サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

送料無料 日付更新(2017年7月)

【HB】丸善丸の内本店×hontoブックツリー こんな気分に浸りたい!秋と寂しさを楽しむ60冊(~11/1)

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

熱海湯けむり(ハルキ文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 10件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2011.5
  • 出版社: 角川春樹事務所
  • レーベル: ハルキ文庫
  • サイズ:16cm/310p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7584-3537-6
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

熱海湯けむり (ハルキ文庫 時代小説文庫 鎌倉河岸捕物控)

著者 佐伯 泰英 (著)

熱海湯けむり (ハルキ文庫 時代小説文庫 鎌倉河岸捕物控)

741(税込)

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

収録作品一覧

たぼと隠居 9−68
湯と紙 69−129
偽侍の怪 130−190

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー10件

みんなの評価4.1

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (5件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

政次はりっぱな若親分になったけど、ちと物足りない

2011/06/24 11:33

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:saihikarunogo - この投稿者のレビュー一覧を見る

前作『紫房の十手』で、政次が、しほに贈る矢立てを父親の飾り職人に作ってくれと頼むエピソードを読んで、まあそれなら、金座裏の宗五郎親分・おみつ夫婦、松坂屋の松六・おえい夫婦、豊島屋の清蔵・おとせ夫婦たちの一行に、おみつのわがままでしほが加えられたことを許してやろう、と思った。でも、やっぱり、私は、釈然としない。自分には子供が生まれなかったから、しほには早く子供が生まれるようにしてやりたい、という、おみつの願い。それなら、若夫婦を引き離すのは逆効果のはずなのに。

なんだろう、妊娠初期には、若夫婦を引き離しておかないと、うまく継続しない、ということなんだろうか。

政次も、自分はこれでりっぱな後継ぎになれたと自信を持ちました、めでたしめでたし、で終わるのが、気に食わない。ただのつまらない優等生になっちゃって。最初の『橘花の仇』のときの、悪者によって遊郭に売り飛ばされるか妾にされそうになったしほを助けるため、犯罪すれすれの、いや、犯罪そのものの仕掛けを考えて仲間と実行したときは、もっとすてきな感じがしたのに。

熱海からしほが返ってくるのを待ちかねて、政次が片時も離れずにいて仲良く仲良くして、やっと、妊娠しました、おみつはばかなことをしましたね、という結末でないと、私は、気が済まない。

しほに対して、女であることよりも、良き嫁であることを求める政次は、夫として男として、冷たいのではないか。

宗五郎親分が、以前、社会的地位の高い武家の頼みをきいて、犯人を始末したように、政次も、今回、事件の被害者の遺族の頼みに加えて、社会的地位の高い武家の頼みもあって、同じことをする。宗五郎親分のほうは、豪放磊落なので、清濁併せ呑む姿も嫌味がないが、政次の場合は、ふだんが清らかすぎるせいか、スマートなやり方に感心しつつも、狡さと陰険さも感じてしまう。

事件の「被害者」のほうだって、落度があったのに。欲望にとらわれ、愚かなことをしたくせに、「世間体」を、「お家」の名誉を守ろうとする。事件の加害者の方だけが一方的な悪者にされるのが、気に食わない。しほのような、従順な良い嫁になる女性は幸せになれるが、奔放な女性は不幸な最後を迎えるのだ、というかのようなストーリーが、しゃらくせい。

まあ、それでも、前回からの続きで、江戸と、箱根の次の熱海と、二箇所で別々に事件が進行し、例によってしほの絵が解決に貢献し、宗五郎親分もかっこよくて、楽しめる。いつもながら、会話のおもしろさには感心する。ただ、言葉遣いが、時々、作者は登場人物を間違えているのではないかと思うような、その人らしからぬものいいや敬語の使い方になるのさえ、なければ、もっといいのだが。

独楽鼠の亮吉、人からどぶ鼠なんて言われてかわいそうだが、どじも踏むけど、鋭い働きもする、政次への友情も篤くて、シリーズを通して一番生き生きしておもしろい人物は彼で、亮吉が主人公だったと言ってもいいぐらいだった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2011/05/09 23:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/06/13 07:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/05/09 22:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/01/28 21:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/08/08 22:04

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/02/21 13:08

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/05/17 20:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/04/28 23:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/09/04 18:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

ハルキ文庫 ランキング

ハルキ文庫のランキングをご紹介します一覧を見る

前へ戻る

次に進む