味としていて仲も良く、姉妹とライバルが一緒に出来たようで嬉しい・・・。といった序盤だけを読むと、かの「のだめカンタービレ」を彷彿とさせるような、少女が音楽と一緒に成長していく・・・みたいな物語か思いきや。ところがところがこの物語は、その序盤で驚愕の大転回を見せるのである。演劇に例えるのはどうかと思われるけれど、例えるなら舞台上に設置された春のうららの美しい書割を、一瞬にして叩き割ってぶち壊して、明るかった舞台を一気に暗転させてしまうような、そんな展開を迎えるのである。
そしてある意味地獄に落とされた主人公の少女は、それこそ命がけ、「自分の存在全てをかけ」て音楽と取っ組み合うようにして毎日を生きていく。この部分は、とかくクラシック好きには堪らない読み応えが有る。ベートーベンやショパン、ドビュッシーといった作曲家たちの名作の解釈、ピアノの練習シーンでのリアルな見解。どこを読んでもわくわくと胸躍るばかりである。
そして物語はこのまま、少女の音楽世界での成長と成功を描いて行くのかと、思いきや。何と物語は、最後にもう一度ひっくり返るのである。予想だにしない結末に、何しろ驚かされた。そしてひらりと舞い落ちる美しい一片の花びらのように、タイトルの「さよならドビュッシー」が提示されて物語りは終る。そのタイトルの意味が分かった瞬間ぞぞぞと鳥肌が立ち、万感の思いと共に「うまい!」と思わず声が出てしまった。久々にぐわんぐわんと翻弄された作品。ぜひ巻末なども読まず前知識をあまり入れずに、ずば!っと読み始めて欲しい作品です。

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紙の本

ドビュッシーが聴こえるスポ根ピアノミステリ。堪能しました!!!

2011/07/14 11:47

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:惠。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書をひと言で表すならば…
「ミステリ+ピアノスポ根小説」だろうか。

感想を端的に言うと…
面白かったーーーーっっ!!!!!!

先に読んだ『連続殺人鬼カエル男』は、
そこまで酷くはなかったけれど、
タイトルからは若干見劣りするので期待値は下がっていた。
それがよかったのか…
いや、それがなくても、本書にはハマったな。


ピアノが好き!ドビュッシーが好き!!
というのもあるのだけれど、
ピアノに対するストイックな想いや努力の過程がすごく好み。

『スパイクス ランナー』や『最後の一球』もそうだけれど、
わたしはどうやらスポ根小説には
ストイックなまでの真摯さを求める傾向にあるようだ。

甘いのは好きじゃない。
『サクリファイス』はわたしにとっては甘甘だった。

作中に登場するコンクールの結末云々は
「甘い」と言えなくもないけれど、
そこはまぁ、物語だから追求すべきてんではない。
ピアノに対する真摯な姿勢が好きなのだ。

ミステリ部分についても、
よかった。

『連続殺人鬼カエル男』でもそうだったのだけれど、
著者はどうやらラストに意外性をぶっこむのが好きなようだ。
ラストに「どんでん返し」を登場させる作品は少なくはないのだけれど、
実はその塩梅は非常に難しい(と思う)。
やりすぎると下品だし、
少なすぎるとインパクトに欠ける。

でも、本書のは…よかった。

そしてもう一点感心したのは一人称「あたし」の使い方。
一人称って、文字にすると非常にやっかいな代物だ。
会話では気にならなくても、
文字にしたとたん一人称は強烈な存在感を放つ。
中でも「あたし」は、
扱いの難しさにかけてはトップ級だろう。

著者はその「あたし」の扱い方が非常に巧かった。
ここはちょっとトリックにも関連することなので詳しくは書けないが、
「あたし」という一人称は大概の場合、
ちょっと「いやな」感じが付きまとう。
時にすれているかんじ、とでも言うのかな。

本書で扱う「あたし」には二種類あって、
「いやな」感じがするものと、
そうでないものが登場する。
そのあたりの描き方が非常に巧いなと唸ってしまった。

そして読み返したときに気づく、伏線(p.64)にも脱帽。
あぁ…そういうことだったのか…と驚嘆してしまった。

なんだかなぁ…
どんでん返しのある作品って、
感想を綴るのが難しい。

兎に角、楽しかったのは確か
。続編もあるようなので、
文庫化されたら是非読みたいと思う。



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紙の本

活字から音楽が聞こえる一冊。

2017/02/09 12:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あんぽんたん - この投稿者のレビュー一覧を見る

作者の『ヒポクラテスの誓い』が面白かったので、次に手に取った一冊。読んでいると、なんだか音が流れてくる。活字だけでクラシックに触れられる本。確かにスポ根&ピアノで、最後にミステリー。探偵役の岬さんはシリーズ化されているようなので、探して読んでみたい!

