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ふしぎなキリスト教(講談社現代新書)

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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 368件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2011.5
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社現代新書
  • サイズ:18cm/349p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-288100-5

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新書

紙の本

ふしぎなキリスト教 (講談社現代新書)

著者 橋爪 大三郎 (著),大澤 真幸 (著)

【新書大賞(2012)】なぜ神がひとつなのか? 預言者とは何者か? イエスは結局、神か、人か? 日本を代表する2人の社会学者が徹底対論。起源からイエスの謎、近代社会への影...

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ふしぎなキリスト教 (講談社現代新書)

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商品説明

【新書大賞(2012)】なぜ神がひとつなのか? 預言者とは何者か? イエスは結局、神か、人か? 日本を代表する2人の社会学者が徹底対論。起源からイエスの謎、近代社会への影響まで、キリスト教に対するすべての疑問に答える入門書。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

橋爪 大三郎

略歴
〈橋爪大三郎〉1948年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。東京工業大学教授。社会学者。
〈大澤真幸〉1958年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。京都大学教授等を歴任。

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著者/著名人のレビュー

「自分自身が否定し、...

ジュンク堂

「自分自身が否定し、乗り越えるべき先行宗教(ユダヤ教)を、自分自身の内部に保存しているような世界宗教は、キリスト教以外にはありません。」と大澤。
「世界が不完全であることは、信仰にとってプラスになる、と思います。」と橋爪。
否定性を自らに内在(アウフヘーベン)させ、世界の不完全性をも容認・包括する。そこにこそキリスト教のダイナミズムの源泉があるのかもしれない。
そうしたキリスト教は、「西洋近代」を産み出す土壌となっていくだろう。奇蹟を信じる論理と科学的世界観は通底し、宗教法の伝統を持たないキリスト教徒は、自由に法律をつくることができた。大澤は、「キリスト教から脱したと見えるその地点こそが、まさにキリスト教の影響によって開かれている。そういう逆説が、キリスト教のふしぎのひとつ」と総括する。
同じ学問体系(大澤・橋爪の場合は社会学)を背景に持つ人同士の対談は、自明の前提が多すぎて、部外者には却って分かりにくくなりがちである。本書では、大澤が、キリスト教に不案内な読者を想定して、敢えて「不敬虔」な質問を矢継ぎ早に橋爪にぶつけていく。それが、本書を成功させている、と思う。

書店員レビュー

MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店

社会学の権威である橋...

MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店さん

社会学の権威である橋爪大三郎氏と大澤真幸氏が、キリスト教について対談をしています。
社会学の見地からすると、およそ近代化はキリスト教が、それも「西洋的なキリスト教」が、その基礎を
なしており、キリスト教とは何かを考えることは、今日の社会を考えることにつながるというのです。
内容も「アーメン」の意味や「三位一体」についてなど、宗教についての疑問を分かりやすく解説して
くれています。
キリスト教について全く何も知らない人から、ある程度理解している人でも「へぇ~」と言ってしまう
宗教入門にもってこいの一冊です。


新書担当

みんなのレビュー368件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

読みやすいから気をつける必要あり

2017/01/29 18:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:栞ちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

2人の作者の対談形式となっているため、話言葉で書かれていて、すらすらと読めてしまいます。
ただし、この本には事実誤認を指摘する意見や、内容を批判する本もだされているなど、100%鵜呑みにすることはおすすめできない。
できれば、キリスト教、ユダヤ教などの基本的な知識を持ち、いろいろな解釈や考え方があることを承知の上で読むとよいと思います。

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紙の本

西洋文明の中核を貫くキリスト教の本質について考察する

2012/01/04 13:47

21人中、13人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あまでうす - この投稿者のレビュー一覧を見る



私の家はなぜかプロテスタントであったから、幼いころから教会に通わされて牧師の説教を聞いたり讃美歌を歌わせられたりしたものだ。それで長じてからも大略キリスト教についてはわかったような気がしていたのだが、本書を読んでんなものは一知半解の胡乱な代物であったとはじめてわかった。

新約聖書ではマタイ・マコ・ルカの共観福音書がメインであると勝手にかんがえていたのだが、その中ではマルコ伝の記述がいっとう古くて、それをもとにマタイ伝とルカ伝が書かれたとか、それに先立って決定的に重要なのはパウロによるローマ人やコロント人などへの書簡で、有名な十二人の使徒でもなく、生前のイエスに会ったこともなく、キリスト教徒を弾圧していたこのローマ在住トルコ生まれのごりごりのユダヤ教徒徒が突如イエスは救世主であったと称してその要点をレポートしたのがこの新興宗教のはじまりであり、その後であわててイエスの思い出話をかき集めたのが福音書だった、とは知らなんだ。いくつになっても恥はかくものです。

私自身はげんざいは汎神論的な無神論者であり、とりわけイスラム教やユダヤ教やキリスト教などの一神教にたいしてまったく好意を抱けないのだが、それにしても古代オリエントの砂漠地帯に出没した教義すらない超ローカルな宗教が、いつのまにやら巨大な世界宗教になりあがったことが不思議でならない。

人だか神だかよく分からないイエス・キリストという人物には興味があるが、神とキリストと精霊が3にして1であるという不可解な「三位一体」説だとか、聖書にはでてこないのに市民権をえた「煉獄」の世界、教祖パウロの後継者と称する抜け穴だらけのローマ法王庁だとか、多くの反対者を異端として弾圧する公会議というのも不条理な存在ではある。

しかしいかに怪しい宗教団体であろうとも、それが西欧世界の社会的文化的中心にあって人類の発展と進歩に絶対的な影響をもたらしてきたことも事実であるから、その正体を追及するこころみもあながち無駄ではない。
というわけで、そもそもキリスト教とは何か? イエス・キリストとは何者か? について二人の論客が縦横に質疑応答しながら論じた後で、西洋文明の中核を貫くキリスト教の本質について考察する本書は、きわめて時議を時宜を得たハンドブックといえるだろう。

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電子書籍

第一位の帯に惹かれて購入。

2015/08/30 15:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くろねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

書店で売れ行きが良さそうだったので、気になって購入してみました。橋爪先生の語り口が好きで読みやすかったです。

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2012/01/21 10:55

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2011/10/01 01:21

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2012/04/15 17:08

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2011/08/20 00:03

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2016/09/22 20:06

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2014/04/08 19:44

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2011/07/26 23:13

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2012/02/08 13:23

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2016/11/25 00:19

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2011/12/10 00:22

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2012/05/03 23:26

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2012/06/12 22:32

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