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激変する核エネルギー環境 (ベスト新書)
著者 池田 清彦 (著)
福島第一原発の事故で白日の下に晒された日本のエネルギー欠陥を明らかにするとともに、将来のあり得べきエネルギー政策について展望する。2008年刊「ほんとうのエネルギー問題」...
激変する核エネルギー環境 (ベスト新書)
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商品説明
福島第一原発の事故で白日の下に晒された日本のエネルギー欠陥を明らかにするとともに、将来のあり得べきエネルギー政策について展望する。2008年刊「ほんとうのエネルギー問題」に書き下ろしを加え、大幅に修正したもの。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
池田 清彦
- 略歴
- 〈池田清彦〉1947年東京都生まれ。東京都立大学大学院生物学専攻博士課程修了。理学博士。早稲田大学国際教養学部教授。著書に「構造主義生物学とは何か」「環境問題のウソ」など。
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タイトルと内容があんまり合ってない
2017/10/29 19:43
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投稿者:もちお - この投稿者のレビュー一覧を見る
福島第一原子力発電所の事故以降の日本のエネルギー政策をめぐる本。それぞれの発電方法は一長一短があって、何らかの技術革新がない限り、今のものを使い続けるしかないってのが主な主張で2011年当時の論調としてはかなりフェアで地に足が付いている。他の産業との兼ね合いや地域との付き合いの観点から風力や地熱の問題点を触れてる点も偉い。ただ、タイトルに惹かれて読んでも、核エネルギー関係環境があんまり触れられておらず、そこは残念。