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詩という仕事について (岩波文庫)
詩という仕事について
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目次
- 1 詩という謎
- 2 隠 喩
- 3 物 語 り
- 4 言葉の調べと翻訳
- 5 思考と詩
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紙の本
衝動買い
2018/08/24 14:45
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ペンギン - この投稿者のレビュー一覧を見る
本屋で立ち読みして、「我が家にある沢山の本を眺めていると、読みつくすことができずに死を迎えるだろうという気がします。しかし、それでも私は、新しい本を買うという誘惑に勝てません。」という文章が目についた。この人、私と同じ病気だ。いや、私はここまでひどくないけど、と思って、衝動的に買ってしまった。著者のボルヘスは、文学について、とても真摯な心の持ち主だと思う。わかってる、って思わさせられるところがたくさんあった。
紙の本
ボルヘスだねぇ。
2019/11/01 10:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雨宮司 - この投稿者のレビュー一覧を見る
図書への畏怖と愛情。最終的には円環や螺旋に至るという考察。私は博覧強記ではないし、ボルヘスの様には読書量を誇れないけれど、それでもボルヘスの諸作品のこういった特徴については語ることができる。それらの源泉が詩にあることが、この講義録を読めば納得できる。できれば、ボルヘスの小説や詩を読んでから読んでほしい。