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昔も今も(ちくま文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 11件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2011.6
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくま文庫
  • サイズ:15cm/371p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-480-42838-7
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

昔も今も (ちくま文庫)

著者 サマセット・モーム (著),天野 隆司 (訳)

イタリア統一の野望に燃える法王軍総司令官チェーザレ・ボルジアの許へ、フィレンツェ政府は使節として天才的外交官ニッコロ・マキアヴェリを派遣する。チェーザレの魔の手をかわし、...

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昔も今も (ちくま文庫)

1,296(税込)

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商品説明

イタリア統一の野望に燃える法王軍総司令官チェーザレ・ボルジアの許へ、フィレンツェ政府は使節として天才的外交官ニッコロ・マキアヴェリを派遣する。チェーザレの魔の手をかわし、共和国の自由を防衛するためだった。大小の都市国家に分裂し、フランス・スペイン両大国の侵略にさらされる16世紀初頭の騒然たるイタリアを背景に、ボルジアとマキアヴェリの知的格闘がはじまる。「政治人間」の生態と機微を描いた歴史小説の傑作を新訳で贈る。【「BOOK」データベースの商品解説】

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みんなのレビュー11件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

『君主論』以前のマキャベリズム

2011/07/31 21:40

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:拾得 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書の紹介文を見てびっくり。あのモームが、『君主論』のマキャベリを主人公にした小説を書いている。しかも扱っているのが、あのチェーザレ・ボルジアとの出会いの場面という。どのように描いているのか、気になって仕方がない。まさしく『君主論』誕生の瞬間を描いたものと容易に想像がつくし、実際にそうである。しかし、そこはモーム、素直にそんな場面を描くであろうか?
 フィレンツェの外交官であるニッコロ・マキャベリは、共和国使節としてローマ法王軍司令官であるチェーザレ・ボルジアのもとに赴く。何かの取り決めをするというより、何か取り決めることを引き延ばすことによって、状況を見極める時間を稼ぐというのがマキャベリに課せられた課題であった。それは、ボルジアも承知のうえである。
 本書の核は、そこで行なわれる両者の虚々実々の緊張感あふれるやりとりである。そこから君主論のエッセンスが・・・、と紹介したくなるが、そう簡単にはいかない。本書は、陽気でおしゃべりがうまく、女好きのマキャベリを丁寧に描くことからはじまる。そんな彼が派遣先の街で、仕事だけをしているわけにはいかない。地元で世話になっている商人の若き妻に、なんとか手を出そうと策略を繰り出す。そう、彼の「マキャベリズム」は、実はここで発揮されているのである。他愛もない話と言えばそれまでだが、後者こそ読ませる部分になっている。『君主論』などというと、なんだか敬遠したくなるようなテーマであるが、それを軽快さとユーモアとで、最後まで面白く読ませてくれるのである。
 大学の学部学生くらいであれば、まずは『君主論』を読んで議論をしたくなるだろう。かくいう私も。何の学問的ヒントを与えてくれそうにない本書など、見向きもしなかったろう。しかし、『君主論』について議論したところで、そう大したものは生まれてこない。大した人間が読むのでもない限りは。むしろ人生のユーモアの中にこそ、さまざまなヒントがある、とでも言いたげな作家の声が聞こえてきそうだ。大作家モーム、72歳の歴史小説、あなどれません。

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紙の本

軽妙洒脱、一種の喜劇

2011/08/28 18:20

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ニッコロ・マキュアヴェリとチェーザレ・ボルジアとの対決、書くのは世界の文豪サマセット・モーム。ウーム、唸るしかない。イタリアが小国家に分裂していた時代、西暦1502年の都市国家の政治的対立をめぐる権謀術数の対決と人妻をものにしようとする色恋の駆け引きとの組み合わせ。塩野七生の時代小説と比較すれば、作者の創作になる虚構の部分がより多いだろうが、史実にそって物語を構成展開し、対話の場面と対話の内容とを作り上げる。対話のやり取りが面白い。後に権謀術数の代名詞となったマキュアヴェリとイタリア統一を目指す冷酷非情なチェーザレ・ボルジアとの対話だけではない。その対話は、丁々発止のやり取りだが、他の人々との会話は軽妙洒脱である。最もこの小説全体が軽妙洒脱なのだが。色恋の結末は、術策を弄するものは溺れ、鳶に油揚げを攫われる、ということになる。最後はそれぞれ各自が落ち着くべきところに落ちついて、一応ハッピーエンドか。一種の喜劇である。とにかく気楽に面白く楽しめる。

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2012/01/05 01:32

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2011/11/04 22:03

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2014/09/29 11:44

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2017/06/19 19:04

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2011/09/03 22:04

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2012/08/10 21:49

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2011/09/30 12:18

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2011/11/29 00:30

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2012/02/18 00:55

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