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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2011.4
- 出版社: 扶桑社
- サイズ:21cm/111p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-594-06386-3
読割 50
紙の本
ゲゲゲの食卓
著者 武良 布枝 (著)
貧乏時代の“金欠レシピ”から水木しげるさんの大好物、家族の定番メニュー、懐かしい故郷の味まで、「ゲゲゲ」の女房のレシピを家族のエピソードとともに公開。【「TRC MARC...
ゲゲゲの食卓
ゲゲゲの食卓
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商品説明
貧乏時代の“金欠レシピ”から水木しげるさんの大好物、家族の定番メニュー、懐かしい故郷の味まで、「ゲゲゲ」の女房のレシピを家族のエピソードとともに公開。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
武良 布枝
- 略歴
- 〈武良布枝〉昭和7年島根県生まれ。36年に漫画家の水木しげると結婚。著書に「ゲゲゲの女房」など。
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書店員レビュー
ゲゲゲの女房の著者で...
ジュンク堂書店千日前店さん
ゲゲゲの女房の著者で、水木しげるさんの妻、武良布枝さんの料理本です。
ゲゲゲの女房にでてきた、ふとっちょ餃子の他にも、多くの料理が一家の懐かしい思い出と共に書かれています。
水木しげるさんの元気の源。必見です。
紙の本
懐かしいメニューが! あの朝ドラでおなじみ、野菜たっぷりの餃子レシピも!
2011/10/17 18:32
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「カーネーション」「おひさま」「てっぱん」「ゲゲゲの女房」NHKの朝ドラを毎朝観るようになって、一体何年経ったでしょうか?毎朝、ドラマの様子に一喜一憂し、朝から号泣なんてことも、最終回が近くなると毎度のこと!(*^_^*)「ゲゲゲの女房」は話が面白いうえに、主役の向井理のイケメンぶりもあって、毎回楽しみに観ていました。そうして、この番組のもう一つの魅力は登場する食事がなんとも美味しそうだったこと!私にとって一番の思い出深いメニューは、新婚の貧乏時代に奥さんが心を込めて作った野菜たっぷりの餃子でした。
この一冊には、金欠レシピとして大活躍した野菜たっぷり餃子(ふとっちょギョーザ)から、定番メニュー、特別な日の料理まで、マンガ家・水木しげるさんの奥さま・布枝さんの自慢レシピが写真ともに紹介されています。どれも、朝ドラで観ているせいか、食べてはなくても、なんだか懐かしいメニューばかりでした。
家族の思い出写真館では、水木さん夫婦の結婚式の写真や二人の娘さんの誕生日会の様子なども。娘さんはお二人とも12月24日生まれだそうで、わっ、わがやのムスメと一緒だわ~と嬉しくなりました。
水木さんらしいなぁ~と思ったエピソードは、アサヒグラフのわが家の夕めしの取材のときのこと、布枝さんがいつもより張り切って料理をし、すこしだけ料理の皿数を増やしたところ、「急に体裁など取り繕わなくてもええ!」と水木さんがおかずを隠してしまったこと。そう言われてみれば、テーブルにのった料理が少ないような…。「せっかくつくったのにもったいないです」布枝さんのコメントに、大いに共感したのでした。それにしても、この一枚から当時の水木ファミリーの雰囲気が伝わるようで、とても貴重な写真だなぁと思うことしきり。水木さんも布枝さんもうつむき加減の笑い顔、ほのぼのとした良い写真でした。
栄養面を考え、愛情たっぷりの布枝さんの料理の数々…。出されたものは何でも食べて、「あ~、うまい!」と喜んで食べる水木さん。現役のゲゲゲの食卓、見習いたいところがたくさんたくさんありました。(^-^)(^-^)