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紙の本
スノーフレーク (角川文庫)
著者 大崎 梢 (著)
函館に住む高校3年生の桜井真乃。東京の大学に進学が決まった彼女の前に、小学生のときに亡くなり、遺体が見つからないままの幼なじみ、速人によく似た青年が現れた。本当は、速人は...
スノーフレーク (角川文庫)
スノーフレーク
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商品説明
函館に住む高校3年生の桜井真乃。東京の大学に進学が決まった彼女の前に、小学生のときに亡くなり、遺体が見つからないままの幼なじみ、速人によく似た青年が現れた。本当は、速人は生きているのかもしれない。かすかな希望を胸に、速人の死にまつわる事件を調べ始めた真乃だったけれど、彼女のもとに亡くなった彼のノートが届き—!?美しい冬の函館を舞台に描く、切ない恋愛青春ミステリー。【「BOOK」データベースの商品解説】
亡くなってしまった大切な幼なじみの速人。だが6年後、高校卒業を控えた真乃は、彼とよく似た青年を見かける。本当は生きているのかもしれない。かすかな希望を胸に、速人の死に関する事件を調べ始めるが!?【商品解説】
著者紹介
大崎 梢
- 略歴
- 東京都生まれ。書店を舞台にした連作短編ミステリー『配達あかずきん 成風堂書店事件メモ』で2006年にデビュー。ハートウォーミング・ミステリーで話題となる。近刊に『かがみのもり』『キミは知らない』などがある。
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書店員レビュー
花言葉は「純粋」
ジュンク堂書店三宮店さん
死んだはずの自分の好きな人が生きている!?
そんなことありえるわけ…
港町函館で繰り広げられる事件の謎に迫る青春ミステリです。
過去にとらわれつつも前向きに生きようとする真乃ちゃんに心震わされます。
とりあえず個人的な感想として亨くんに幸あれ。
文庫担当:中山
紙の本
六年前の約束
2015/08/16 23:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:翠香 - この投稿者のレビュー一覧を見る
書店ミステリでおなじみの大崎さんですが、こういう青春ものも書かれるのですね。
王道の少女マンガのような設定なので、もう甘酸っぱさでいっぱい。亨くんがいいですね♪
真実を暴くことが必ずしもよい結果を生み出すとは限らないのに、
何かに憑かれるように調べ続ける真乃が痛々しかった。
結果、痛みを伴いながらも皆の為によい方向に向かったのでよかったです。
最後に明かされる意外な事実には驚きました。
だから真乃は煮え切らない態度を取っていたのですね。
でも別にこのオチにしなくてもいいような気もします。
紙の本
切なすぎる
2015/07/05 00:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:RYOUOU - この投稿者のレビュー一覧を見る
胸がキュンキュンし、切なくなるほど悲しい
初恋のイタミを思いだささせる1冊です。