株式先物入門 第２版 （日経文庫）

投稿元：

レビューを見る

材料で出し抜くことはできない。
簡単な取引手法を常識を働かせながら使う。

中国の経済指標は11時頃発表が多い。

日経平均は値嵩株（ハイテク株など）の影響を受けやすい。TOPIXは時価総額が大きい銀行株の影響を受けやすい。

裁定残は、主に買い裁定＝現物買い先物売り、のこと。それの解消は、現物売りとなるので個別株の売り圧力となる。

SQはストップ高安の場合は最終気配で算出する。

儲かっている人はポピュラーなサインで十分。素直に反応してうまくいかなければ損切りできる人が儲かる。

高値と安値を結んだ線をブレイクするか。トレンドを定義する。
高値を買う。安値を売る。

特定期間のブレイクアウト。
イニシャルブレイクアウト＝一定の時間帯の価格をブレイクアウトした方向に売買する。朝10時まで、など。
ボラティリティブレイクアウト＝日々のボラティリティの一定幅以上動いたら、その方向に売買する。
移動平均線ブレイクアウト。
窓埋めをしたら埋めた方向へ売買。

ロスカットは定量的に。
リスク率は2％。

フィルター付きシステムトレイド＝3日間続伸の逆張り、かつRSIが80以上または20以下。

大局をつかむ。景気の先行指標としてのTOPIX。TOPIXの先行指標はない。大局観だけ。