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そうだ、ローカル線、ソースカツ丼(文春文庫)
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2011.4
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/255p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-717776-8
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

そうだ、ローカル線、ソースカツ丼 (文春文庫)

著者 東海林 さだお (著)

ローカル線の旅をしたいなー。夢を叶えるべく、水戸から2輌編成の単線に揺られたショージ君。水族館で山椒魚に会い、しゃも料理を堪能し、袋田の滝の前に無言で佇んでみた—内田百〓...

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そうだ、ローカル線、ソースカツ丼 (文春文庫)

535(税込)

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商品説明

ローカル線の旅をしたいなー。夢を叶えるべく、水戸から2輌編成の単線に揺られたショージ君。水族館で山椒魚に会い、しゃも料理を堪能し、袋田の滝の前に無言で佇んでみた—内田百〓(けん)を真似て用事もないのに列車に乗る、京都に定食・群馬にソースカツ丼を食べにいく等、ショージ君流旅の愉しみ方が満載。【「BOOK」データベースの商品解説】

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みんなのレビュー10件

みんなの評価3.9

評価内訳

  • 星 5 (2件)
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  • 星 3 (5件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

永遠の男の子

2011/05/17 08:08

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 男は外で狩猟し、女は内で子を育てというのは原始人の頃から変わっていないのではないか。おっと、男女同権、男女雇用均等法、まったくその通りで、さっき書いたのは、男女のDNAの根幹みたいなことです。
 最近でこそ「冒険」という言葉をあまり使わなくなっているようですが、男の子の本質はこの「冒険」に尽きるのではないでしょうか。ちなみに「冒険」というのは、成功するかどうかわからないことをあえてやってみるということで、男の子はいつだってそうでなくては。

 東海林さだおさんはその点では永遠の男の子なんだと思う。
 かの有名な食べ物エッセイである「丸かじり」シリーズでもそうだし、本書の「ローカル線の旅」であったり「定食屋探訪」でもそうだが、東海林さだおさんの探究心は珍しいものに限らず、普段誰もがあってもなくても気にしないようなものにまで興味津々になってしまう。
 子供の頃にビールの王冠とか収集したことありません? それとよく似ています。
 大人になれば、どうしてこんなものに興味をもっていたのだろうと思うようなことを、東海林さんは70歳を超えてもずっと持ちつづけているんです。それってすごいとしかいいようがない。

 本書は雑誌「オール読物」に「男の分別学」と題されて2006年から2007年にかけて連載されていたものです。
 食べ物や旅といったことにとどまらず、おやじのショッピング、広辞苑攻防戦、鼻の穴といった、おそらく誰も気にしないことに東海林さんは果敢に挑戦してみています。
 だって、鼻の穴のことなんて真剣に考えたことあります? 普通はない。それを考えてしまうのが、東海林さだおなんです。
 特に面白かったのは、「広辞苑を引いてプンプン!」以下のエッセイで、かの広辞苑の解釈に敢然と立ち向かう東海林さんは、冒険者としての本領発揮というしかなくて、活字の森に踏み込んでいく勇者のように、私には見えました。

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2011/04/15 23:53

投稿元:ブクログ

旅と食べ物をテーマにしたコラム集。

普段定食屋は縁遠いですが、熱いお茶で一息、アツアツのご飯、自家製のお新香にワカメと野菜のごろごろしたお味噌汁…なんて書かれると、想像だけでお腹が空きます。
考えが凝り固まっているなと感じる所もありますが、軽快な語りのテンポと発想は思わずクスッとしてしまう。

「目的なく電車に乗る」旅、やってみたいですね。面白そう。

2011/04/11 03:29

投稿元:ブクログ

ローカル線、でなくてもいいから目的のない電車旅がしたくなった。あ、定食屋のハシゴをしに京都へ行く旅でもいいですw
……そんな時間なかなかないけど。

それはそうと、巻末の対談で久々登場した椎名誠の変節っぷりというか、ヘンにマジメに、説教臭くなってしまったところがとても気になった。
「真人間になった」「進化した」とか冗談めかして言ってるけど、何よそのやけに上から目線は。東海林センセーと話はかみ合ってないし、単にツマラン人になっちゃっただけじゃないかと。
こんなシーナさんは読みたくなかった。

