チーム開発プラットフォームＴｅａｍ Ｆｏｕｎｄａｔｉｏｎ Ｓｅｒｖｅｒ入門 Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ Ｖｉｓｕａｌ Ｓｔｕｄｉｏ Ｔｅａｍ Ｆｏｕｎｄａｔｉｏｎ Ｓｅｒｖｅｒ ２０１０

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Amazonのレビューで「解説書じゃなくて手順書じゃないか」ということを書いている人がいたが、それを承知で購入。
ソース管理のやり方は書いていないが、そこを納得した上で割り切って読むなら、悪くはない。インストール手順が細かく書いてあるので、TFSを使い始めるためにはいいんじゃないかと。（そのあとはたぶん別の本を読んだ方がいい）

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フォトリーディングNo.79

目的：TFSでできることをおさえる

トリガーワード：作業項目、バージョン管理、自動ビルド、チームプロジェクト、アクセス権、スクラム、アジャイル、チェックイン、変更セット、シェルブセット、ビルドサービス、テストマネージャ、Office、Visual Studio

質問：
①何を見えるかできるか？
②何を自動化できるか？

～20120806ポストレビューここまで～
～20120807アクティベーションここから～

質問に対するまとめ：
①タスク、進捗、品質などをDBに登録しSQLサーバーのレポーティングサービスで連携＆グラフ化
②バージョン管理と連携し、最新ソースで自動ビルド、自動テスト

雑感：実際に使う人向けのマニュアルのような本。スタートは面倒かもしれないが、長期的に使うには良いかも。

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・TFSの入門書。
・インストールから説明しているので、初めてTFSを使う人には良いと思う。
・少し詳しい機能になると、続きはWEB（=MSDN）となるので、（慣れてる人は）MSDNへの索引として使うのが良いかも。
・テスト機能の説明が良く分からなかった。

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Team Foundation Server 2010の各機能について操作方法をスクリーン
ショット付きで説明した本。

確かにほとんどの機能について操作方法が説明されているので
Team Foundation Server 2010にどんな機能があるのかは分かるのだけど、
実際のプロジェクトでの運用方法みたいなのはほぼないので
他の情報に頼る必要がある。かといってリファレンスとして使えるかというと
巻末の索引が弱い気がするし、スクリーンショットが載っているので
情報密度としては劣る。これを買って役に立つ人って相当
限られるんじゃなかろうか。

まあ個人的にはどんな機能があるか知りたかったし、デフォルトで
スクラムに対応していることも分かったし、図書館で借りるには
ちょうどよかった。