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紙の本

女性向けかな?

2016/12/03 09:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:てつ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレになるから詳しくは書かないが、設定に少し無理があるかなとおもうが、読んでおいた方がいい。というのも、今まで3回も電車で隣りになった人がこの本を読んでいた。いづれも女性だが、本好きと共通の話題になる可能性大。
あと、名古屋の人は読んでほしい。珍しく名古屋が舞台です。

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紙の本

このミス大賞

2016/11/08 13:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しまんちゅ - この投稿者のレビュー一覧を見る

以前からこのミス大賞ということで読みたかった作品。この完成度、びっくりしました。音楽作品かと思いきやとんでもなかったです。も一度読んでみたら火事の際の描写の中でひょっとしたら気付くヒントがあったかもしれないです

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紙の本

紙面から音が溢れ出てきて

2016/05/30 20:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る

第八回「このミステリーがすごい!」大賞作です。

少し前に「このミス」関係は今一なのが多いと

書いたばかりですが認識を改めます。

新人でこのレベルの作品を書くなんて!

特にピアノ演奏の場面の描写ではそれこそ紙面から

音が溢れ出てきて聴いたことのない曲でさえ

耳に届いてくるかのようでした。

それだけでもお金を払って読む価値があるのに

ミステリーとしてもよくできた秀作でした。

ブランドで選んじゃ駄目ですね、

一つ一つをしっかりと見極めないといけないと

反省しました。

中山七里さんの他の作品を読むのが楽しみです。

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紙の本

タイトルと装丁に惹かれて購入

2015/06/05 21:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:レオボー - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルと装丁に惹かれて購入しました。
映画化もされているようですが、まだ見ていません。
小説の正解をどのように表現しているのか気になります。

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紙の本

カバーがきれい

2013/07/11 09:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:パパゲーナ - この投稿者のレビュー一覧を見る

題名が魅力的です。カバーのイラストもかわいいです。コンクール出場の厳しさが良くわかりますが、ミステリーとしては、トリックがわかりやすいです。

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2012/10/01 20:42

投稿元:ブクログ

子供の頃ピアノを習っていたけど、この域に達するのは不可能で早々に諦めた。実際にピアノを弾ける人がこの小説を読むとどんな感想を持つんだろうと考えてしまうけど、ミステリ部分も良いけど、ピアニストの物語として傑作だと思う。音の聞こえない小説なのに、音楽を聴いた気分になった気がする。さて、ドビュッシーを実際に聴いてみなくては。

2012/08/26 15:32

投稿元:ブクログ

女子高生が主人公の一人称。
トリックには最後まで気づかなかった。ピアノ演奏のシーンは迫力。クラシック好きなら楽しめるが、不幸な出来事の連続で読んでいてちょっと辛い。もう少し救いが欲しかった。http://d.hatena.ne.jp/menta15/20120710/

2011/04/12 15:55

投稿元:ブクログ

火事で大火傷を負った主人公が、コンクール優勝を目指して行くと身の回りで起こる不吉な事件。読みやすく引き込まれる文章ではあるけど、肝心のミステリー的なことより音楽やピアノレッスンの内容が長く、最後の結末も少しありがちな気もしてうーん。面白いといえば面白いけど少し物足りなさも感じました。

2011/02/17 20:28

投稿元:ブクログ

ピアニストを目指す遥は、祖父と従姉妹とともに大火事に合い、全身大火傷の大けがを負う。立つ事すら困難な状況でピアニストを目指す事を決意したが、その先には予想もしなかった出来事が次々に遥を襲うことになる。ピアニストを目指すストーリーが主体なので、クラシック音楽の曲目や専門用語などが多々出てくるが、演奏場面の描写や風景がとても細やかで流れるように話が進む。。ピアノのリズムと話の展開に、リズムとスピード感があって音楽を聞きながら読んでいるかのよう。遥を支える、岬先生の言葉はどれも胸を打つ。ミステリー作品としての伏せんが、いろんな場面に貼られてあるのを見逃さずに読んでもらいたい。タイトルの「さよならドビュッシー」の意味がラストで納得できた。

2012/06/18 12:22

投稿元:ブクログ

 トリック…オチは特に目新しくなく、 はなしがトントン拍子すぎるかな… ミステリ初心者さんなら楽しめるかも。

 ピアノの話とか、作曲家についてのエピソードは楽しい。 ピアノが弾きたくなります。 ピアノ弾きさんにはおススメ☆

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