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商品説明
殷周時代以来の贈与交換経済が戦国秦漢時代に退き、代わりに銭・黄金・布帛を中心とする多元的な貨幣経済が急成長したことや、そのような貨幣経済をめぐって国家と民が相補的ないし対立的な関係を築いてきたことを検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章 中国古代貨幣経済史研究の意義と分析の視角
- はじめに
- 第一節 中国古代貨幣経済盛衰論
- 第二節 中国古代貨幣経済盛衰論批判
- 第三節 商人−豪族論的転回
- 第四節 経済人類学的多元的貨幣論の展開
- 第五節 経済人類学的多元的貨幣論の理論的背景
- 第六節 方法としての貨幣
- 第七節 本稿の構成
- 第一章 殷周宝貝文化とその「記憶」
著者紹介
柿沼 陽平
- 略歴
- 〈柿沼陽平〉1980年東京生まれ。早稲田大学文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員PD及び、中国社会科学院歴史研究所訪問学者。
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