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- 税込価格:11,000円(100pt)
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商品説明
昔、東京から日本海まで自転車で行こうとした父さんは、夜、道に迷っても北斗七星を道しるべにして走り抜いた。だから、僕の名前を北斗と名付けた。『自転車少年記』の昇平の息子・北斗が、はじめての、自分だけの旅に出た。【「BOOK」データベースの商品解説】
ひとりで、行けるところまで行ってみたいんだ−。12歳の少年は卒業式の翌日、ロングライドの旅に出た。「自転車少年記」の昇平の息子・北斗の物語。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
竹内 真
- 略歴
- 〈竹内真〉1971年生まれ。群馬県出身。「神楽坂ファミリー」で小説現代新人賞、「粗忽拳銃」で小説すばる新人賞を受賞。ほかの著書に「カレーライフ」など。
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書店員レビュー
数々の青春小説を描い...
ジュンク堂書店京都BAL店さん
数々の青春小説を描いてきた竹内真。なかでも人気のあるのが「自転車少年記」です。
初めて買ってもらった自転車で坂道を下りきり、突っ込んだ垣根で生涯の親友に出会う。家出して、一晩かけて海まで走る。仲間と東京から日本海を目指し、自転車ラリーを開催する。自転車を相棒に成長していく昇平と草太の物語でした。
本書「自転車冒険記」は、なんと昇平の息子北斗が主人公なのです。まさか続編が出るとは!父親から自転車好きを受け継いだ北斗が計画したのは、小学校の卒業旅行に、東京・大阪往復の旅にをする、というもの。果たして、成功するのか?
頬を切る風を感じさせる1冊です。
京都BAL店文庫担当