それまでが非常に楽しかった分、最後になんかガッカリしてしまった。東海林センセーに罪はないんだけれども……。

2011/12/02 20:28

投稿元:ブクログ

ローカル線の旅、楽しそう~。だけど、そこへ行くまでが面倒だなぁ。巻末の椎名誠との対談はあまりにも残念。本人の著作を読まなくなって久しいが、以前のシーナとは別人のよう。これじゃ西荻の巨匠もお気の毒だ。

2011/05/08 21:38

投稿元:ブクログ

多岐の分野にわたる、ざっくばらんなエッセイ集。もちろん食べ物がメイン。
「そうだ、京都、定食屋!」で食欲がそそられる。定食屋、まだ残ってるんですね。
椎名誠との対談では、椎名誠の経験値の高さが窺い知れる。興味深いが、喧嘩してる?

MVP:なし

2012/03/27 22:46

投稿元:ブクログ

「そうだ、ローカル線、ソースカツ丼」4

著者 東海林さだお
出版 文藝春秋

p86より引用
“そうなんですよ、そういう店はメイド喫茶が少しアヤシイ方向
に進んだまた別の傾向の店なんですよ、ふつう言われてるメイド
喫茶はみんなコレです、テレビなんかでやっている店はみんなそ
っちのほうの店ばかり映してるんですよ、あ、そうなんですか。


 漫画家でありエッセイストである著者による、
著者の身近な話題を綴ったエッセイ集。
 ローカル線に乗ってぷらぷらしたり鼻の穴について深く考えた
りと、極めて身近な話が楽しそうなイラストと共に書かれていま
す。

 上記の引用は、秋葉原へ遊びに行く話での一文。
情報はいろんな所から手に入れて、最終的には自分で確かめるの
が何より大切なようです。
 エッセイの他に対談が二本入っており、対談相手に興味がある
方はそれを目当てに購入しても良いかも知れません。
対談のお相手は、今柊二氏と椎名誠氏です。

ーーーーー

2012/01/21 00:15

投稿元:ブクログ

食いしん坊が電車に乗って出かける姿は楽しいです。スキミタラをはがき大に切っておつまみの準備もしっかりしています。身の回りの雑貨を辞書でひいて、どんな説明がされているのか、難癖をつけながら読む。三浦しをんちゃんの舟を編むを思い出します。辞書をつくる人もそれを読む人もこっけいです。知らないを知ることもでき、知っていることをいじわるな目線で確認するにも楽しい辞書です。

2011/09/09 21:02

投稿元:ブクログ

相変わらず、である。
気分転換にもってこい!
広辞苑に戦いを挑む話とドンキで買い物をする話が面白かった。

「どうもなんだか大変なことになっている。」
↑文脈の中で読むと、この一文だけで噴き出します。

2012/01/12 20:22

投稿元:ブクログ

個人的に、「東海林さだお先生」と呼ばせて頂いている。丸かじりシリーズもほぼ読ませて頂いている。個人的に、一番好きなのは、夜、消しゴムか何かを買いにコンビニに行き、「つい」買ってしまったアルミホイル式のうどん鍋・・・。ここから、先生の本領が発揮される・・・。素晴らしい。

2014/06/11 14:58

投稿元:ブクログ

あまり過激に罵らない人だけど、電車内でバカ丸出しのバカ面で化粧をしているバカ女はどうしても許せんらしい。分かるけどね。爺さんになったら「無断怒鳴りつけ印籠」が欲しいのだと。「頭が高い!鼻が低い!顔がまずい!」と大声で叫んで化粧をやめさせたいのだと。次に許せんのが「眉剃り男」で、最初に世に現れたのは冬季五輪ジャンプの船木和喜選手で、便乗したのが氷川きよしであったと振り返る。言われて見れば。